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「姉川くらげ」食用の歴史と配合食品開発の可能性について記者レクチャーを実施しました。

龍谷大学農学部(滋賀県大津市)は、2018年から4学科を横断して「『姉川クラゲ』配合食品の商品化に向けての取り組み」という研究プロジェクトを始動させました。
「姉川クラゲ(イシクラゲ)」とは、ネンジュモ科に属する陸棲ラン藻類の一種で、湿った地面に自生するワカメのような生物です。姉川流域(滋賀県)で過去に食用にされた記録が残るため「姉川クラゲ」と呼ばれていたこともあります。
しかし、現在は地元の方の多くは食べておらず、消えつつある食文化と言えます。
一方、「姉川クラゲ(イシクラゲ)」は、植物界のクマムシと言われるように過酷な環境状況で生き延びることができ、また、多くの生理活性物質を有しています。
そのため地域資源として再活用できないかと考えたことが、配合食品の開発を目指した本プロジェクト立ち上げのきっかけです。
さらに、農学部では4学科の1、2年生が学科の垣根を越えて実習を行う「食の循環実習」が開講されおり、それを研究レベルでも拡張し、学部教育につなげたいという意図もあります。
この度、食品栄養学科朝見准教授による研究によって、「姉川クラゲ」の特性を活かし、コシの強い蕎麦の開発に成功しました。

今回記者レクチャーでは、これまでのイシクラゲに関する調査・研究について、遺伝子解析、栽培実験、食味検査、蕎麦の特性、栄養分析、食文化・歴史など文理を融合した多角的な視点から報告するとともに
「姉川くらげそば」の試食を実施しました。

10社以上のメディアに取材いただき、新聞、ニュース等にて紹介されます。

先生方は「そばの製品化を進めるとともに、姉川クラゲを利用したレシピや献立等を作っていきたいと」展望を語られました。

本件は、食と農の総合研究所2018年度~2019年度研究プロジェクト「「姉川クラゲ」配合食品の商品化に向けての取り組み」において研究を進めてきたものです。
食と農の総合研究所についてはこちらをご覧ください。
https://shokunoken.ryukoku.ac.jp/







 2月4日(火)の午後、亀岡カーボンマイナスプロジェクト(京都府1まち1キャンパス事業)の成果報告会がKIRIcafe(京都府亀岡市千歳町毘沙門向畑39)にて開催されましました。

 「亀岡カーボンマイナスプロジェクト」は亀岡市、大学(立命館大学、京都先端科学大学、龍谷大学)、地元農家、小学校・高校等と協働で、亀岡の農業を元気にしつつ、CO2を削減して地球温暖化防止に取り組む活動です。
2008年から放置竹林から造った竹炭を堆肥に混ぜ農地に散布する「炭素隔離農法」の実証実験、その圃場(ほじょう、田畑の意)で栽培された野菜を「クールベジタブル(クルベジ®)」と認定し、6次産業化も含むブランド戦略、クルベジ®を使った食育・環境教育、クルベジ®認証システム構築、生産・流通の拡大、クールライスを使った日本酒オーナー制度、ソーラーシェアリングを使った実証実験、小学校・高校での食農教育などへ、活動は広がりを見せています。
2019年度、龍谷大学は政策学部科目「政策実践・探究演習」の「亀岡プロジェクト」受講生約20人が参加しました。

 この日、前半では、この1年間の締めくくりとして、3大学(立命館大学、京都先端科学大学、龍谷大学)による成果報告がありました。立命館大学は「カーボンマイナス」を公的に認証する仕組みづくりがいよいよ実装される段階に来ていること、今日先端科学大学はソーラーシェアリング圃場における農作物の生育状態の比較試験の分析結果、龍谷大学からは、学生によるクルベジ©を使ったスイーツ企画・制作プロセスを中心に、高校や小学校との連携実践などについて紹介されました。


 後半は、龍谷大学の学生が1年の試行錯誤を経て提案したスイーツの試食会。クルベジ©を使った「ヒーロージャム」、「クルベジ©チップス」、「亀岡産やさしいクルベジ©かぼちゃプリン」、「亀岡産クルベジ©のスイートポテト大福」の4品が出品されました。審査員として来ていただいた、NPO法人ハンサムガーデン代表理事の窪一さん、神戸松蔭女子学院大学講師で管理栄養士の松木宏美さん、春風珈琲の日下部伸行さんからは、実際に地域の活性化につながる商品づくりについて、的確なアドバイスをいただきました。


