3/6 法務省矯正局及び保護局を表敬訪問しました
3月6日、福島矯正・保護総合センター長、津島矯正・保護課程委員長らが、法務省矯正局及び保護局を表敬訪問しました。その際に、富山聡矯正局長と畝本直美保護局長のそれぞれに、2016年度矯正・保護課程の活動報告を行うとともに、次年度開設40年目の節目を迎える矯正・保護課程の40周年記念事業への協力をお願いし、終始和やかな雰囲気の中、懇談しました。
法務省保護局長室にて
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3月6日、福島矯正・保護総合センター長、津島矯正・保護課程委員長らが、法務省矯正局及び保護局を表敬訪問しました。その際に、富山聡矯正局長と畝本直美保護局長のそれぞれに、2016年度矯正・保護課程の活動報告を行うとともに、次年度開設40年目の節目を迎える矯正・保護課程の40周年記念事業への協力をお願いし、終始和やかな雰囲気の中、懇談しました。
法務省保護局長室にて
3月2日(木)、龍谷大学大阪梅田キャンパスにて、龍谷大学×鳥取県×鳥取大学ジョイントセミナー(2016年度 第7回 REC BIZ-NET研究会)「『食品の高付加価値化と6次産業化』~ビジネスチャンス参入のヒントを探る~」を開催しました。
今回のジョイントセミナーは、2010年度に締結した「鳥取県と龍谷大学との連携に関する協定」をもとに進めてきた世代間交流や就職支援に関する取り組みに加えて、産官学連携においても連携強化を図ることを目的に開催したものです。
国の重要な施策の1つである「地方創生」。今回の研究会では、そのための方策として挙げられている「1次産業の6次産業化」のきっかけとなるようなシーズや事例を紹介しました。
1 「6次産業化の現状と課題~各地の取り組み事例から~」
株式会社フラン 代表取締役 竹川 智子 氏
2 「地域の発酵醸造を支援する微生物の探索・評価」
龍谷大学 農学部 植物生命科学科 教授 島 純
3 「冷凍は単なる保存技術にあらず~食品加工への応用提案~」
地方独立行政法人 鳥取県産業技術センター
食品開発研究所長 小谷 幸敏 氏
4 「キチンナノファイバーの食品応用」
鳥取大学 農学部 生物資源環境学科 准教授 上中 弘典 氏
6次産業化を進めるためには、新たな何かを生み出すのではなく、今あるものをどう見せるか、どのような技術を使って個性を引き出すかということも1つのポイントになるのかもしれません。当日ご参加いただいた方からは、満足の声を聞くことができました。
RECでは、本研究会にご参加いただいた皆さまとの出会いを大切にし、今後も活動を行ってまいります。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。
震災から6年が経とうとしています。
龍谷大学では、3月10日(金)に大宮・深草・瀬田のキャンパスで法要を勤修いたします。
ぜひ、ご参加ください。(詳細→https://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/news/detail.php?id=9009)
また、法要に合わせ、ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフによる東日本大震災に関する展示を行います。
是非ご覧いただき、改めて、東日本大震災について、命の尊さについて考える機会に致しましょう。
【パネル展示】
■深草学舎
日時 2017年3月3日(金)~17日(金)
場所 顕真館ロビー、図書館、和顔館1階ギャラリー
■瀬田学舎
日時 2017年3月1日(水)~21日(火)
場所 樹心館
【東日本大震災追悼法要】
■大宮学舎
日時 2017年3月10日(金)9時00分〜9時30分
場所 本館講堂
法要 勤行 讃仏偈
調声・法話 川添 泰信 宗教部長
■深草学舎
日時 2017年3月10日(金)12時00分~13時00分
場所 顕真館
法要 勤行 讃仏偈
調声 川添 泰信 宗教部長
法話 赤松 徹眞 学長
合唱 花は咲く
■瀬田学舎
日時 2017年3月10日(金)12時00分〜13時00分
場所 樹心館
法要 勤行 讃仏偈
調声 道元 徹心 宗教部長代理
講話 築地 達郎 社会学部准教授
合唱 花は咲く
深草キャンパス 顕真館
深草キャンパス 顕真館パネル展示
深草キャンパス 和顔館パネル展示
瀬田キャンパス 樹心館
瀬田キャンパス パネル展示
2月25日(土)~2月28日(火)の3泊4日で、福井県大飯郡おおい町名田庄地区へ行ってきました。
今回の体験学習は、「ふくいエコ・グリーンツーリズム体験 ~限界集落・獣害・古民家利活用を現地で学ぶ~」というプログラムで、特定非営利活動法人森林楽校森んこ代表、萩原茂男さんに4日間のコーディネートをお願いしました。
