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新聞報道等でも伝えられているように、本年10月6・7日に開催される日本弁護士会人権擁護大会(福井)において、日本弁護士連合会は、死刑廃止に向けて、大きな一歩を踏み出そうとしています。同大会ではW・A・シャバス教授が、国際人権法の観点から、死刑廃止について講演される予定です。
この機会に、龍谷大学矯正・保護総合センター刑事司法未来プロジェクトでは、同教授とともに、この問題についての意見交換の機会を設けたいと考え、下記の要領で、ラウンド・テーブルを開催したいと思います。
ご多忙とは存じますが、是非ともご参集いただきますよう、お願い申し上げます。


日  時 : 2016年10月7日(金)17:30~19:30

場  所 : 龍谷大学矯正・保護総合センター(至心館1階)

対  象 : 刑事法および国際人権法に関心をお持ちの方

テーマ : 「国際人権法と死刑廃止」(ラウンド・テーブル方式)

話題提供 : ウィリアム・A・シャバス(英国ミドルセックス大学)

通  訳 : 笹倉香奈(甲南大学)




刑事司法未来プロジェクトは、弁護士金子武嗣積立金によって運営されています。

〔シャバス(William Anthony Schabas)教授の略歴〕
 1950年11月19日、オハイオ州クリーブランド生まれ。国際人権法、ジュノサイド法および死刑問題に関する世界的研究者。英国ミドルセックス大学(国際法)およびオランダ国ライデン大学(国際人権法)の教授。
 2009年、ジュノサイド研究者国際学会の会長に選出された。カナダ・オフィサー勲章受賞者、アイルランド王立アカデミー会員、ユダヤ人迫害犯罪を捜査するルネ・カサン研究所の運営委員などを務めている。著書・論文は多数あるが、邦訳として、ピーター ホジキンソン= ウィリアム・A. シャバス(菊田幸一監訳)『死刑制度』(明石書店、2009年)、ウィリアム・シャバス、(鈴木直訳)「勝者の裁きか、正義の追求か―国際刑事裁判の使命」(岩波書店、2015年)がある。


2016年9月27日(水)17:50~19:20、瀬田キャンパス6号館プレゼンテーション室にて、2016年夏期休暇中に実施した東日本大震災復興支援ボランティアの報告会を開催しました。

この活動に参加した学生が現地での体験を通じて学んだこと、感じたことを報告しました。
 
本ボランティア活動に関心を持つ学生・教職員、64名の皆さんに参加して頂きました。 




◆訪問地:宮城県石巻市(雄勝町など)
  
◆期 間:5日間  2016年8月12日(金)~8月16日(火)
 
◆参加者 学生:30名、引率職員:2名、合計:32名




【ボランティア活動に参加した学生の声】

*現地の人々は辛く大変な経験をされたが、尊い命を無駄にせず、風化させてはならないということを、この震災から学び、自分たちに被災体験を話してくださった。自分も、今回の活動を通じて学んだこと、感じたことを、周囲に伝えて行きたいと思う。

*現地で出会った地元の人が「龍谷大学また来てくれたんだね」と声をかけてくださった。これまでの先輩からの活動が、今回の自分たちの活動につながっているのだと感じ、嬉しかった。

*報道などで知っているつもりでいたが、実際に現地に行かないと分からないことがたくさんあった。(報告会に参加した学生に向け)ぜひ現地に足を運んで、自分の目で見て、現地の方のお話を聞いてほしい。




■龍谷大学のこれまでの東日本大震災復興支援活動についてはコチラをご参照ください→https://www.ryukoku.ac.jp/npo/action/support04.html
 また、ボランティア・NPO活動センターに、これまでの東日本大震災復興支援活動の報告書がありますので、関心のある方は是非ご来室ください。




■問合せ先:ボランティア・NPO活動センター
深草キャンパス TEL:075-645-2047 (学友会館1F)
瀬田キャンパス TEL:077-544-7252 (青志館横)
E-Mail:ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp


