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「モンスターのような犯罪者に私は出会った事がない。どの犯罪者だって、近づいてみれば普通の人間なんです。生活環境を整えれば、必ず立ち直ります」
(犯罪学者ニルス・クリスティー) 
NHK未来への提言『犯罪学者 ニルス・クリスティ~囚人にやさしい国からの報告~』」より

【企画の趣旨】
2013年2月、初公演で好評を得たミュージカル児童劇「カルデモンメのゆかいなどろぼうたち」。
2015年2月に再演することになりました。
今回は、前回の上演を通じて、わたしたちが感じたこと、学んだことを分かち合うワークショップも行います。
日本の裁判員制度のモデルともなったノルウェーの刑事政策について、一緒に学び、考えませんか。
この児童劇やノルウェーの刑事政策に関心をお持ちの方は、奮ってご参加ください。


☆ワークショップ「カルデモンメのゆかいなどろぼうたち」☆
音楽あふれるカルデモンメでは、人びとが仲良く、楽しく、暮らしていました。ところが、ある日、郊外の荒れ地に住み、好き勝手に暮らしていたどろぼうたちが逮捕されてしまいます。警察官やその奥さんは、どろぼうたちとどう接したでしょうか…。


◆日時:2014年6月・2回、7月・2回、9月・2回(予定)
      6月21日・22日/7月12日・13日/10月4日・5日【日程変更しています】    ※一部の参加も可能です。

◆開催場所:龍谷大学矯正・保護総合センター1階  ※日程により場所の変更が生じます。

◆参加費:無料


◆開催日時と内容 ※内容は変更される場合もあります。
6月21日(土) 「カルデモンメのゆかいなどろぼうたち」ってなに? 
 13:15-14:45 (1)企画の趣旨(石塚伸一)と初演映像(DVD)の鑑賞
 15:00-16:30 (2)メイキング「カルデモンメ」~カルデモンメの創り方~(演出家/俳優・ 伏見武)
6月22日(日) 台詞で学ぼう。
 9:00-10:30 (3)台詞を読んでみよう
 10:45-12:15 (4)台詞を話してみよう
7月12日(土) パフォーマンスで学ぼう。
 13:15-14:45 (5)身体を動かしてみよう
 15:00-16:30 (6)歌を唄ってみよう
7月13日(日) 仲間と学ぼう、演劇の創り方。
  9:00-10:30 (7)道具も作っちゃおう
 10:45-12:15 (8)みんなでやってみよう
10月4日(土)【日程変更】 みんなで創ろう「カルデモンメ」(1)
10月5日(日)【日程変更】 みんなで創ろう「カルデモンメ」(2)
 ※9月13日・14日開催を予定していましたが、都合により、10月4日・5日に日程を変更しています。

◆申し込み方法
1)矯正・保護総合センターホームページ(http://rcrc.ryukoku.ac.jp/)から申し込む場合
 ①ホームページの上部にある「お申し込み」ボタンを押してください。
 ②「お申し込み」フォームの必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
 ③登録されたメールアドレスに受け付け完了メールを返信します。
2)添付の案内チラシ裏面の参加申込書で申し込む場合
 ①案内チラシ裏面のワークショップ参加申込書にご記入してください。
 ②申込書を矯正・保護総合センター(FAX.075-645-2632)まで送信してください。

※この事業は2014年度龍谷大学社会科学研究所研究プロジェクト「熟慮型・表現型メソッドを活用した法教育に関する研究」の一環として実施されます。


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 さる2013年7月~8月には、ブルガリア・ブルガス自由大学法学部准教授Slavka Dimitrova-Simeonova氏を、本学社会学部の外国人客員研究員、および矯正・保護総合センターの嘱託研究員として受け入れしました。期間終了後、同氏が帰国した後も、同氏との研究交流は継続して行ってきたところです。
 このような中で、2014年3月末、福島至矯正・保護総合センター長は、Dimitrova-Simeonova准教授から来訪の誘いを受け、ブルガリア共和国を訪問しました。福島センター長は、ブルガス自由大学法学部長のTsyun Momyana Guneva教授をはじめ、同大学の研究者や関係者から、温かい歓迎を受けました。同年3月25日午後には、同大学法学部の研究者や学生100人余りを対象に、「日本の法学教育」について講演を行いました。また、「日本の刑事司法制度」についても簡単な講演を行い、学術交流を深めました。福島センター長は、この機会に、ブルガス刑務所やブルガス地方裁判所、ブルガス保護観察所などを訪問し、同国の矯正・保護関係者や裁判官などと意見交換を行いました。
 下記のWebサイドでは、福島センター長が講演したことを同大学Webサイトのトピックス記事やYouTubeによって、公開されています。

