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作成日2016/04/26

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 社会学部の「社会共生実習(お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考える―」)」(担当教員:猪瀬優理教授)では、お寺の社会活動に参加しながら、地域におけるお寺の役割と可能性を考えます。

 本プロジェクトでは、後期に学生企画を実施することを目標としており、その会場として、ここ2年ほど、清浄華院(しょうじょうけいん)で開催されているイベント「LOTUS WEEKEND(ロータスウィークエンド)」の一角をお借りしています。

 5/29(金)には、清浄華院から兼岩和広さん(浄土宗大本山 清浄華院 執事)をお招きして、「LOTUS WEEKEND」の成り立ちや2026年度の目指すところなどをお話しいただきました。


兼岩和広さん

 「LOTUS WEEKEND」では、毎年サブテーマを明示されており、昨年度は「平和」でした。(昨年度の学生企画は【こちら】からご覧いただけます)
 今年度は「家族」ということで、「家庭の中に仏教を」「弥陀の光が家族を包む(仏様の光が家庭にも届きますように)」というところを目指しておられるそうです。

 また、今年は「LOTUS WEEKEND」の企画立案のタイミングから関わらせていただくことになり、兼岩さんからは、以下のようにさまざまなご希望やご意見をいただきました。
 ・イベント全体もぜひ盛り上げてほしい
 ・いろんな人に来ていただきたい
 ・テーマが「家庭」なので特に三世代が集って楽しめる空間にしたい
 ・フォトスポットを充実させたい
 ・アイディア出しのほうでご協力いただいても良い
 ・10~50帖のお部屋があるのでそれらを利用していただくこともできる
 ・お寺に行ってみたいと思えるようなコーナー案を聞かせてほしい



 これに対して、受講生からはさっそく、以下のような提案などがありました。
 ・サブタイトルが「家族」ということなので、キャンドルづくりなどの体験型コーナーを設けて家族でご来場でない方も自宅に「弥陀の光」を持ち帰ってもらえるようにしてはどうか
 ・セロファンに模様をくり抜いたものを電球の周りにセッティングするとその模様が周りに映ってとても綺麗な空間になるのでそのセロファンを持ち帰ってもらえるようにしてはどうか
 ・フォトスポットの充実というところで一部屋をライトアップしてはどうか
 ・造花を作って温かな空間を演出してはどうか
 ・お坊さんのパワーを授けてもらえるようなものがあれば行きたいと思うかもしれません



 兼岩さんは一つひとつの提案について可能かどうか、修正を加えることで実現できないか、いろいろと構想を巡らせてくださっていました。
 本プロジェクトでは、今までいくつかの寺院の地域活動を知って、お寺の想いやイベントの企画立案、運営サイドの視点などを学んできました。それらの学びを発揮できるような学生企画が実現することを楽しみにしたいと思います。


後半はお昼をご一緒しながら
ざっくばらんな打合せ会を行いました。


みんなで南無阿弥陀仏を唱えていただきました。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


 社会学部の「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて)」(担当教員:坂本清彦准教授)では、実習先である滋賀県栗東市のNPO法人「縁活」で、障がい者が農業に携わる農福連携事業に関わることで、受講生が地域づくりの活動を経験・展開しています。

 6/12(金)には、実習先の農福連携事業に取り組む“おもや”(滋賀県栗東市)の利用者さん、スタッフの方々と、”おもや”の農園で小麦の収穫作業に参加しました。


一面に広がる小麦

 農福連携事業とは、農業を通じて障がいを持つ方などの社会参加を促進する取り組みです。“おもや”では障がい者が農作業、農産物の出荷・加工・販売をおこなうだけでなく、地域社会のつながりを広げるさまざまな活動にも参加しています。

 ”おもや”の農園の特徴である農薬・肥料・除草剤を一切使わない自然栽培は、自然が作物を育てる力を人間が手助けする農法です。自然が育ててくれた元気で力強い小麦の収穫作業をお手伝いしました。


