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講演する内田教授

2016年のノーベル化学賞は、分子機械の研究を推進したオランダのベルナード フェリンガ教授、フランスのジャンピエール ソバージュ教授、アメリカのフレーザー シュトッダウト教授に与えられました。

2017年11月19-22日、フェリンガ教授の地元オランダのフローニンゲン市で、この三人のノーベル賞を受賞した教授が主催する「Molecular Machines Nobel Prize Conference(分子機械ノーベル賞会議)」が開催され、この会議に、本学理工学部物質化学科 内田欣吾教授が招待を受け、講演を行いました。
日本からは内田教授の他、東京大学の相田卓三教授、藤田誠教授、金沢大学の生越友樹教授が講演を行いました。
【分子機械ノーベル賞会議フローニンゲンHP】

開会の挨拶では、フェリンガ教授、シュトッダウト教授、ソバージュ教授の功績が紹介され、ノーベル賞授賞式の様子も紹介。
3名のノーベル賞受賞者が最前列に座って講演を聞く中、内田教授は「Photoresponsive Diarylethene Crystals(光応答性ジアリールエテン結晶)」のテーマで講演。また、「Control of the Wettability of Microcrystalline Surface of Photogenerated Diarylethene Double Roughness Structure」(ハスの葉のダブルラフネス構造を模倣したジアリールエテン微結晶膜の構造制御と撥水性)」についてのポスター発表も行いました。

発表内容は、ここ数年、新聞やテレビで放送された、水を弾くハスの葉の構造を光で再生する結晶膜や、種を飛ばすホウセンカの実を模倣した中空結晶の話題です。これらは、光に応答する目に見えないくらい小さな分子が集まることで、光に応答する目に見える機能を発現するところに特徴があります。

【関連記事】
・理工学部 物質化学科 内田欣吾教授が種を弾き飛ばすホウセンカの実を模倣した光照射で内容物を弾き飛ばす中空結晶システムを開発 ドイツ化学会Angew. Chem. 誌のHot Paperに採択
・理工学部 物質化学科 内田欣吾教授がハスの葉のダブルラフネス構造を模倣したセルフクリーニング機能を光照射と温度制御のみで再現できるシステムを開発
・理工学部 物質化学科 内田欣吾 教授が光照射で超親水性表面を作成できるシステムを開発
 
今後の発展が期待される研究領域です。


開会の挨拶 フェリンガ教授、シュトッダウト教授、ソバージュ教授の功績が紹介されました


3名のノーベル賞受賞者が最前列に座って講演を聞いています


ノーベル賞授賞式の様子も紹介されました


ハウス食品グループが開発した、涙が出ないタマネギ「スマイルボール」。
開発のきっかけとなったのは、ハウス食品(株)が伏木 亨教授(農学部食品栄養学科)に相談していた製品開発のための研究でした。
レトルトカレーの製造工程での変色の原因究明をする中で、タマネギの ”涙がでる成分” の生成に関与する酵素の発見をしました。これをヒントに、涙の出ないタマネギの開発をスタートし、スマイルボールを作出しました。
酵素の発見による、催涙成分生成のメカニズム解明が評価され、2013年にはハウス食品(株)の研究員を中心とする研究グループが「イグ・ノーベル化学賞」を受賞しています。



株式会社 竹中工務店 が主催する学校法人向けセミナー「社会とイノベーションを起こす学校の取り組み」において、国際学部長の久松教授が基調講演を行いました。
久松学部長は「日本一勉強する学科をめざして~ソフト・イノベーションの試み~」と題して、注目をあつめるグローバルスタディーズ学科のカリキュラムについて紹介しました。セミナーは10月4日に大阪、11月22日に東京でそれぞれおこなわれ、教育関係者をはじめ多くの方が参加されました。
質疑応答でもグローバルスタディーズ学科の取り組みについて次々と質問が寄せられるなど、多くの皆様に感心を持っていただくことができました。