今回の活動の代表 大石部長より これまでの東日本大震災復興支援活動と今回の活動について報告しました


ボランティア活動に参加した学生の発表


「大学生×復興支援=○○」、「繋ぎ、結ぶ。 これからも雄勝と・・・」と題して、思いを伝えました


会場の参加者とのグループワーク


グループワークでは、来場者からの質問に、参加学生が答えました


会場では、今回とこれまでの東日本大震災復興支援活動についてのパネル展示も行いました


松永センター長より講評


龍谷大学矯正・保護総合センターでは、第67回公開研究会(2016年10月開催の月例研究会②)を下記のとおり開催します。
つきましては、興味・関心のある方は奮ってご参加ください。多くの方の参加を心よりお待ちしております。


日 時:2016年10月25日(火) 18時00分~(1時間半程度)
場 所:龍谷大学深草学舎至心館1階フリースペース
報告者:ジル・シャントレーヌ氏(リール社会学経済学調査研究センター)
    通訳:赤池 一将氏(龍谷大学法学部・教授)
報告題目:「フランス矯正施設における精神医療に関する社会学的考察」

【月例研究会事務局】
龍谷大学 矯正・保護総合センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
TEL: 075-645-2040/FAX: 075-645-2632


龍谷大学矯正・保護総合センターでは、第66回公開研究会(2016年10月開催の月例研究会①)を下記のとおり開催します。
つきましては、興味・関心のある方は奮ってご参加ください。多くの方の参加を心よりお待ちしております。


日 時:2016年10月14日(金) 18時30分~(1時間半程度)
場 所:龍谷大学深草学舎至心館1階フリースペース
報告者:金 尚均氏(龍谷大学大学院 法務研究科・教授)
報告題目:「ヘイトスピーチ対策法とその侵害性について」

【月例研究会事務局】
龍谷大学 矯正・保護総合センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
TEL: 075-645-2040/FAX: 075-645-2632


 2016年8月12日(金)~16日(火)に宮城県石巻市雄勝にて、学生30名と大石部長、東郷コーディネーターの引率者2名の計32名で通算16回目の東日本大震災復興支援ボランティアを行ってきました。
 12日(金)の8時に深草キャンパスをバスで出発し、約900kmの道のりを経て、21時半に石巻市内の宿に到着ました。
 13日(土)の午前中は、市街地域を語り部ボランティアの方の案内で、漁港や日和大橋、旧門脇小学校、復興公営住宅、工場地域などを視察しながら、震災前、震災当時、震災後の石巻について、お話を伺いました。その後震災遺構として保存されることとなった旧大川小学校に向い、献花台にお参りした後、徳水博志氏(社団法人 雄勝花物語代表、元教諭)に周辺を案内していただきました。午後からは雄勝町に移動し、徳水先生から雄勝小学校の子ども達が実際に避難した経路を歩きながら、防災教育を受けました。また、夜には髙橋頼雄氏をゲストにお迎えし、お話を伺いました。
 14日(日)は、「雄勝灯籠流し」のお手伝いを行いました。地元の方に教わりながら、灯籠の制作を行い、灯籠の運搬をみんなで協力しながら一生懸命に行いました。浜供養の後、地元の人と協力し灯籠を船に運び、海上に灯籠を流しました。雄勝湾には、無数の灯籠が幻想的に浮かびあがりました。終了後は地元の皆さんの心づくしのバーベキューをふるまっていただき、地域の皆さん、共に活動した東北学院大学などの学生さんたちと一緒に供養花火を見せていただきました。
 15日(月)は、灯籠流しの後片付けを行った後、午後から雄勝町を「花と緑の力」で復興するために、徳水さんご夫妻が立ち上げられたプロジェクトである社団法人 雄勝花物語が運営する雄勝ローズファクトリーガーデンの整備をお手伝いしました。 
 今年もチーム龍大で協力しながらなんとか活動を無事に終了することが出来ました。濃くて濃密な5日間でした。

 9/27(火)に17:50~19:20に瀬田キャンパス6号館プレゼンテーション室で「2016年度 東日本大震災報告会」を開催します!ぜひ、ご予定ください。
詳しくは→https://www.ryukoku.ac.jp/npo/news/detail.php?id=8356







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