小麦の脱穀に使うコンバイン


小麦の脱穀に使うコンバインを動かす

 力強く育った小麦は刈払い機で刈り倒し、手で集めてコンバインについている脱穀機で脱穀します。受講生は、おもやの利用者さんやスタッフとともに刈り倒した小麦を束ねて、コンバインの近くまで運ぶ作業を行いました。


刈払い機での小麦の刈り取り


コンバインで脱穀する

 刈った麦は手で束ねて運びますが、こぼれたり拾い残しの麦がたくさんあり、利用者さんたちはそれらを丁寧に集めていました。
 手で束ねた麦を運ぶと藁が腕や顔にあたってチクチクするのですが、日向のような温かみや乾いて少し甘い麦わらの香りがして、この日の天気が良かったことも後押しして気持ちの良い作業となりました。


束ねた小麦をコンバインの前に


こぼれた小麦を丁寧に集める

 この収穫をした日もそうですが屋外での作業ですので、だんだん気温が上がっていき体に厳しくなっていきます。
実習参加受講生や”おもや”の利用者さん、”おもや”のスタッフの皆さん達も、木陰で休み、水を飲んで、熱中症に気を付けて、作業を進めています。
 実習受入先の”おもや”さんの農園活動は、自然栽培にチャレンジしていく方たちが集まって出来た「自然栽培パーティー」に2015年に加盟され、利用者さんの働き方、工賃の向上、農業の考え方、栽培技術の向上、販売の方法、耕作放棄の再生など考えなおす必要に気づき改善して自然栽培にチャレンジされておられます。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


国際学部国際文化学科の澤西祐典准教授の著書『芥川龍之介における海外文学受容――旧蔵書越しに見える風景』(ひつじ書房、2025年)が、第31回日本比較文学会賞を受賞しました。

学会賞授与式は、2026年6月13日(土)、関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで開催された日本比較文学会第88回全国大会において行われました。

本書は、芥川龍之介が所蔵していた洋書844冊の悉皆調査をもとに、芥川が海外文学をどのように読み、自らの創作へと結びつけたのかを明らかにした研究です。

膨大な先行研究が蓄積され、研究し尽くされたとも考えられてきた芥川龍之介について、旧蔵洋書という新たな観点から再検討し、多様な手法によって比較文学研究に新たな光を投げかけた点が高く評価されました。

本書では、芥川の代表作「地獄変」の新たな材源や、焼失した卒業論文「ウィリアム・モリス研究」の再構成のほか、英語が芥川の文体に与えた影響、海外へ流出した原稿の行方、蔵書に挟まれていた、想い人に宛てたものと思われる押し花の発見など、芥川の読書と創作をめぐる多様な問題が論じられています。

巻末には、蔵書に残された書き込みなどから再構成した読書年譜と、旧蔵洋書844冊の悉皆調査リストが収録されています。本書には、澤西准教授が長年にわたり取り組んできた旧蔵書調査と芥川研究の成果が結実しています。

澤西 祐典 准教授
プロフィールページは、こちら



龍谷大学スポーツサイエンスコースでは、大学スポーツ応援促進プロジェクトの一環として、スポーツマネジメント研究室(松永ゼミ)主催による日本代表戦の学内パブリックビューイングを開催します。

本取り組みは、スポーツサイエンスコース松永ゼミナールの学生が中心となり、授業で学んだスポーツイベントの企画・運営を実践する教育活動の一環として企画されたものです。本イベント参加を通じて、本学の学生・教職員関係者が一体となってスポーツ応援文化の醸成と本学スポーツ・文化活動の活性化に寄与することを目指します。

<開催日時>
6月21日(日) 13:00~ 日本代表VSチュニジア代表(受付12:15~)
6月26日(金)  8:00~  日本代表VSスウェーデン代表(受付7:30~)
             ハーフタイム終了後、1限目の授業に参加できます。
 