亀岡プロジェクトの学生が商品開発に取り組むことを決めたのは、2019年度の新学期が始まって間もない5月頃。途中でいきなり出てきたお題に対して、はじめは商品開発の「し」の字もわからない状態から、3度にわたって実際に地域の朝市やイベント出店での感触を踏まえてブラッシュアップを重ね、マーケティングの基本を押さえた提案ができるまでに大きく成長しました。まだまだ最終形態とは言えませんが、それだけに今後目指すべきゴールとその道筋も見えてきたのではないでしょうか。今までの蓄積を次年度の受講生に引き継ぎ、さらにパワーアップさせてほしいです。

最後にこの1年間、多大なご協力をいただいた亀岡の農家の皆さんを始め、すべての皆様に御礼申し上げます。

なお、この取り組みは、SDGs7(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)やSDGs13(気候変動に具体的な対策を)の達成に資するものであると認識しています。


 2019年12月8日に開催された日本建築学会近畿支部都市計画部会主催「第10回アーバン・デザイン甲子園」で、政策学部阿部大輔ゼミナール(田中智朗【代表】、岩崎奈菜、内島啓太【副代表】、奥中優樹、小林壮汰、坂原祐希、高藤もも乃、茶野将平、中彩乃、保木司、宮崎吏彩【副代表】、毛藤洸大、栁生梨緒、山南俊輔、吉岡寿也)が「最優秀賞」(優勝)を受賞しました。

■審査員特別賞<阿部大輔ゼミナール>
「都市の邂逅を継ぐ -遊休余剰不動産を活用した多様性の再生-」
【概要】
急速な人口減少に伴う社会課題が本格化する中、都市において使われない不動産(遊休不動産)が急増している。近年、空き家に対する取り組みが注目されているが、空き家だけでなく空き店舗の増加も著しい。また、都市内では同じ建築用途(マンション、ホテル等)の過剰供給による空間的余剰が発生している。都市におけるこの2つの現象は、本質的に都市が持つべき多様な活動や体験を失わせかねない。
多様性は都市の活力の源泉である。失われてゆく多様性に対し、都市デザインはどのように貢献できるだろうか。現行の都市再開発モデルを見直し、遊休化、余剰化した不動産(遊休余剰不動産)の把握とそれらの活用による都市空間の多様性の再生に寄与する都市デザインを構想する。
本提案では、遊休余剰不動産の暫定的な利用権を管理する新たなプラットフォーム《アーバンクラウド》の可能性を検討した。さらに遊休余剰不動産を核に路上空間への波及効果を狙う《co-unit》を設定し、多様な活動の展開を促す仕組みを講じた。

 このコンペは2010年より開催されており、近畿圏の大学・大学院におけるアーバンデザインや都市計画・まちづくり の演習、実践、卒業設計等を集めて、教員・学生が一同に会し、作品発表・意見交換・情報交流を行うものです。審査員は近畿に拠点をおいて活動する新進気鋭の実務家が担っています。
 今年は25作品の応募の中から以下の9作品が入選し、入選チームのみが最終審査に挑みました。
■最優秀賞(優勝):都市の邂逅を継ぐ -遊休余剰不動産を活用した多様性の再生-
龍谷大学政策学部 阿部大輔ゼミ
■優秀賞(準優勝):よみとき つなげる -集落に「常連」という関わりを-
大阪大学大学院
■審査員特別賞(忽那賞):養父市文化会館(仮称)壁画アートプロジェクト
関西大学大学院
■審査員特別賞(高岡賞):谷あいの水小路 -太閤下水の復活による新たな往来滞留空間の創出-
近畿大学大学院
■審査員特別賞(絹原賞):動く学生街 -拠点を中心にした様々な“小さな起業”が生む大きな循環-
近畿大学建築研究会あきばこ家
□入選:広狭空間のHeterophony -偶発性を計画し未来社会を奏でる-
大阪市立大学
□入選:ハナレとオモヤ
大阪工業大学・大阪工業大学大学院
□入選:シャッフル商店街
大阪市立大学大学院
□入選:暮らしのモンタージュ- nLDKの解体による「流動的共同体」の再編-
大阪工業大学・大阪工業大学大学院

