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経済学部では、高大連携教育プログラムの一貫として、付属平安高校からの入学予定者に対しても、毎年、学部・学科(専攻)別学習課題を提示しています。今年度は、全体ガイダンス(12/9)、ゼミ(基礎演習I)体験(12/13)、グループ別テーマ学習や図書館訪問(1月)、という具合に、学習を進めてきました。

このプログラムは、経済学部に入学予定の平安高校生を対象に、経済学部独自の内容で実施しているもので、高校と大学での学びの違いを認識し、円滑に大学での学びをスタートさせることを目的としています。

2018年2月3日(土)には、本プログラムの総まとめとなるプレゼンテーション大会を、付属平安高校で開催しました。

1 上山 美香 クラス (開発経済論)
 「途上国の貧困と日本の貧困の共通点と相違点について」
2 小瀬  一 クラス (アジア経済史) 準優勝
 「奈良ってどんなところ? 〜京都だけじゃない!日本の観光地」
3 新豊 直輝 クラス (労働経済学)
 「外国人留学生と一緒に働く時代」 第3位
4 竹中 正治 クラス (国際金融論)
 「円安は日本にとってプラス? マイナス?」
5 西川 芳昭 ゼミナール (農業・資源経済学) 優勝
 「米離れを防ぐには〜若者にできることとは」
6 西垣 泰幸 クラス(財政学)
 「教育無償化は実現可能か〜幼児教育に焦点をあてて」
7 渡邉 正英 クラス (応用計量経済学)
 「ながらスマホ運転〜その時君は犯罪者になる」

具体的には、12月から生徒が7グループに分かれて大学の基礎演習(クラス)に参加し、それぞれ研究課題を決めて調査とグループワーク等を行い、最終的にその成果を2月3日のプレゼンテーション大会で発表しました。グループでの調査期間中は、教育支援システム”manaba”を活用し、各種連絡や質問・アドバイス、課題設定・課題提出などが双方向で活発に行われました。経済学部の授業内ピア・サポーター(PS)によるサポートも行われました。

プレゼンテーション大会には、入学予定の生徒の他、経済学部や平安高校の教員、PS、これから進路を考える平安高校2年生など、100名強が参加しました。経済学部と平安高校の教員、そしてPSが審査委員となり、優勝、準優勝、3位のグループを選び、表彰式では記念品も授与しました。また、3年生全員に参加賞が授与されました。

生徒達は大学での学びに主体的に取り組み、大いに刺激を受けた様子でした。入学後に経済学部の中核的な学生となることを期待しています。








 枚方津田高校第1学年向けへの進路行事として、生徒たちが、概ね10年後の自分を想像し、自身の職業観を養う一助とする「職業人に聞く」が2月8日に開催されました。この催しの目的は、「働くこと」について考える機会をもち、分科会では様々な職業があることを知り、自身の世界観を広げ、今後の進路を幅広く考えられるようにすることです。龍谷大学からは2013年経営学部(スポーツサイエンスコース・松永敬子ゼミ)卒業で、トレイルフェストランニングカンパニーにお勤めの荘司 隼也氏に分科会で講師を担っていただきました。
 この分科会には16名の生徒が参加し、荘司氏からは小売業における業態の説明、発注から商品仕入れ、販売のサイクルが説明なされ、2018年秋・冬に売る商品を今から仕入れるギャンブラー的要素、知ってもらうためのマーケティング戦略等のやりがいや苦労話がなされ、今している勉強が目的になるのではなく、将来の成りたい自分のための手段だという認識を持って、何でも主体的に取り組んで欲しいとアドバイスがなされました。
 生徒からは、仕事の辛いことや、今の仕事に就くまでにやってきたこと等様々な質疑応答がなされ、興味を示している様子でした。


