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2025年度 親和会事業計画

<2025年度事業計画及び予算について>

  • 親和会における各種事業(A.保護者対象事業・B.学生・大学支援事業)実施に必要な予算を計上する。
  • 物価高騰の影響により全国保護者懇談会実施に係る経費が高騰していることを受け、「全国保護者懇談会実施費」(4,700万円)に300万円を加えた5,000万円を計上する。
  • 物価高騰等に対する経済支援として、「百縁夕食」をはじめとする「特別対策事業助成(物価高騰等に対する学生への経済支援)」を継続する。
  • 「優秀者表彰制度」を見直し、推薦対象を課外活動や社会貢献活動をはじめとする様々な取り組みに拡大し、その功績を称える。

A.保護者対象事業

1.2025年度(第64回)親和会定期総会の開催

新年度(2025年度)の親和会事業を審議・決定するため会則第10条第1号に基づき定期総会を開催する。

日 時 2025年 5月13日(火)~5月19日(月)
実施方法 Web審議
審議結果公表 5月20日(月)

2.全国保護者懇談会(大学との共催)の開催

親和会

学生生活、修学状況、就職問題等について、直接教職員から説明・報告を受け、保護者が日頃抱えている疑問や問題等の解決をはかる。
また各都道府県における保護者同士の親睦・交流を深め、情報交換の場としても利用していただき龍谷大学ファミリーとしての絆を強める。

大学

保護者に本学の教育理念(学修支援、就職支援)を説明・報告し、その理解を求める。また意見聴取・交換を通した相互理解を目指し、保護者と大学が一体となって、さらなる教育・研究の充実・発展を期す。

上記目的の実現のため、龍谷大学及び龍谷大学親和会の共催事業として保護者懇談会を開催する。

開催地 全国29会場にて開催(大阪会場含む)
時期 2025年5月中旬~7月中旬
内容 ①大学状況説明、②親和会事業説明、③個別懇談またはグループ懇談(成績・就職・学生生活)④懇親会

3.三者(大学・親和会・校友会)共催事業の開催

大学、親和会、校友会(卒業生組織)の三者による共催事業に取り組む。

①大学懇談会(大阪)の開催

大阪における保護者懇談会は、「大学懇談会」と称して、校友会(卒業生組織)とも連携の上、就職支援事業を強化した形で実施する(講演会を開催する)

日時 2025年7月19日(土)
場所 帝国ホテル大阪

②龍谷大学ホームカミング・デー2025開催

龍谷祭(学園祭)の開催期間中に保護者・卒業生を対象とした見学企画イベントを開催する。

日時・場所 2025年10月25日(土)瀬田キャンパス(予定)
2025年11月2日(日)深草キャンパス(予定)
内容 龍谷祭模擬店利用券配付、西本願寺・龍谷ミュージアム見学ツアー<11月2日>(予定)

③資格取得支援事業の開催

税理士や会計士等を目指す学生を対象に、龍谷大学校友会職域支部の職業会計人グループ(RAS)会員の協力のもと、説明会・相談会・講習会等を開催する。

日時 4月~12月にかけて適宜開催
場所 龍谷大学深草キャンパス

4.広報関連事業「親和会だより」発行

広報関連事業として「親和会だより」を年2回発行し、保護者ポータルに掲載する。

5.保護者ポータルの運営

保護者ポータルを通じて、大学と連携し、各種お知らせを発信する。
保護者・学生・大学との教育連携が強化され、学生生活の充実が図られるよう取り組む。
保護者ポータル保守に係る経費及びID通知に係る郵送費等の支援を行う。

6.龍谷総合学園学校保護者会連合会活動

龍谷総合学園学校保護者会連合会活動へ参画し活動を推進する。

B.学生・大学支援事業

1.親和会奨学事業の実施

①親和会海外研修奨学金制度(夏期・春期の年2回)

学生が自主的に計画した海外研修に対し奨学金を給付する。
「自己研鑽コース(10万円以内)」と「研究コース(30万円以内)」の2コースで、夏期・春期の年2回の募集を行う。

②親和会学生活動奨励金制度

学内外の活動を問わず他の範となるべき優秀な業績をおさめた学生の団体に対して奨励金を給付する。

③親和会学生救済型奨学金制度

修学の意思はあるが、保護者(家計支持者)の死亡・離職・失職等により学費工面が困難となった学生に対して、学費等支援を行う学生救済型の奨学金を給付する。

④親和会優秀者表彰制度

様々な分野で著しい成績・成果をおさめた個人・ゼミ・団体等に対し、学生が意欲的に自らの目標に向かって自己研鑽することを奨励する。

2.自然災害等救済支援活動の実施

親和会自然災害等特別見舞金制度

学生・保護者の自然災害等による被災者に対し、見舞金を給付する。

3.親和会助成事業の実施

①教育・研究活動助成制度

学生個人、又は団体による自主的な学修・研究活動を支援することを目的とし、課題研究発表会の開催や論文集作成等に対して助成を行う。

②特別助成制度

全国大会出場、周年記念事業等の臨時的な課外活動及び大学事業に対して援助を行う。

4.大学の学生支援事業への助成

龍谷大学が実施する学生支援事業に対し直接的な助成を行い、その事業の一層の充実及び拡大を目指せるよう協力する。

  • クラブ活動助成費・集団指導助成費・学友会行事助成費・学生災害補償費・スクールバス運行助成費
  • 健康管理費・健康管理センター助成費・就職キャリア支援助成費

※2019年度に「創立380周年記念事業」として寄付した「キャリア形成補助金」については、2025年度も継続して、学生のキャリア形成活動(インターンシップ等)の支援に活用します。

5.入学記念品の贈呈

歓迎の意を込めて、新入生に記念品を贈呈する。

6.卒業時の表彰制度

卒業生の大学への帰属意識醸成を目的として、在学中、優秀な活動・業績を収めた学生に対し、「親和会長賞」を贈呈し、卒業式においてその表彰を行う。

7.防災備蓄品等整備にかかる助成

全学的な防火・防災に対応し、災害発生時の対応を強化するため、大学の行う防災備蓄品等整備にかかる費用への助成を行い、親和会として危機管理対策の充実に寄与する。

8.「仏教の思想」科目テキストにかかる助成

全学必修科目である「仏教の思想」科目を履修する入学生(編転入生含む)に対し、本科目のテキスト(「釈尊と親鸞」)の購入にかかる費用を助成する。

9.大学が実施する特別対策事業に係る助成

物価高騰対策等の大学が実施する特別対策事業(学生支援等)に対し「特別対策事業助成費」として、1,200万円を計上する。

10.積立金事業

将来的な展望に立ち、継続的に学生生活を支援し、親和会事業を円滑に運営できるよう積立金事業を実施する。

①奨学金積立金

②学生施設・課外活動支援積立金

③学生災害特定引当積立金

④記念事業積立金

11.大学募金活動への協力

教育・研究・学生活動支援や施設整備の環境整備等の目的で、大学が実施する募金活動に賛同し、寄付の呼びかけを行う。

以 上