建築系の学部・大学院からの参加が大多数を占める中で、阿部ゼミの健闘が光りました。





【本件のポイント】
・2月25日~28日の4日間、滋賀県近江八幡市や甲賀市で行う国内体験学習プログラム
・障がいの有無、世代、生活と観光など、様々なボーダーがある中、それを超えたボーダレスなまち、持続可能なまちづくりについて考える

【本件の概要】
 国内体験学習プログラムは、学生が、該当地域の地域住民やNPO/NGOとの交流を通じて、国内におけるその地域の抱える問題に触れるとともに、ボランティア等の体験学習を行うことにより、より深く社会の問題について考え、その問題解決に向けて自身の問題として考えるきっかけを作ることを目的としています。
 近江八幡市の重要伝統的建造物群保存地区においておこなわれている町家を活用した取り組みを知り、障がいの有無、性別、国籍、年齢など多様性を認め、持続可能なまちづくりについて考えます。


1 日時・場所・参加予定
 日 程:2020年2月25日(火)~2月28日(金) 3泊4日 
 場 所:近江八幡市 重要伝統的建造物群保存地区 とその周辺
       やまなみ工房(滋賀県甲賀市甲南町葛木872)
 参加予定:近江八幡市役所、近江八幡市社会福祉協議会、株式会社まっせ、
    まちや倶楽部、しみんふくし滋賀、八幡堀を守る会

2 プログラム内容
① スケジュール
 2月25日(火)
  午前:観光ボランティアガイドの案内によるまち歩き
  午後:近江八幡市のまちづくりについてのレクチャーと意見交換
 2月26日(水)
  午前:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA見学とレクチャー
  午後:町家活用事例の見学と八幡堀めぐり体験
 2月27日(木)
  午前:左義長祭りに関するレクチャーと見学、製作体験
  午後:島町において映画「ほんがら」上映会と火祭りについて地域の方と意見交換
 2月28日(金)
  午前:ラコリーナ近江八幡視察とたねやのSDGsの取り組みについて
  午後:やまなみ工房視察
② その後の予定
・3月11日(水) 事後学習会
・4月中旬~5月中旬頃 体験学習プログラム報告会(春季休業中に実施したプログラムの合同報告会)
      
問い合わせ先 : ボランティア・NPO活動センター 担当者:國實(くにざね)  
         Tel 077-544-7252


2月11日に本学の「食の嗜好研究センター」が主催した「日本料理と品位」と題したシンポジウムに学生が参加しました。

食の嗜好研究生センターでは、本学研究者が様々な学外組織からの客員研究員と協力して、「おいしくなくっちゃ!」をコンセプトに食の嗜好性(おいしさ)に関する研究活動をおこなっています。
また、年に2度、研究成果の発表の場としてシンポジウムを開いております。
※過去のシンポジウムについてはこちら
https://shokunoken.ryukoku.ac.jp/fuzoku/

この研究活動に1年間通して参加した学生がおり、今回開催したシンポジウムの運営にも携わりました。
学生たちは本学の先生方、料理人、企業関係者を交えた研究の場に参加することで、
研究が実社会にどう生かされているのかを学び、また、自分の研究をより積極的に進めていくこととなりました。

学生のコメント
・一流の料理人と議論することで様々な価値観を知ることができた。
・プロの作業を見て、その丁寧さから料理に込めているものを感じることができた。
・月1回のアカデミーに参加することで、テーマの「品位について様々な考え方があり、その考え方の違いが料理の個性につながっていることを実感した。
・スパイスの嗜好性を研究しており、料理人から感じた「品位」を示すための様々な発想、アイデア、調理方が、今後の研究活動の刺激となった。







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作成者有限会社アップルップル

作成日2016/04/26

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作成日2016/04/26

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作成日2016/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/04/26

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作成日2017/05/08

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作成日2016/04/26

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作成日2017/05/01

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