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 11月25日(金)~11月28日(月)、熊本県阿蘇市へ復興支援ボランティアを行ってきました。
 活動報告会を深草・瀬田キャンパスで開催いたします。熱い想いを持って参加した学生30名が、どんな活動を行い、何を感じて帰ってきたのかを、ぜひ聞きに来てください。

 〇深草キャンパス
 ■日時:12月16日(金)12:30~13:00
 ■会場:21号館 101教室

 〇瀬田キャンパス
 ■日時:12月19日(月)12:50~13:20
 ■会場:2号館 多機能教室




撮影:岩波友紀(フォトジャーナリスト)


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 11/25(金)~11/28(月)の日程で第2回 平成28年熊本地震復興支援ボランティア活動を学生30名、引率4名の計34名で行ってきました。
私たちは活動を始める前に、阿蘇YMCAの山田館長の案内で阿蘇の被災状況を全員で視察しました。テレビなどのメディアを通したものではなく、実際の甚大な被害の様子を目の当たりにして衝撃を受けていました。
 今回の活動のメインは、阿蘇市坂梨地区にある岡田さんのビニールハウスでの農業支援ボランティアでした。岡田さんはいちご農家で、4月には地震でいちごの棚が倒れて被害を受け、10月の噴火で火山灰がビニールハウスの中に大量に降り注いでしまったため、いちごの生育に深刻な影響が出てしまったそうです。
 学生たちは高設栽培行っている台の下に溜まっている火山灰を掃き清める係、台の周りにこびりついて固まった火山灰をそぎ落とす係、台の隅っこの方に溜まっている火山灰を歯ブラシで丁寧に取り除く係、皆が集めた火山灰をビニールハウスに運び出す係等、いくつかの係に分かれて、協力し合いながら作業を行いました。
ゴーグルに防塵マスクという少し息苦しくなる装備の上に中腰での作業という、体力的にはなかなか厳しい作業になりました。12アールもの広さがあるビニールハウスを見て、学生は当初、「これは無理だ」と思ったそうです。それでもみんな励ましあいながら必死で活動して、なんとかビニールハウス全体の清掃をほぼ済ませることが出来ました。
 依頼主の岡田さんからは作業の合間に、被災当時のお話を聴かせていただいたり、手作りのトマトジュースやドライいちごのクッキーを差し入れていただくなど、いろいろとお心遣いいただきました。岡田さんの想いを受取った学生達はなかなか作業をやめず、「あともう少し、もう少し…。」とギリギリまで頑張っていました。


〇スケジュール
・11/25(金) 
19:30に深草キャンパスを出発
・11/26(土) 
8:00に阿蘇YMCAに到着し、オリエンテーションの後、被災地域を阿蘇YMCAの山田館長の案内で視察
11:30~食事
12:30~阿蘇市の坂梨地区に移動し、イチゴ農家で農業支援ボランティア
16:30~入浴
18:00~食事
19:00~他大学との交流会
20:00~ふりかえり
21:00~掃除・自由時間
・11/27(日)
9:00~15:30まで休憩を挟みながら、農業支援ボランティアの作業の続き
17:00 阿蘇YMCAを出発
18:00~入浴
19:30~食事
・11/28(月)
8:00 深草キャンパスに帰京、解散。

 阿蘇YMCAの皆さん、いちご農家の岡田さん、阿蘇きぼうの家の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。


撮影:岩波友紀(フォトジャーナリスト)




12月1日(木)に開催された部局長会で、第2回熊本地震復興支援ボランティアに参加した学生の代表3名と松永センター長が活動報告を行いました。
 今回の活動リーダーである法学部4回生の中村君は「こういった活動を行うことの重要性と、熊本とこれからもつながって行きたい」という想いを語りました。
 
 全体への報告会は、12月16日(金)12:30~13:00深草キャンパス 21号館 101教室、12月19日(月)12:50~13:20 瀬田キャンパス 2号館 多機能教室で開催します。申し込み等不要ですので、直接会場にお越しください。お待ちしています。





春休みはいろんなことにチャレンジできるチャンスです!
豊かな自然の中で、里地里山を活用した様々な取り組み、自然豊かな暮らしを体感してみませんか?地方創生・地域活性化・まちおこしを学びたい人、そしてまちづくりに取り組みたい人や公務員を志望する方にオススメなプログラムです!
まずは説明会にお越しください。
■テーマ:ふくいエコ・グリーンツーリズム
     ~限界集落・獣害・古民家利活用を現地で学ぶ~
■期間:2017年2月25日(土)~2月28日(火)
■訪問地:福井県おおい町名田庄地区周辺
■参加費:15,000円
  (交通費、宿泊費、体験費、食費、ボランティア保険料込み)
■募集人数:15名程度
■申込期間:12月8日(木)~19日(月)17:00締切
■対象:本学に在学する学生(学部生・短期大学部生)
■募集説明会
〇大宮キャンパス
12/8(木)12:30~13:00 北黌202教室
                    
〇深草キャンパス
12/9(金)12:30~13:00
12/13(火)17:30~18:00 いずれも21-101教室
                              
〇瀬田キャンパス
12/12(月)12:50~13:20
12/13(火)12:50~13:20 いずれも 2-多機能教室
                             
■問合せ:龍谷大学ボランティア・NPO活動センター
 深草キャンパス 9号館1階(月~金8:45~17:15)TEL 075-645-2047
 瀬田キャンパス 青志館横(月~金9:00~17:30)TEL 077-544-7252



11月26日(土)に石山商店街にて学生スタッフ企画「子どもミュージアム商店街in石山商店街へのボランティア協力」を行いました。


「子どもミュージアム商店街」とは、商店街で子どもたちに本物の仕事を体験してもらう、商店街を舞台にした体験型のワークショッププログラムです。


当日は、21名の龍大生がボランティア活動に参加しました。参加した学生は、167名の子どもたちを体験する23店舗のお店まで引率したり、体験している子どもたちを見守ったり、一緒に体験したりしました。


子どもたちや石山商店街のみなさん、地域のみなさんとたくさん交流することができ、参加学生からは「参加した子どもたちが一生懸命取り組んだり、楽しそうに活動したりしている姿を見て、自分も嬉しかった」、「地域が一体となってやっている活動に参加して、自分の地元のボランティアにも参加したくなった」、「龍大生と地域が互いに知り合える活動だった。
大学生も地域貢献できることが分かった」といった声があがりました。また、「自分にとって視野の広がるいい機会になった」、「このようなボランティア参加の機会を、またつくってほしい」という嬉しい感想もありました。



今回、企画メンバーは、龍大生にボランティアへの興味・関心・理解を深め、やりがいを感じてもらいたいと考え、きっかけづくりのためにこのイベントに参画しました。
また、地域の人々と交流する中で、龍大生も地域の一員であり、ボランティアに参加することで地域貢献できるということを伝えたいと考えて、この企画を進めてきました。
この2つの目標を達成することができ、よい学びと体験のプログラムを実施できたことは、企画メンバーにとって大変充実した素晴らしい経験となりました。
 
この企画にご協力いただいた石山商店街の皆さん、子どもミュージアムをつくる会の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。










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