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国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)で3月2日〈金〉~4日(日)に行われた第6回学生ボランティアと支援者が集う全国研究交流集会(学生ボランティアフォーラム)に学生スタッフ9名が参加し、全国学生ボランティア交流見本市「アクションマーケット」に出展しました。

約60名の方に当センターのブースに来ていただき、センターの活動や学生スタッフの活動などを紹介するとともに情報交換することができました。


ブースの様子


 2017年2月24日(金)~28日(火)まで、春季国内体験プログラム(福島)~福島の“今”を見、福島の人々の“言葉”を聴き、そして“自分”を見つめる~に、公募で応募してきた学生15名と筒井副センター長、竹田コーディネーターで、福島県に行ってきました。途中からは赤松学長も合流され、密度濃い5日間を過ごしてきました。
 訪問先は、福島市を皮切りに川俣村、飯館村、南相馬市、本宮市、郡山市でした。ものすごくたくさんのことを学び・考え・悩んだ5日間でした。お話を聴かせてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 4月24日(月)には、深草キャンパス和顔館にて報告会を実施する予定です。詳細は追って、センターFB・HPを通してお知らせしますので、ぜひ、ご参加ください。

主なスケジュールは以下の通りです。
・2/24(金)
京都駅を8:00に出発し、18:30に福島市に到着しました。夕食後、NPO法人うつくしまブランチの皆さんから、震災前の福島の様子や震災直後の様子、うつくしまブランチの震災前、震災後の活動について等、多様な視点からのお話を伺いました。
・2/25(土)
阿部農園では、震災後どのようにして家業である梨農園を守り、安全な食べ物を提供するために努力してきたのかを伺い、川俣町・飯舘村では、地元の方から避難前に実際に住んでいた家の付近を案内していただきました。
午後からは、南相馬市社会福祉協議会に移動し、いわき市在住の本学の卒業生震災直後の様子や現在の取組などについてお話を聞いた後、南相馬市社会福祉協議会の方から、震災直後の南相馬市内の様子や現状の課題について伺いました。
・2/26(日)
南相馬観光協会の観光ボランティアガイドの案内で、大悲山の石仏など、歴史豊かな南相馬の文化に触れると共に、震災の爪痕が色濃く残る小高区沿岸地域を案内して頂きました。
午後からは、デイさぽーと・ぴーなっつの青田氏から、現在の取組、避難の視点などについてお話を伺った後、国道6号線を南下し、郡山市に移動しました。
・2/27(月)
午前中は、はみんぐBirdの活動に参加し、「心の中を話せる場所が必要ということでこの場をつくった」という、現在子育て中のお母さんたちの想いを聴かせていただきました。学生達は、自己紹介と共に、この数日間たくさんの話を聞き、被災地の現状を見た中で感じた想いが話されました。また、この日の朝から合流された赤松学長は、はみんぐBirdの皆さんとの対話の中で「人の素晴らしいところは創造性。出来ることを探っていくことや先を閉じて考えないこと、対話の大切さ」等について語られていました。
午後からは、本宮市に移動し、昨年も訪問した浪江町から避難されている皆さんの仮設住宅を訪問し、茶話会を開催しました。学生が恋ダンスを踊ったり、じゃんけんゲームをした後、グループに分かれてお話をしました。皆さんとゆっくりお話しした後は、昨年一緒に行った「ラジオ体操第3」を今も続けていただいてるとお聞きしたので、一緒にラジオ体操を行って終了しました。

この4日間でたくさんのお話を聴かせていただきました。その想いをしっかりと受け止めるために、夜にはふりかえりを行い、21時に京都に向けて出発しました。ふりかえりでは、それぞれの学生がちゃんと自分なりに考え、受け止めながら、何を考え・感じたのかを自分の言葉で語っていました。