ブルガス自由大学:トピックス
http://www.bfu.bg/?q=node/2293
講演の様子:YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=W0DMB9Lg6a8


2014(平成26)年度の特別研修講座「矯正・保護課程」の受講者を募集します。

龍谷大学では、特別研修講座のひとつとして「矯正・保護課程」が開講されています。
この課程は、刑務所や少年院、少年鑑別所で働く矯正職員、犯罪や非行をおかしてしまった人たちの社会復帰の手助けをする専門職である保護観察官や保護司等のボランティアを養成することを目的としています。
1977年の開設以来のべ受講者数は、1万5千人を超えています。現在、多くの卒業生が、この分野で活躍しています。所定の科目数を受講し、施設参観に参加した場合には修了証を交付しています。

特別研修講座の科目なので、原則として、卒業認定のための単位にはなりませんが、法学部、社会学部、および短期大学部では卒業要件単位の科目に認められています。また、「更生保護制度」は、社会福祉士国家試験受験資格の科目に指定されています。

詳しくは、所属学部の履修要項を参照し、文学部教務課(大宮学舎)、法学部教務課(深草学舎)または社会学部教務課(瀬田学舎)で申込み手続きをしてください。

学外受講者(=一般の受講者)にも受講を認めています。今年度までの学外受講者は、保護司や社会福祉関係者をはじめ約500人(のべ人数)が受講されました。
当講座の受講を希望される方は、「受講要項・シラバス」を請求のうえ受講手続きを行ってください。資料の請求は、矯正・保護総合センターHPhttp://rcrc.ryukoku.ac.jp/)の上部にある「お申し込み」ボタンから申し込んでください。
(注)学外受講者の場合は、「受講要項・シラバス」の巻末にある「受講希望理由書」の提出が必要です。

意欲ある方たちの受講をお待ちしています。

【受講対象者】
本学学生(注:法学部生、社会学部生は対象年次を要確認)および卒業生
その他、矯正・保護課程委員会が認める者

【受付期間】
通年科目・前期科目
 2014年4月1日(火)~ 4月14日(月)
後期科目 
 2014年4月1日(火)~10月 3日(金)

※休業日は除きます。
※前期科目の講義は、4月第2週より順次開講されますので、早めに申し込んでください。
※申込期間修了後の申込みに関する問い合わせは、矯正・保護総合センター事務部まで。

【申込先窓口および受付時間】
大宮学舎 文学部教務課〔月・水~金(8:45~17:15) 火(10:30~17:15)〕
深草学舎 法学部教務課〔月・水~金(8:45~17:15) 火(10:30~17:15)〕
瀬田学舎 社会学部教務課 〔月・水~金(9:00~17:30) 火(10:45~17:30)〕

【相談窓口】
矯正・保護総合センター事務部  深草学舎至心館1階
 TEL 075-645-2040
 E-mail kyosei-hogo@ad.ryukoku.ac.jp
 〔平日(8:45~11:30,12:30~17:15)〕

【パンフレット・冊子等】
・『受講要項・シラバス』
この冊子は、矯正・保護課程に関する講座内容や受講料、申込の期間・方法などの手続きの情報と、
各講座担当者のシラバスを掲載しています。受講を希望する人は、かならず参照してください。

・『特別研修講座「矯正・保護課程」』
このリーフレットは、矯正・保護課程に関するよくある問い合わせに対して、Q&A方式で答えています。

・『プロフェッショナルを目指す。』
このパンフレットは、みなさんの先輩たちのメッセージを掲載し、法務教官・刑務官、
保護観察官、児童自立支援専門員などの仕事について、わかりやすく説明しています。

上記の資料は、文学部教務課(大宮学舎)、法学部教務課(深草学舎)および社会学部教務課
(瀬田学舎)の各窓口、ならびにキャリアセンター(全学舎)に設置しています。

【矯正・保護課程HP】
http://rcrc.ryukoku.ac.jp/educate/study/index.html
【プロフェッショナルを目指すHP】
http://rcrc.ryukoku.ac.jp/professional/index.html

