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龍谷大学と大塚食品株式会社による 「マンナンヒカリの魅力開発プロジェクト」が始動 5/31(金) 大塚食品(株)開発担当者による最新の研究報告に関するレクチャー開催
【本件のポイント】 龍谷大学農学部生等と大塚食品株式会社が連携するマ...
【社会福祉学科】東九条まちづくりサポートセンターについての特別講義を実施しました
多文化共生をめざし東九条で支援を行うNPO法人東九条まちづくりサポー...
この度、心理学部の野呂靖(のろ・せい)准教授が、以下のTV番組に出演...
【社会福祉学科】「視覚障がい者の理解と介護実技」の授業を実施しました
社会福祉学科必修科目「ソーシャルワーク現場実習指導Ⅰ」の中で「視覚...
5月13日(月)、本学先端理工学部が滋賀県立東大津高校(文部科学省「高...
7月17日(水)1講時「保育実習指導Ⅰ」、2講時「保育実習指導Ⅲ」の最終授業において、入職3年目を迎え現役保育者として活躍する卒業生5名による特別講義を実施しました。
児童福祉施設、保育所、幼稚園、こども園、他大学編入後に学び続ける先輩たちは、それぞれの現場での職務内容や仕事のやりがい、保育者としての仕事の多様性と楽しさと厳しさ、学び続けることの重要性を語ってくれました。1年生には現場・職務の紹介など勤務体験報告など、2年生には就活をこれから始める学生の参考となる就活体験、夏の実習に向けたアドバイスをしてくれました。
在学生は先輩方の体験談を通して、専門職である保育者になることへの意欲を高め、短期大学部で今、学んでいることの意味を改めて考えていました。卒業生は授業の最後に、在学生に激励のメッセージを伝えてくれました。
原田太津男教授(国際経済学科)翻訳(尹 春志氏との共訳)の書籍『グローバリスト』(クイン・スロボディアン著)が、2024年2月9日に白水社から出版された。
出版にあたって、原田太津男教授からのコメントです。
ネオリベラリズムというのは、行きすぎた市場自由化政策に対する批判的なレッテル貼りに使われすぎたせいで、ともすると学術的な有効性を疑う論者も存在するが、本書は、本格的歴史研究であり、これまでのアメリカのネオリベラル中心の思想史研究とも、1980年代以降の先進国の「小さな政府」論や2000年代の途上国に対する開発政策上の「ワシントン・コンセンサス論」といった政策論とも大きく異なる立脚点と見通しに立っている。
ハプスブルク帝国を理想的な秩序と見立てたジュネーブ学派のなかにネオリベラルの源流を見、かれらの政治運動を多様な思想家や実務家を含み込んだ一大群像史として描き出した本書は、大著ではあるが、一読いただければ、これまでにない多くの刺激的な知的興奮と発見に満ちていることがわかっていただけると思う。
本書に見られるようなヨーロッパで近年展開されてきた新しい思想史研究のスタイルに触発されたネオリベラル思想研究が、日本でも生まれ始めているようだ。訳者の一人として望外の喜びである。幸いにも、柴山桂太氏による書評が『週刊新潮』(2024年3月28日号)(https://www.bookbang.jp/review/article/774185)に、また、前田健太郎氏による書評が『朝日新聞』(2024年5月11日)(https://book.asahi.com/article/15262114)に掲載されるなど、さまざまな学問分野から一定の注目を得ていることも、申し添えておきたい。
6月25日(火)の午後、成就館のライブシアターにおいてふれあい大学同窓会が行われ、本学名誉教授の加藤博史先生にもご参加いただきました。元気な顔ぶれの卒業生と龍大生がくじ引きでテーブルにつき、最初は知らないもの同士で硬い表情でしたが、自己紹介や一緒に三角形で絵を完成するゲームが終わるころには笑顔がいっぱいになっていました。
今年は4講時の音楽療法・演劇療法の授業の見学・参加も企画しました。メインシアターやライブシアターで時間の許す限り、市原幸子先生・平山久美先生や龍大生と交流を深めました。
7月初旬に留学生寮レジデント・サポーターが企画した、りゅうこく国際ハウスとミトラ館で七夕飾りイベントを実施しました。以下、留学生寮レジデント・サポーター学生からのレポートです。
このイベントでは、寮のロビーに笹を飾り、留学生たちが自由に短冊に願い事を書きました。七夕は日本の伝統的な行事であり、留学生にとって日本文化を体験する貴重な機会となりました。イベントには多くの留学生が参加し、「家族の健康を祈る」や「勉強がうまくいきますように」など、それぞれが思い思いの願いを込めました。寮のロビーはカラフルな短冊で彩られ、とても美しくなりました。参加した留学生からは、「初めて七夕を体験しましたが、とても楽しかったです」「日本の伝統行事に参加できて嬉しいです」といった感想が寄せられました。留学生にとって異文化理解を深める大切な機会となり、参加者全員が楽しいひとときを過ごしました。これからも、留学生寮では様々なイベントを通じて、学生たちの交流を促進していきます。