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子どもの食文化をテーマにおはなしを劇やペープサートにして実習でお世話になっている保育所・幼稚園、近隣地域のお子様方に楽しんでいただきました。
学生たちは2ヵ月間の準備から発表まで仲間と協力して、こどもシアタープロジェクトをやり遂げました。
龍谷大学と包括連携協定を締結する滋賀県の協力により、滋賀県が定めた7月1日の「びわ湖の日」を記念し、龍谷エクステンションセンターでは、滋賀県との連携企画として、琵琶湖の魚を使った期間限定メニューを販売いたします。
期間は6/26(月)~30(金)の5日間で、本学瀬田キャンパス内の龍谷大学生協RECレストランで販売いたします。本取組は滋賀県の大学の中でも、龍谷大学のみと実施するオリジナル企画です。
他府県出身の学生も多い瀬田キャンパスにおいて、「びわ湖の日」をきっかけとして、滋賀県独自の文化である湖魚(こぎょ)を実際に食べていただくことで、琵琶湖と暮らしのつながりや琵琶湖の多様な価値に興味を持つ機会とします。またびわ湖への理解を深めてもらうために、RECホール1階ロビーには、巨大な空撮マップである琵琶湖博物館所蔵の「空から見た琵琶湖」も、併せて展示します。
今回販売するメニューは、「琵琶湖ハス定食(ハス(湖魚)の南蛮漬・天ぷら)」で、1日20食限定での提供です。2017年1月の氷魚、ハスのメニュー提供に引き続き、今後も琵琶湖八珍の魚を使ったメニュー販売が可能になるよう、継続検討して参ります。
つきましては、本取組をご取材いただきますようお願い申しあげます。
1.メニュー 琵琶湖ハス定食(ハス(湖魚)の南蛮漬・天ぷら)
2.提供場所 龍谷大学瀬田キャンパス「RECレストラン」(RECホール地下1階)
(大津市瀬田大江町横谷1-5)
※学生以外の方も、食事をすることが可能です。
3.価格 669円(税込み・1日限定20食)
4.営業時間 11時00分~14時00分
5.提供期間 平成29年6月26日(月)~30日(金)
ハスとは
琵琶湖八珍の一つで、体長10~30cm、体重5~500g。コイ科の中では珍しく魚食性の強い性質を持ち、主にアユを捕食します。琵琶湖で5月~7月頃によく捕れる魚です。夏の魚の印象が強いですが、冬に捕れたものはたっぷり脂がのり、塩焼きしても濃厚な料理に仕上がります。今回のメニュー提供では、約8cmのハスを召し上がっていただきます。
「空から見た琵琶湖」とは
琵琶湖博物館が所蔵する「移動博物館」のキットのひとつで、琵琶湖の航空写真を印刷したゴム製の巨大なマットです。琵琶湖周辺の暮らしの様子や琵琶湖とのつながり、また下流域とのつながりなどを、目で見て感じていただくことができます。
目川地区の左義長の様子
1972年に設立された日本生活学会では、公式ウェブサイトの「日本生活学会の100人」というコーナーで若手会員を中心にインタビュー記事を掲載しています。
この度、本学社会学部の笠井賢紀准教授が同コーナーの5人目として取材を受け記事が掲載されました。2016年度に同学会の「生活学プロジェクト」で採択された研究プロジェクトに関することが記事の中心です。
なお、笠井准教授は今年度も同プロジェクトに採択され、昨年度に引き続き、小正月の行事である左義長(さぎちょう)について滋賀県栗東市をフィールドに調査を行う予定です。
【日本生活学会 生活学プロジェクト】
・2016年度「左義長に生活様式の変化をみる:栗東市目川・岡地域を事例として」
・2017年度「左義長の社会的機能と空間的変遷に関する研究(滋賀県栗東市)」
日本生活学会「日本生活学会の100人」vol.5 笠井賢紀氏