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 龍谷大学では、2011年から毎年、東日本大震災で被災した宮城県石巻市で復興支援ボ
ランティア活動を行っています。

 今年度は、2016年8月12日(金)~16日(火)間にて活動を行い、9月27日(火)
に活動報告会を開催します。

ぜひ、参加した龍大生30名の熱い想いを聞きにきてください。


■開催日時:2016年9月27日(火)17:50~19:20

■開催場所:瀬田キャンパス 6号館プレゼンテーション室

■その他:申し込みは必要ありません、直接会場までお越しください。

■問合せ:龍谷大学ボランティア・NPO活動センターまで
     【Email】ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp
     (深草)【TEL】075-645-2047、【FAX】075-645-2064
     (瀬田)【TEL】077-544-7252、【FAX】077-544-7261


7月21日(木)18:00より、平成28年熊本地震復興支援ボランティアの活動報告会を実施しました。30名の学生と引率教職員3名が、7月8日(金)から7月11日(月)の間、熊本県阿蘇市・南阿蘇村で行ってきたボランティア活動について報告を行いました。

30名の学生のうち21名が参加し、60枚の映像を見ながら、現地の様子や、地域住民との交流やボランティア活動を通じてわかった被災地域の雰囲気や、感じた事、学んだ事などを報告しました。

倒壊した多くの建物、断層、崩落した橋など、現地の状況をしっかりと見てきた学生たちは、前向きに生きる人々に出会ってきました。また、農業支援のニーズが高いことにも気づいたと、伝えてくれました。

倒壊したアパートから貴重品などを取り出す現場でのこと、高温多湿のビニールハウスでの作業で農業支援は待ったなしの状況であることを実感したこと、子どもたちの心のケアを目的とした子どもフェスタでお母さんから話を聞いたことなど、それぞれが自分の言葉で体験を伝えました。

発表後は来場者とともにグループディスカッションの時間をもち、より詳しい体験談を紹介し、来場者の質問に答え、語り合いました。

「夏休みに熊本に行こうと思っているので、とても参考になった。」
「メディアで取り上げられることが減っているが、被災地のことを忘れないでいたい」
「地震は決して他人事ではないことがわかった」
「もっとじっくりグループで話が聞きたかった」
など、来場者から多くの感想が寄せられました。

あまり報道されることがない震災の現場は、未だに発災時のままの姿を残しており、復興にはまだまだボランティアの手が必要です。今回参加した学生たちが、身近なところで体験を語り、伝えていってくれればと思います。

来場者数:学生、教職員 約60名

報告:ボランティア・NPO活動センター


現地での様子を自分の言葉で伝える学生たち


リーダーを中心に、それぞれの活動を報告


被災地の写真を多数展示


グループディスカッション


グループで話し合った内容を発表


7月14日、学長室にて、学長はじめ先生方に報告


7月14日、学長室で報告を行ったメンバー


2016年7月20日(水)、本学瀬田キャンパスRECホールおよび理工学部施設にて「2016年度 産学連携コンソーシアム交流イベント」を開催しました。

 「産学連携コンソーシアム」は、滋賀県中小企業団体中央会(以下、中央会)と本学龍谷エクステンションセンター(以下、REC)が共同で運営するコンソーシアムで、2014年3月に締結した「産学地域連携基本協定書」の協定に基づく連携事業のひとつです。コンソーシアムでは、会員企業への技術支援、本学学生との交流機会の創出などに取り組んでおり、今回の交流イベントもその一環として開催しました。

 第Ⅰ部では、中央会から今年度のコンソーシアム事業について説明され、その後に瀬田キャンパスの見学会を実施しました。




 今回の見学会では、理工学部機械システム工学科「ロボットグループ研究室」を見学した後、数値制御(NC)工作機械や3Dプリンタなどが設置されている「第2実験棟(デジタル・クリエイション・ホール)」を見学しました。見学時間は約1時間でしたが、教員や学生の説明に聞き入った参加者からは、時間が足りなくなるほど熱心な質問が出されていました。


その後、理工学部6学科と農学部のそれぞれの教員による学科・シーズ紹介を行いました。コンソーシアム会員企業のほとんどが、ものづくり企業ということもあり、参加者は学科・シーズの紹介にも熱心に耳を傾けていました。

 第Ⅱ部では、本学理工学部、農学部の教員を交えた懇親交流会が行われました。会場にはそれぞれの研究シーズや学部紹介等のポスターも展示され、会員企業とREC及び中央会とが交流を深める機会となり、参加者それぞれの取り組みを共有する機会となりました。

