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 経営学研究科では、11月1日(水)に修士課程2年生の修士論文・課題研究中間報告会を開催しました。
 本報告会は、経営学研究科の修了資格認定の一要件として位置づけられているもので、修士課程2年生が「テーマ」や「問題意識」、「論文構成」、「主要参考文献」などを報告し、それに対する質疑応答に応じるというものです。
 当日は、9名の修士課程2年生が報告し、それに対して教員が発表内容や今後の研究の進め方についてアドバイスを行いました。活発な質疑応答が展開される中、修士課程1年生も熱心に耳を傾けていました。
 本報告会を通じて、参加した大学院生にとっては今後の論文執筆を進める中で新たな着想を得ることができ、大変有意義な中間報告会となりました。





様々な体験ブースも設置!



10月28日(土)、29日(日)の2日間、龍谷祭(学園祭)の開催に合わせて、毎年恒例の理工学部研究室公開を開催しました。

研究室公開は、普段は公開されていない大学の「研究室」を、大学での学問・研究を志す中学生・高校生はもちろん、お子さんから大人の方まで、見学することのできるイベントです。
理工学部では、毎年、7、8月のオープンキャンパス、10月の龍谷祭(学園祭)に合わせて開催しています。最先端の研究をわかりやすく紹介するとともに、様々な実験などを通じて、見て、触れて、楽しんでいただける体験型のコーナーも設けています。

当日は、台風の接近に伴う生憎の天候でしたが、理工学部6学科、49の研究室が公開されました。各研究室では、大学生たちが日頃おこなっている研究内容に直に触れていただくとともに、様々な実験や体験コーナーを通じて、小さなお子様からご年配の方まで、参加した多くの方に楽しんでいただきました。
 
研究室公開は来年も実施予定です。どなた様でもご来場いただけますので、オープンキャンパス、龍谷祭とあわせて、是非、理工学部研究室にお越しください。




 経営学部で輝いている学生の方を紹介する龍谷経営人(びと)、今回は経営学部3年生角野紘平さん(大分出身)をご紹介いたします。
 龍谷大学でも留学生が数多く在籍されていますが、国内の大学から龍谷大学に在籍できる制度をご存知ですか?今回は龍谷大学・東洋大学学生交流プログラム(以下、ICAAP)を利用して東洋大学経営学部から龍谷大学経営学部の3年生に在籍している角野さんをご紹介いたします。


東洋大学への進学きっかけは
 大学選択時に母親から東京への進学アドバイスをもらいました。また三人兄弟の末っ子なのですが、兄2人は大分近隣で就職していて、それもあって自分は地元を離れ東京に進学してみたいという願望はありましたね。

東洋大学での学生生活は
 私は音楽が好きで特に海外のアーティストの曲はよく聞きます。バンド活動もしており、東京はそのような活動をするにはもってこいの場所で、よく渋谷や池袋のライブハウスで活動を行っていました。大学でも同好会のバンドにゲスト参加して、あっと言わせるような経験もして、楽しかったし、たくさん友達ができました。
 授業では会計系のゼミに所属しながらも、マーケティングを勉強したり、幅広く経営を学んでいました。将来もマーケティングを活かした仕事ができればいいなと考えています。
 インターンシップも積極的に参加していて、大学の学びとリンクしている感覚がしてやりがいがありました。

なぜ龍谷大学へ来ようと思ったのですか
 実は高校時代の組んでいたバンドの仲間がいて、その1人が京都へ進学したんです。以前からもう一度組んでやりたいなといった思いがありました。京都という土地柄にも少し惹かれていたこともありましたね。そんな思いを持っていた時に、東洋大学経営学部からのツイートでICAAPの存在を知りました。
 決意はしたものの、準備は結構大変でしたよ。まず両親を説得しないといけないし、迷惑をかけられないから、引っ越し代から新しい下宿先の費用も含めて自分で負担すると決めていたので、アルバイト代を2年生の11月から集中して貯めました。東京の友達も驚いていましたが、角野はトリッキーで人と同じことをしないと認識されていたので、納得していた感じです。別れ際はさびしいと言ってくれたのが嬉しかったですね。

東洋大学とくらべると・・・
 まず京都ですがサブカルチャーが充実していて、東京に比べると小さいけど、濃密で完結しているところが好きです。国際会館の近くで下宿していますが、東側に見える比叡山は迫力があってよいですね。東京では山は見当たりませんので。東京は人が多いし時間が流れるのも早く感じます。あと関西の方は気さくでノリがいいですね。
 また東洋大学がビルのキャンパスであったので、龍谷大学はキャンパス内を歩いたり、ベンチに腰かけたりできるなど、リラックスできている印象です。単位は何となくですが取り辛いです(笑)。学食は東洋大学の勝ちでしょうか。銀座にあるレストランが学食に入っていて500円で食べられたり、充実していました。でも東洋大の目の前にあった家系ラーメンが一番で今でも恋しくなります(笑)。

今後も継続したいライブ活動
 東洋大学を卒業するのに必要な単位は龍谷大学でほぼ取り終える予定です。実は京都で再活動したバンド活動に少しずつ手応えがでてきて、いけるところまで頑張ってみたいと思います。来年は東洋大の4年生になるのですが音楽、就職活動の優先順位で迷っているところはあります。


 角野さんいかがでしたか。みなさんも東洋大学に行ってみたくなったのではないでしょうか。角野さんはご自身でトリッキーとか人と同じことしないと、自己評価しておられましたが、人一倍のチャレンジャーであり、かつ決めたことに対する努力家なのでしょう。その精神だからこそ東洋大学から龍谷大学へ留学してきたのかもしれません。でも本人は東洋大・龍谷大の学生双方がもっとこの制度を活用すべきだと言っています。新しい土地や、他大学の文化、そのようなものを五感で感るのは得難い経験であるからと。
 気になるバンド活動ですが、Set Freeというバンド名でポップバンドを頑張っているそうです。ライブも定期的に実施しているので遊びに来てくださいとのことでした。今後の活躍に期待したいですね。

※Set Freeのツイッターとホームページはこちら
https://twitter.com/setfree_or_die
http://artist.aremond.net/setfreeband/profile/



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