2024.07.26
フィンランドPBLが学部FDで報告会を実施【政策学部】
政策学部では、「政策実践・探究演習」(海外)として、フィンランドの大学と連携したプログラムを開設しています。
2024年7月24日(水)14:30~15:00にフィンランドPBLの受講生15名が、政策学部教員に対して海外プログラムでの学びについて英語で報告し、質疑応答を行いました。
発表では、現地での体験のほか、学んだこと、自身の変化などについても学生自身の言葉で語りました。引率した大石尚子教授からは、自然と人間の距離が近くサスティナビリティが自然な形で根付くフィンランドで、様々な国の学生とディスカッションを交え、現場に触れることで深い学びが実現できたとコメントがありました。
フィンランドPBLについて
フィンランドのラハティにあるLAB応用科学大学の国際共修(エラスムスプログラム)で「サスティナブル・デザイン」について5日間、欧州・アジアなど17カ国という多様な国籍の社会人修士学生とともに大学での講義とフィールドワークを交えたプログラムに参加しました(2023年度は3月18日〜22日の日程で、参加学生は15名、引率は大石尚子教授と的場信敬教授)。
受講生は2023年後期の事前学習、2024年3月の現地研修、2024年度前期の事後学習を終え、プログラムの締めくくりとしての最終報告となりました。今後も本プログラムを毎年継続していく予定です。