 今後も、本学と中央会では「産学地域連携基本協定書」に基づき、滋賀県内の中小企業支援に両者が一体となって積極的に取り組んでいく予定です。


 7月8日(金)~7月11日(月)、30名の学生が、熊本県阿蘇市・南阿蘇村で復興支援ボランティアを行いました。
 夜通し強い雨が降り続き、現地での活動が危ぶまれましたが、阿蘇に着く頃には雨が上がり、ミルクロードから阿蘇の雄大な景色を見ることができました。
 1日目。龍大生の活動場所は3か所。1か所目が阿蘇YMCA内で翌日に行われる「子どもフェスタ」の準備、2か所目が南阿蘇村黒川地区のがれき撤去等の作業(仮設住宅への引っ越し、飲食店の再開のための掃除、学生アパートのサッシガラスの撤去、飲食店裏の崖崩れ防止のための土嚢積み、ごみ運搬作業など)、3か所目が震災後の水害で被災した田んぼで田植え(歯抜けになった箇所に苗を補充する)。
 それぞれの現場で、出会いがありました。桃山学院大の学生ボランティア、広島から来られた保育士さん、岡山から来られた看護師さん、神奈川県から来られた定年退職後の男性3人組、石巻から来られたNPOの人々など。

 あまり報道されることがない震災の現場は、未だに発災時のままの姿を残しており、復興にはまだまだボランティアの手が必要だと感じました。一方で、前向きに生きる人々に出会い、農業支援のニーズが高いことにも気づ いた一日でした。

 2日目は4ヶ所。阿蘇YMCA内では「子どもフェスタ」本番。たくさんの親子連れに、学生たちが準備した11のブース、そうめん流し、バーベキュー、じゃんけん列車やダンスなどのレクリエーションを楽しんでいただきました。子どもたちのたくさんの笑顔が見られるように、ほんのつかの間でも震災のことを忘れて楽しんで過ごしてもらえるように、学生たちは積極的に親子に声をかけて交流していました。震災後の子どもの変化に胸を痛めているお母さんとお話しさせていただいた学生もいました。
 南阿蘇村黒川地区では、アパートのごみの分別作業、飲食店の再開のための掃除などを行いました。被災した学生が発災後に初めて 現場に戻り、崩壊したアパートの1階部分から貴重品を探し出すということで、その作業に立ち会わせていただき、お話を伺いました。
 イチゴ農家のビニールハウスでは、高温・高湿度と闘いながら、何度も休憩を取って作業をして、復興支援はガレキ撤去だけでなく農業支援も重要だとわかりました。
 田植えの現場では、農家にとって大事な田んぼだから大事に植えようと頑張りました。
 ほんの2日間で十分なことはできませんでしたが、「またぜひ遊びに来てください。観光も大きな支援になりますから」と阿蘇YMCAの皆さんに見送っていただき、帰路につきました。
「被災地を自分の目で見れてよかった」
「またぜひ参加したいので2回目も企画してほしい」
「もっとじっくり活動したかった。滞在日数を長くしてほしい」
「今度はイチゴの収穫のときに来たい」
という学生たちの声が聞かれました。
 今はボランティア支援のための物資(熱中症対策グッズなど)があると嬉しいという施設長の話を聞いて、動き出そうとしている学生もいます。今回の活動は、学生たちにとってとても貴重な体験になったと思います。

阿蘇YMCAの皆さん、阿蘇の皆さんには大変お世話になりました。
ありがとうございました。

報告:ボランティア・NPO活動センター


炎天下、汗と泥にまみれて土嚢積み作業


まちの中を巡り倒壊家屋の説明を聞く


震災後に水害にあった田んぼで田植え、草引き作業


イチゴ農家のビニールハウスで作業


子どもフェスタで阿蘇の子どもたちと交流


他大学の学生と、イベントの準備から片付けまで一緒に


それぞれのグループで活動をふりかえり、全員で情報共有


事前に集めた龍大生のメッセージをお渡ししました


龍谷大学矯正・保護総合センターでは、第65回公開研究会(2016年8月開催の月例研究会)を下記のとおり開催します。
つきましては、興味・関心のある方は奮ってご参加ください。多くの方の参加を心よりお待ちしております。

日 時:2016年8月1日(月) 18時30分~(1時間半程度)
場 所:龍谷大学深草学舎至心館1階フリースペース
報告者:Chantal Pioch氏(ケベック・アン・アビティビ=テミスカマング大学博士研究員/矯正・保護総合センター嘱託研究員)
報告題目:「カナダと日本における性暴力:状況の概要」

【月例研究会事務局】
龍谷大学 矯正・保護総合センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
TEL: 075-645-2040/FAX: 075-645-2632


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