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このたび、團藤重光文庫プロジェクト(矯正・保護総合センター研究PJ)では、国立大学法人 帯広畜産大学と共催し、下記のとおり同大学オープンセミナー「死刑と裁判員制度~團藤重光博士から考える~」を開催する運びとなりました。

本セミナーは、主に大学1年生を対象に、将来裁判員に選ばれた際に有用となる知識の習得と多様な価値観の共有を図る趣旨のもと、死刑制度をめぐる理解を育むことを目的としております。その中で、死刑制度を取り上げるに際しては、團藤重光氏の『死刑廃止論』を主に紹介する予定です。また本セミナーは、大学の社会貢献活動の一環と位置づけ、一般市民への開放も予定しております。

当センターにおいても、オープンセミナーの趣旨に鑑み、センターの研究成果公表活動ならびに社会連携活動として、共催させていただきたくこととなりました。


日時: 2016年10月 20日(木) 10時30分~12時00分

場所: 帯広畜産大学講義棟・大講義室(北海道帯広市稲田町西2線11番地)

セミナータイトル: 「死刑と裁判員制度~團藤重光博士から考える~」

セミナー講演者: 岡崎まゆみ(帯広畜産大学人間科学研究部門講師/矯正・保護総合センター嘱託研究員)

問い合わせ先: 国立大学法人帯広畜産大学 研究支援課 小島正志朗

        電話:0155-49-5776 FAX:0155-49-5289 Email:syogai@obihiro.ac.jp 



【夏季海外体験学習プログラム ボルネオ・エコツアー報告会実施!】
8月26日(金)~9月2日(金)の8日間、4名の学生が、『ウータン・森と生活を考える会』企画・引率のボルネオ・エコツアーに参加してきました。4人の学生が、体験を通して学んだことを報告します。海外での社会課題への取り組みを学ぶプログラムに関心のある龍大生の皆さん、ぜひ聞きに来てください!
■日時:10月6日(木)18:00~19:30
■場所:瀬田キャンパス2号館多機能教室
■内容:現地の村人・NGOとともに豊かな森の再生をめざして行った植林活動について、ホームステイでの生活、子どもたちとのふれあい、パーム油、泥炭湿地について等、学んだことを4人が発表し、その後グループでフリーディスカッションの予定
■申込み不要 途中参加OK! 直接会場へお越し下さい。
■問合せ:ボランティア・NPO活動センター 
ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp


ホームステイ先のみなさんと記念撮影


パーム油をとるアブラヤシのプランテーション


2016年9月18日(日)に大津市立真野北小学校および明日都浜大津で実施された大津市総合防災訓練の災害ボランティアセンター開設・運営訓練(大津市社会福祉協議会主催)に、ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフ12名が参加しました。


 自然災害が起こったことを想定し、災害ボランティアセンターを開設・運営するという実践的なシュミレーションに、学生たちは非常に真剣に取り組んでいました。地域の皆さんや防災に取り組んでいる団体(滋賀県防災支援赤十字奉仕団等)と共に活動し、防災の大切さについて再確認することもできました。
 

 終了後は、消防による救助訓練や、真野北小学校体育館で行われた避難所開設訓練等の見学もさせて頂きました。

 
 災害時には、現場に駆けつけ活動するボランティアとして、災害ボランティアセンターの運営ボランティアとして、学生の力に期待が寄せられています。自然災害が多発している今日、今回の訓練は、学生スタッフにとって貴重な体験となりました。


 ご指導を頂きました大津市社会福祉協議会の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。






新聞報道等でも伝えられているように、本年10月6・7日に開催される日本弁護士会人権擁護大会(福井)において、日本弁護士連合会は、死刑廃止に向けて、大きな一歩を踏み出そうとしています。同大会ではW・A・シャバス教授が、国際人権法の観点から、死刑廃止について講演される予定です。
この機会に、龍谷大学矯正・保護総合センター刑事司法未来プロジェクトでは、同教授とともに、この問題についての意見交換の機会を設けたいと考え、下記の要領で、ラウンド・テーブルを開催したいと思います。
ご多忙とは存じますが、是非ともご参集いただきますよう、お願い申し上げます。


日  時 : 2016年10月7日(金)17:30~19:30

場  所 : 龍谷大学矯正・保護総合センター(至心館1階)

対  象 : 刑事法および国際人権法に関心をお持ちの方

テーマ : 「国際人権法と死刑廃止」(ラウンド・テーブル方式)

話題提供 : ウィリアム・A・シャバス(英国ミドルセックス大学)

通  訳 : 笹倉香奈(甲南大学)




刑事司法未来プロジェクトは、弁護士金子武嗣積立金によって運営されています。

〔シャバス(William Anthony Schabas)教授の略歴〕
 1950年11月19日、オハイオ州クリーブランド生まれ。国際人権法、ジュノサイド法および死刑問題に関する世界的研究者。英国ミドルセックス大学(国際法)およびオランダ国ライデン大学(国際人権法)の教授。
 2009年、ジュノサイド研究者国際学会の会長に選出された。カナダ・オフィサー勲章受賞者、アイルランド王立アカデミー会員、ユダヤ人迫害犯罪を捜査するルネ・カサン研究所の運営委員などを務めている。著書・論文は多数あるが、邦訳として、ピーター ホジキンソン= ウィリアム・A. シャバス(菊田幸一監訳)『死刑制度』(明石書店、2009年)、ウィリアム・シャバス、(鈴木直訳)「勝者の裁きか、正義の追求か―国際刑事裁判の使命」(岩波書店、2015年)がある。


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