講義する荘司氏


机を円にしての講義でした


質疑応答がメインの講義となりました



【本件のポイント】
・龍谷大学法学部卒業女性が国連 薬物・犯罪事務所(UNODC)という国際機関組織に現在所属。Associate Expertとして国際海上犯罪プログラム ソマリア刑務所支援事業を担当。
・その女性の現役国連職員が日本への一時帰国の際に、「女子学生も国連に」というキャリア選択肢を提示する機会になればと講演。
・龍谷大学生以外にも一般聴講として門戸を開放するため希望者は参加が可能。参加無料。

【本件の概要】
龍谷大学法学部卒業女性が国連 薬物・犯罪事務所(UNODC)に所属し、現在Associate Expertとして国際海上犯罪プログラム ソマリア刑務所支援を担当されています。今回、日本への一時帰国を利用し、より多くの日本人学生に国連職員、とりわけ薬物・犯罪事務所(UNODC)をキャリアの選択肢として考えてもらうべく、母校で講演する運びとなりました。
国連職員になるのは容易ではありませんが、JPO(Junior Professional Officer / 将来的に国際機関で正規職員として勤務することを志望する若手日本人を対象に、日本政府が派遣にかかる経費を負担して一定期間(原則2年間)各国際機関で職員として勤務/外務省管轄)やUNV(United Nations Volunteers / 国連組織内で行うボランティア)というステップを経て国連職員を目指す方法もお話し頂く予定です。
また、本講演会は、JICAの国際協力キャリア総合情報サイト「PARTNER」を通して学外にも告知し、龍谷大学生以外の参加も歓迎しております。
日本人の内向き傾向が取り沙汰される昨今、その傾向とは真逆に、海外で逞しく活躍する本学OGと本取り組みを取材いただきますようお願い申し上げます。

1.日時:2018年2月14日(水)15:00~16:30
2.場所:龍谷大学深草キャンパス 和顔館(わげんかん)202教室(京都市伏見区深草塚本町67)      
3.講演者:三橋 佳寿代(みつはし かずよ) 氏
  Associate Expert, Global Maritime Crime Programme, UNODC (国連 薬物・犯罪事務所)
4.講演テーマ:国連 薬物・犯罪事務所(UNODC) 現役職員によるキャリアプランニングセミナー
        「国際機関で働くということ ~UNDOC 国際海上犯罪プログラムとJPO, UNVからのキャリアステップ~」
5.補足:①国際海上犯罪プログラムの紹介は英語のみで行いますが通訳等はありません。
      ②学外者の事前参加申込み不要。当日、会場受付にお越し下さい。
6.学外案内:JICA国際協力キャリア総合情報サイト「PARTNER」
       http://partner.jica.go.jp/TrainingSeminarSearchForPrsn


理工学部環境ソリューション工学科の近藤教授が研究代表を務める研究プロジェクト<事業名:戦略的創造研究推進事業 チーム型研究(CREST)>が英国科学雑誌「Nature」に2月8日(木)に論文掲載されました。

<発表論文>
 英文タイトル: Fluctuating interaction network and time-varying stability of
         a natural fish community
 タイトル和訳:野外の魚類群集における種間相互作用ネットワークの変動と
        安定性の時間変動
 掲載雑誌: Nature(ネイチャー)
 著者: 潮 雅之(京都大学/科学技術振興機構)
     Chih-hao Hsieh(国立台湾大学,台湾)
     益田 玲爾(京都大学)
     Ethan R. Deyle(スクリ プス海洋研究所、米国)
     Hao Ye(スクリプス海洋研究所、米国)
     Chun-Wei Chang(中央研究院, 台湾)
     George Sugihara(スクリプス海洋研究所、米国)
     近藤 倫生(龍谷大学)

<プレスリリースはコチラ>
 https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-1475.html

<研究プロジェクトについて>
 事業名: 戦略的創造研究推進事業 チーム型研究(CREST)
 研究領域: 海洋生物多様性および生態系の保全・再生に資する基盤技術の創出
 研究課題名: 環境DNA分析に基づく魚類群集の定量モニタリングと
        生態系評価手法の開発
 研究代表者: 近藤 倫生(龍谷大学 理工学部 教授)
 研究期間: 2013(平成25)年10月~2018(平成30)年3月



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