うつくしまブランチ皆さんの話を聞いているところ


飯舘村を訪れたところ


南相馬市社会福祉協議会でお話を聞いているところ


南相馬市内をガイドしていただいているところ


デイさぽーとぴーなつで、お話を聞いているところ


はみんぐBirdの皆さんと対話中


仮設住宅を訪問し、茶話会をしているところ


3月11日(土)、イオンモール草津にて、滋賀県と滋賀県米消費拡大推進連絡協議会が主催する「『近江米』&『近江の漬物』魅力発信フェア」が開催されました。本フェアは、「みずかがみ」をはじめとする『近江米』、そしてご飯のお供として欠かせない『近江の漬物』の魅力発信を目的としています。

 本フェアでは、本学と産学地域連携基本協定を締結する滋賀県中小企業団体中央会の会員組合である滋賀県漬物協同組合と、龍谷大学農学部食品栄養学科(田辺公一准教授、山崎英恵准教授)との産学連携によって活動する「近江つけもの」のブランド化を目指す取り組みを紹介しました。

ステージイベントでは、農学部食品栄養学科の田辺公一准教授から、これまでの活動実績について紹介され、続いて学生が考えた新たな「近江つけもの」のレシピについて学生が発表を行いました。

 学生が考えた新たな「近江つけもの」のレシピは、滋賀県漬物協同組合に所属する事業者が再現し、ブースで試食会を実施しました。また本学農学部が栽培した龍谷米の販売も行いました。
 
 その他、世界農業遺産認定を目指す取り組みの紹介、「みずかがみ」“特A”獲得を記念したトークイベントや、近江米PR副隊長であるお笑い芸人“ファミリーレストラン”、滋賀県出身のお笑い芸人“ダイアン”、三日月滋賀県知事も出演し、特Aを獲得した「みずかがみ」の魅力が紹介されました。その他、「みずかがみ」の当たる抽選会や滋賀県産野菜を使ったお漬物の直売などが行われました。




<滋賀県漬物協同組合と龍谷大学農学部食品栄養学科の産学連携による
  「近江つけもの」のブランド化を目指す取り組みについて>

  これまで、滋賀県漬物協同組合と本学農学部の教員と学生は漬物や近江の野菜等について学び、
  両者が一体となり、新しい「近江つけもの」のレシピ開発に向けて活動を行いました。

 【スケジュール】
  2016年5月  講演「漬物製造におけるノロウイルスの危険性」(農学部食品栄養学科 田辺公一准教授)
  2016年6月  講演「野菜の効能を生かす漬物の活用法」(農学部食品栄養学科 中村富予教授)
  2016年7月  講演「漬物を料理に活かすコツ」(農学部食品栄養学科 山崎英恵准教授)
  2016年9月  第1回学生が試作したレシピの試食会
  2016年11月 第2回学生が試作したレシピの試食会


 2017年3月4日、政策学部のPBL(Problem-based learning)科目「政策実践・探究演習(国内)」の京丹後プロジェクトにおいて、政策学部生が京丹後市大宮町にて、「味噌・そばづくり体験」を行いました。京丹後プロジェクトでは、京丹後市大宮町五十河地域で「食と農の聞き書きプロジェクトによる五十河地域の内発的地域再生」をテーマに、調査研究と実践活動に取り組んでおり、10月にはばら寿司作りを、11月にはこんにゃく作りを、そして第3弾として味噌作りとそば打ちを実際に体験しました。
 今回は「政策実践・探究演習」の受講生だけでなく、スタディツアーとして次年度の受講希望者も参加し、その中で地域住民の方の指導のもと、地域で取れたそば粉を使ってそばを打ち、地域の大豆をゆでるところから味噌の仕込みを行いました。
 学生達は自分達で打ったそばをゆでてざるそばにし、地域の方が作ってくださったおにぎりと天ぷらと一緒に食べながら、地域の話などを聞き見聞を広げました。
 午後は五十河地域の住民の方々に向けて、1年間のプロジェクト活動報告を行いました。地域の方からは、地域住民の特技を活かした活動を評価する声や、今後も地域内外への情報発信を行いたいという声が出ました。





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