東京での講演の様子(2017年11月21日)


質疑応答では、多くの皆様から質問が寄せられました

国際学部グローバルスタディーズ学科
http://www.world.ryukoku.ac.jp/department/glstudies.html


竹中工務店「社会とイノベーションを起こす学校の取り組み」イベントページhttp://www.takenaka.co.jp/event/2017/10/02/index.html


2018年3月に奨学金が満期終了予定の学生で、第二種奨学金の利率の算定方法の変更を希望する場合は、期日までに、下記の書類を学生部に提出してください。
変更後新たに「貸与奨学金返還確認票」が作成されます。

第二種奨学金の利率の算定方法についてはこちら

提出書類「第二種奨学金『利率の算定方法』変更届」
 ※人的保証を選択の場合
  連帯保証人・保証人の印鑑登録証明書が必要
 ※「第二種奨学金『利率の算定方法』変更届」様式は学生部にて配付
提出期限説明会にて配布の書類にて通知
提出先学生部(深草・瀬田)



 戦後の連邦ドイツの司法は数百名の殺人犯を雇って再建された?

 焦土の中で敗戦を迎え、ありとあらゆる価値が崩壊した「ゼロ時間」以来、ドイツはどのようにして過去と向き合ってきたのか?

 確かなことは、「法律家たちはヒトラー体制の敵対者としてではなく共犯者としてふるまった」という事実である。


下記の要領で、『ヒトラーの裁判官』の著者ヘルムート・オルトナーさんと翻訳者の須藤正美さんをお招きして、講演会を開催します。折角の機会ですので、奮ってご参集ください。

日 時:2017年12月19日(火)18:00〜20:00

場 所:龍谷大学矯正・保護総合センター1階ホール

テーマ:「ヒトラーの裁判官〜著者をお招きして〜」
[原  題]Der Hinrichter:Roland Freisler, Mörder im Dienste Hitlers

講演者:ヘルムート・オルトナー氏(ジャーナリスト)

通 訳:須藤 正美氏(中央大学講師)

[著者略歴] ヘルムート・オルトナー(Helmut Ortner)
 1950年、ドイツ・ゲンドルフ生まれ、ジャーナリスト、編集者、著述家。
オッフェンバハ・アム・マイン造形大学に進学。ダルムシュタット専門単科大学で社会教育学と犯罪学を専攻。1978年以降、多数の著作を刊行。それらは複数の版を重ね、10を超える言語に翻訳されている。「ヒトラー暗殺未遂犯」ゲオルク・エルザーの評伝は、特に大きな反響を呼んだ。

[訳者略歴] 須藤 正美 (すとう まさみ)
 1956年生まれ。東京都立大学(現在の首都大学東京)人文学部博士課程単位取得満期退学。ドイツ文学、特にカフカをはじめとするユダヤ系文学者の作品、ドイツ人とユダヤ人の関係史などを研究。早稲田大学(2010年まで)、中央大学、明治大学、慶應大学(現在に至る)などで講師を務める傍ら、文芸・実務翻訳に従事。主な訳書に『カフカのプラハ』(水声社)、『名作オペラシリーズ「トリスタンとイゾルデ」』(音楽之友社)他がある。

主 催:龍谷大学法学会、龍谷大学犯罪学研究センター
後 援:龍谷大学矯正・保護総合センター刑事法未来プロジェクト

【参照】
・http://www.hakusuisha.co.jp/book/b280299.html
 (白水社によるオルトナー氏の著作・略歴の紹介)
・https://portal.dnb.de/opac.htm?method=simpleSearch&query=121098338
 (ドイツ国立国会図書館に登録されているオルトナー氏の著作
・http://www.faz.net/aktuell/rhein-main/helmut-ortner-der-mann-der-papier-liebt-11867843.html
( Frankfurter Allgemeine Zeitung紙によるオルトナー氏の紹介記事:ドイツ語)


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講演会のチラシPdfです。


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