※6月26日(金)は、大学スポーツ応援促進プロジェクトの一環として、体育局応援指導部およびバトン・チアSPIRITSが参加します。

<会場>
龍谷大学深草キャンパス成就館4階メインシアター

<参加申込>※要事前申込
お申し込みはこちらから
※本イベントは本学学生および教職員関係者の方のみ参加可能です。

【主催】
龍谷大学 スポーツサイエンスコース(経営・経済・法・政策・社会学部)
     スポーツマネジメント研究室(松永敬子ゼミ)

【協力】
学生部・学友会体育局・応援指導部

なお、本取り組みの開催に先立ち、6月8日(月)にはパブリックビューイングPRイベントを実施し、松永ゼミナールの学生が中央ステージでの告知およびチラシ配布を行いました。


パブリックビューイングPRイベントの様子


龍谷大学は、エンタテインメント分野に特化した国内唯一のシンクタンクである「ぴあ総合研究所株式会社」と連携し、ライブ・エンタテインメント市場の専門家として、ぴあ総合研究所 取締役所長・笹井裕子氏を本学の客員教授にお迎えし、「ポピュラーカルチャー論」の講義を開講しています。

この講義では、音楽・映画・舞台など、現代日本のポピュラーカルチャーの変遷や市場環境を分析しながら、エンタメビジネスの仕組みを学びます。さらに、人や地域をつなげていくエンタメの価値や可能性について、視野を広げつつ学びをすすめ、「ポピュラーカルチャーの本質的価値」とは何かを深く考察していく内容となっています。また、実務家をゲストに招き、エンタメ業界の最新の動向に触れる機会も充実させています。


6月12日の授業では、「社会インフラとしての劇場・ホール・アリーナ(ポピュラーカルチャーと街づくり・地域活性)」をテーマに、ゲストとして、株式会社シアターワークショップ 運営プロデュース部門執行役員の丸山健史氏をお招きし、劇場・ホールが持つ価値について講演いただきました。

丸山氏は、「これまでにないホールをつくろう」という株式会社シアターワークショップのコンセプトに魅力を感じ、同社でヒカリエホール・カンファレンス(2012年)、ルミネゼロ(2016年)、立川ステージガーデン(2020年)、など、大規模施設運営に携わってこられた経験をお持ちです。冒頭の自己紹介では、大学時代の学びを通じて、”劇場人として働くのはおもしろそうだ”と感じたことが、現在のキャリアのベースにつながっていることをお話されました。
授業では、劇場の役割が「芸術家のための場」から「市民や観客を育てる場」へと変化していること、地域コミュニティの形成やサードプレイスとしての機能が重要視されている現状を、劇場プロデュースの仕事の流れも踏まえて、お話いただきました。授業の前半は特に、公立文化施設の整備の歴史や、近年進む施設の複合化・再開発・官民連携の動向について解説。さらに、劇場と図書館、子育て施設などを組み合わせた複合施設の事例や、民間企業による劇場開発の増加など、文化施設を取り巻く最新のトレンドについて紹介されました。後半では、丸山氏が携わられた「扇町ミュージアムキューブ」を事例としてとり上げられ、交流・協働・共創による、新しい文化が生まれる場所をめざしたコンセプトや、多様な表現活動が共存するシアターコンプレックスの可能性についても紹介されました。
今回の授業は、劇場・ホールが持つ文化的・社会的価値と、これからの街づくりにおける役割について考える貴重な機会となりました。


▼【関連NEWS 龍谷大学と ぴあ総研 が連携協定を締結】
文化・芸術・エンタメ・スポーツを通じたウェルビーイングの追求や共生社会の実現をめざし龍谷大学と ぴあ総研 が連携協定を締結


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作成日2016/04/26

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作成者有限会社アップルップル

作成日2016/04/26

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作成日2016/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/04/26

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作成日2017/05/08

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作成日2017/05/08

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作成日2017/05/15

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作成日2016/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/05/01

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