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学生が企画運営する「福島復興物産展in大津」を開催―「六次化商品」最新作を紹介 11/21~23の3日間

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2015年11月17日

今年9月のいわき合宿 農産物の6次化に取り組む「ファーム白石」
今年9月のいわき合宿 津波被害で工場が全壊し高台移転して昨年復活した「丸又蒲鉾製造」
今年9月のいわき合宿 明星大学での佐藤教授による講演の様子
今回来津する白石長利さん(左)と萩春朋シェフ(提供:ファーム白石)

東日本大震災と福島第一原発事故からまもなく5年目が訪れようとしています。しかし被災地から遠く離れた関西では、被害の現状が話題に上ることが少なくなり、私達の記憶から震災の記憶が薄れつつあるように感じます。
こうした中、11月21・22・23日の3日間、滋賀県大津市において、龍谷大学社会学部(滋賀県大津市)の学生が企画運営する「福島いわき復興物産展in大津」を開催します。「3.11」直後の2011年11月に初めて開催して以来、今年で5回目の開催となります。
今年の物産展でも、放射能・放射線安全性の検査に合格した、安心・安全でおいしい地元の味が出展されます。
関西の消費者の方には、いわき市や福島県の味を通じて、被災地を応援するとともに、今の「フクシマ」を少しでも知っていただきたいと考えています。
物産展を運営するのは、本学社会学部「フクシマいわき物産復興プロジェクト」に所属する学生メンバー、計22名です。毎夏に福島県浜通り地方の中核都市であるいわき市で合宿を行い、地元の「うまいもの」を製造している現場や被災地、福島第一原発周辺地域などの見学と地元の皆さんとの交流を重ねてきました。今年はJヴィレッジにて元原発運転員の方のお話を伺ったり、明星大学で放射線量の測定方法を学びました。物産展では、これらの合宿などを通じて学生たちが学んだことを報告する展示スペースも設けます。
また今年の合宿は、福島県で進んでいる「六次化」(一次・二次・三次産業が連携する動き)の最新の成果に触れることもできました。11月の物産展には、学生たちが出会った「いわき6次化協議会」のメンバーの中から皆さんが訪れ、最新作の商品を紹介していただくことになっています。

<物産展概要>
1.イベント名  
  福島いわき復興物産展in大津2015
2.日時  
  11月21日(土)、22日(日)、23日(月・祝)10時~18時
                 (23日は17時まで)
3.会場   
  商業施設「フォレオ大津一里山」1階サウスコート
  (滋賀県大津市一里山七丁目 1番1号 TEL:077-547-0777)
4.主催      
  龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科
  「フクシマいわき物産復興プロジェクト」
  指導担当:社会学部准教授 築地達郎 tsukiji@soc.ryukoku.ac.jp
5.協力      
  〇東日本国際大学
  〇株式会社いわき福島復興オフィス(池端達朗代表取締役)
  ○一般社団法人いわき6次化協議会(白石長利理事長)
  ○Hagiフランス料理店(萩春朋シェフ)
  ○ファーム白石(白石長利代表)
  〇商業施設「フォレオ大津一里山」(大津市一里山)の事業主体である大和ハウス工業(株)からは、
   同施設内で物産展会場の無償提供をいただいています。
6.出展事業者(所在地)とおもな出展品
  〇とまとランドいわき(いわき市)「ミニとまと」「とまとジュース」「いちじくコンポート」
  ○加茂農産(いわき市)「なめこ」
  〇いわき福島復興オフィス(いわき市)「ドライトマトのオリーブオイル漬」(新商品)
  〇ファーム白石(いわき市)「焼ねぎドレッシング」
  〇丸又蒲鉾製造(いわき市)「厚揚げ蒲鉾ソフト」
  〇河京(喜多方市)「喜多方ラーメン」

<フクシマいわき物産復興プロジェクトについて>
龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科が正課の実習科目の中で2012年度スタートさせた教育プロジェクトです。初回の物産展(2011年)は東日本国際大学、いわき市、いわき商工会議所、本学などでつくった初年度限りの組織がいわき市の補助金を得て実施しましたが、2回目以降は本学が実施主体となって運営しています。
学生たちは、いわき市での合宿やメンバー同士での学習を通じて、原子力問題の複雑さや事故の脅威の大きさ、放射能被害の実態などについて幅広く学びます。それを踏まえ、「フクシマの現実と福島県人の思いを忘れない」ことをモットーに持続性のあるプロジェクト運営を目指しています。
物産展以外にも、大学図書館で原発事故関連書籍の図書展を開催や、物産展で出展する「焼きねぎドレッシング」を使用した塩焼きそばを文化祭で販売するなどの活動を行っています。
今後も震災を風化させないために、持続性のある活動を行っていきます。

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