                             以上


◆企画の趣旨
 日本行刑の目下の最大の課題は、刑務所等の刑事施設で医療を行う「医官」の確保です。現在、その定員の8割さえ満たせぬ状況があります。医者がいなければ医療は成り立ちません。政府も今年1月に公表された「矯正医療の在り方に関する有識者検討会」の報告書を受け、医官の待遇改善を中心とする対応策を急いでいます。しかし、それでだけ医師の安定的確保と矯正医療の充実強化を実現できるとは当の報告書も考えてはいないようです。
 フランスは、1994 年に「塀の外と同等の医療」を実現するために、矯正医療を法務省から厚生省に移管する大改革を行いました。そして、その流れは、欧州の人権裁判所や人権機関の活動を介して、ヨーロッパの少なからぬ国々に広がりつつあります。
 このシンポジウムでは、フランスの大改革と欧州におけるその発展を導いてきた実務家をそれぞれお招きし、日本の現状を踏まえて、その改革構想のリアリティをより広い視野から検討します。

◆開催日時
 2014年3月22日(土)13: 00~17:00(開場12:30)

◆開催場所
 龍谷大学深草学舎22号館102教室

◆報告者
 加藤 昌義氏〔法務省矯正局法務技官 医師〕
 ドミニック・ドゥ・ギャラー(Dominique de GALARD)氏〔前フランス司法省行刑局長補佐(医療担当)医師〕
 ティモシィ・ハーディング(Timothy HARDING)氏〔ジュネーヴ大学医学部名誉教授〕
 赤池 一将氏〔龍谷大学法学部教授〕
 三島 聡氏〔大阪市立大学大学院法学研究科教授〕(司会)

◆参加申込【要事前申込/参加費無料】
 矯正・保護総合センターHP(http://rcrc.ryukoku.ac.jp)のトップにある「お申し込み」ボタンからお申し込みください。

◆主催
 龍谷大学矯正・保護総合センター

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※本シンポジウムは、科学研究費補助金新学術領域研究「犯罪者・非行少年処遇における人間科学的知見の活用に関する総合的研究」(課題番号:23101011)及び科学研究費補助金基盤研究(B)「官民協働刑務所の新たな展開と矯正・保護の社会的構成に関する政策法学的研究」(課題番号:23330023)の助成を受けています。



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去る2/16、田島良昭氏[社会福祉法人南高愛隣会(コロニー雲仙)前理事長/最高検察庁参与]を講師にお招きし、『罪に問われた高齢・障がい者の支援のあり方』をテーマに講演会を開催いたしました。
当日は、社会福祉や更生保護の関係者の皆さんのほかに、関連の行政機関や民間団体の職員、法律家、田島氏のこれまでの活動に関心をお持ちの皆さん、そして学生の皆さん(約200名)が参加され、田島氏の熱のこもったご講演を、熱心に聴かれていました。
本センターでは、引き続き、矯正・保護に関する取り組みを企画してまいりますので、多くの皆さんのご参加をお待ち申しあげております。

第4回矯正・保護ネットワーク講演会の内容は、次のとおりです。
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◆開催日時   2014年2月16日(日) 13:30~15:45

◆開催場所   龍谷大学アバンティ響都ホール  JR京都駅八条東口から徒歩約1分
        (京都市南区東九条西山王町31 アバンティ9階)

◆当日プログラム   総合司会:津島昌弘(龍谷大学 社会学部教授)
         13:30~ 開  演
              趣旨説明 福島 至(龍谷大学 矯正・保護総合センター長/大学院法務研究科教授)
         13:35~ 講師紹介 浜井浩一(龍谷大学 大学院法務研究科教授)
         13:45~ 講  演
              講演者 田島 良昭 氏
              テーマ 『罪に問われた高齢・障がい者の支援のあり方について』
         15:15~ 質疑応答
         15:40~ センター長
         15:45~ 終了


◆主催
 龍谷大学矯正・保護総合センター

◆後援
 浄土真宗本願寺派 京都府保護司会連合会 京都府更生保護女性連盟 更生保護法人京都府更生保護協会 京都BBS連盟 共同通信社 朝日新聞京都総局 読売新聞京都総局 毎日新聞京都支局 日本経済新聞社京都支社 京都新聞社


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【お知らせ】
 本講演会における田島氏の講演内容は、センター通信第7号(2014年8月発行予定)に掲載予定です。ご希望の方は、本センターHPの「お申し込み」ボタンからご請求ください。


田島良昭氏(講演中の様子)


田島良昭氏(講演中の様子)


福島センター長(挨拶の様子)


浜井浩一教授(講師紹介の様子)


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