ふくいエコ・グリーンツーリズム体験を実施している、公益社団法人ふくい農林水産支援センターの荻田英爾さんにも同行いただき、サポートしていただきました。
現地到着後、さっそくオリエンテーションを行い、ふくいエコ・グリーンツーリズム体験について荻田さんからレクチャー。午後は暦会館で旧暦の暦のお話を伺いました。その後翌日の雪灯籠まつりの準備に取りかかり、雪かき、雪集めに汗を流しました。夜は町長、地元の若者、Iターン・Uターン者(有機農業を営む人、狩猟し猪をさばく仕事をしている人)等、多彩なメンバーでウェルカムパーティーをしてくださいました。
2日目は、昼は自炊で、メニューは名田庄の自然薯そばと、炊き込みごはん、名田庄漬。NPO 法人森林楽校森んこの仲間から、鯖のへしこ、でっちようかんの差し入れがあり、おおい町の食文化を堪能することができました。
午後はおおい町の星フェスタを企画運営する若者グループと一緒に、雪を集めて、サンプルを作ったり、参加者の親子に作り方を教えたりしました。個性的な雪灯籠が完成し、薄暮の頃に1つずつ点灯すると、まあ、素敵な風景が!一生懸命に作った甲斐がありました。
学生たちは思い思いに会場内を回って、きれいやなあ~と、うっとりしながら写真撮影していました。そのあとは、名田庄天体観測クラブ「星の庄」の中塚さんに、星の話を伺いました。餅つきあり、ビンゴ大会あり、地元のたくさんの方々と交流した一日でした。
3日目は、I ターンして約20年、研磨炭を作り続けている製炭師木戸口武夫さんにお話を伺い、炭焼き体験をさせていただきました。研磨炭は、漆工芸品を磨くために欠かせないもので、現在日本では木戸口さんただ一人とのこと。学生たちは炭になった栗のいが、ススキ、マツボックリなどを手にしたあと、大きな炭窯に入って中にある木炭を見せてもらい、焼き上げるまで5日間も火をたき続けている話などを伺いました。
午後は町役場で、若手職員の皆さんと一緒にワークショップ。ファシリテーションは萩原さんが担ってくださいました。空き家、I ターン・U ターン、暮らし、獣害の4グループに分かれて意見交換し、提案を出しあい、最後に発表を行いました。
「幸福度日本一は何故なのかと思っていたが、子育てしやすいさまざまな施策があるからだとわかった」
「いろんな要素の積み重ねが子どもの学力日本一に」
「高齢者同士のささえあいがあるのがいいところ。happy level が高い」
「獣害を減らすには、猟師を増やす手立てを考えればいいのでは」
「空き家対策は、大学の部活等との連携をすればどうか」
等、たくさんの気づきがありました。
職員の皆さんからは、
「情報発信を工夫したい」
「狩猟者を増やすことについては検討したい」
「ぜひまた、おおい町の魅力を磨きに来てほしい」
という意見をいただきました。
夜は、地域医療の中村伸一先生のお話を伺う予定でしたが、急患が入り、DVD を見せてもらうことになりました。プロフェッショナル仕事の流儀に出演されたときのもの。スーパードクター中村伸一先生の、地域に寄り添う姿に感動でした。
最後の夜は、みんなで寄せ鍋。おおい町の野菜と、肉類、若狭湾の魚が入り、ご近所の猪屋さんからの差し入れの熊の肉も入り、豪華な鍋になりました。
最終日は、町の保育園の年中、年長、30人との交流。学生たちは、子どもたちとおもいっきり雪遊びを楽しみました。雪合戦、高い塔を作る、ケーキを作る、雪だるまを作る、壊れたらまた作る、もう、無心になって。雪の滑り台も作って、順番待ちの列が出来ているところにお迎えのバスが到着し、あっという間の一時間半。ハイタッチでさよならしました。
雪灯籠まつりの会場のロウソク回収、かまくら壊しのあと、お世話になった施設内を掃除し、4日間の振り返りをしたあと、帰路につきました。
この4日間、おおい町のたくさんの方々にお世話になりました。学生たちは、初めての体験学習で多くのことを学べたと思います。
本当にありがとうございました。
暦会館で旧暦のお話を聞く。名田庄は陰陽師の子孫が移り住んだところだとか。
おおい町の中塚町長から地方創生のお話を伺う。
中塚町長、Iターン・Uターン者、地元の若者との交流
慣れない手つきで雪かき
雪灯籠まつりの会場
獣害、暮らし、Iターン・Uターン、空き家をテーマに、おおい町役場の若手職員とワークショップ。
保育園の子ども達と雪遊びで交流
保育園の子どもたちとお別れ
鈴木 学 経営学部長の任期満了(2017年3月31日)にともなう選挙会を3月1 日(水)に実施した結果、次期経営学部長に野間 圭介教授を選出しましたのでお知らせいたします
なお、本選挙会は、2016年11月9 日(水)開催の選挙会で選出(同日にプレスリリース配信済み)した次期経営学部長就任予定者が、健康上の理由から就任を辞退したため、改めて次期経営学部長を選出するために開催したものです。
野間 圭介教授の略歴は下記のとおりです。