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 総合社会学科基礎ゼミナールA・藤田クラスは4グループに分かれ、6月26(木)、29(日)、7月2(水)の各日、大阪コリアタウン(大阪市生野区)、錦市場(京都市中京区)、京都工房コンシェルジュ(京都市左京区)、大阪・関西万博(大阪市此花区)を訪問し、フィールドワークを行いました。
 大阪コリアタウンでは、歴史資料館や新旧二つのコリアタウンを訪ね、雑貨店やキムチ店の経営者らにインタビューして、それぞれの商店街の歴史や現状を学びました。また、韓国の文化に興味を持つ日本の若い人たちが増えていることで街が変化していることを知り、日韓関係の歴史が生活の場にどう反映されているかを学習しました。
 錦市場では、漬物店の経営者にインタビューするなどして、「京の台所」と称されてきた市場が近年、外国人観光客の増加によって「外国人客8割、日本人客2割」といわれるまで急変している現状を知りました。また、地域の人々と外国人観光客が両立できる市場として存続していくための条件を考察しました。
 京都工房コンシェルジュでは、西陣織など伝統産業の製造現場を見学したほか、西陣織の職人にインタビューし、日本の伝統文化を支えてきた産業の意味を学ぶ一方、人手不足や後継者問題という課題があることも知りました。また、海外向けの商品開発などの新しい取り組みについても知り、今後の可能性を考察しました。
 大阪・関西万博では、会場を訪れている外国人計48人にインタビューし、出身地や滞在期間のほか、①日本に来て困ったこと②万博の感想を聞きました。その結果、①では「暑さ」を挙げる人がかなりいたほかは、「特にない」が大半でした。②では「テクノロジー」や「環境問題への取り組み」を評価する声が多く、万博の意味を改めて認識しました。
 各グループはこれらの調査成果をパワーポイントの資料にまとめ、授業内で発表しました。


コリアタウン


みんなの仏教SDGs WEBマガジン「ReTACTION」(リタクション)の新着記事案内

 

刑事政策・犯罪学の分野で、犯罪者処遇を研究テーマとする法学部の相澤育郎准教授。刑務所で暮らす受刑者の生活環境や抱える問題についてお話を伺いました。
犯罪を繰り返す人の中には「困っている人」や「権利を守られてこなかった人」が一定数存在する事実があります。こうした人たちの権利を守ることは、社会の重要な役割のひとつだと述べられています。

 

↓是非ご一読ください↓

刑務所にいるのは「困っている人たち」の可能性も。刑務所の中のソーシャルワークが社会の安定に繋がる理由 | ReTACTION(リタクション)| みんなの仏教SDGsウェブマガジン

 


2025年7月3日(木)、FD研修会「VR動画の教育への利活用」を、学修支援・教育開発センター共催で開催しました。
本研修会は、龍谷IP(Ryukoku Inventive Program)事業「3キャンパス共通オンライン授業の展開」の一環として実施され、学内の教職員が参加しました。

並木州太朗RECフェローからは、2022年度より進めてきたVR動画教材の試行的な活用について、VR動画の教育的効果に関する海外の研究や他大学事例、教育現場での実践について紹介がなされました。

特に、国内外の社会課題の現場を映像化し、「時間と空間を越えて学びをつなぐ」ことをテーマに、講義や事前・事後学習、今後開講予定の正課授業での活用可能性について報告がなされました。
また、試行に際して生じた具体的な課題として、撮影対象や渡航の許可、機材の操作及び準備、編集に必要な機材のスペック、視聴環境の構築等について、事例を交えながら紹介がなされました。

また、並木フェローからの紹介の後、参加者の方がVRゴーグルを着用し、過年度に作成したバングラデシュにおけるBLD Bangladesh、インド、ブッダガヤのマハーボディ寺院等のVR教材を視聴しました。

参加者からは、VR教材の具体的な活用方法や効果的な導入のタイミング、学生の反応などに関する質問が多く寄せられ、活発な意見交換が行われました。

本研修会を通じて、VR技術の教育的可能性とその課題を共有し、今後の活用に向けた新たな視点を得る機会となりました。

■龍谷IP(Ryukoku Inventive Program)事業
https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/ryukoku_gp/ip_about.html
■学修支援・教育開発センター
https://fd.ryukoku.ac.jp/index.php




 2025年7月2日(水)、「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」授与式が、深草学舎・顕真館にて実施されました。
 本学では、学部2~4年次生の学業成績・人物が特に優秀な学生を対象に「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」の制度を設けており、このたび経営学部では39名(2年次生13名・3年次生13名・4年次生13名)が採用されました。
 授与式では経営学部長の長谷川 岳史教授から、賞状授与の後、ご祝辞をいただきました。奨学生の皆さんには給付対象者となったことを励みに、また他の学生の良き模範となるよう、学業および課外活動ともにより一層の飛躍を期待しています。




 標記の件について以下のとおり挙行いたします。

※対面形式で実施します。(LIVE配信はありません)

 

2025(令和7)年度 9月 学位記、卒業証書・学位記、修了証書授与式

挙行日時・場所

日程場所時間学部・研究科等

2025年
9月18日(木)

深草学舎
顕真館
9時30分から文学部
経済学部
経営学部
法学部
理工学部
先端理工学部
社会学部
政策学部
国際学部
農学部
文学研究科
経済学研究科
理工学研究科
国際学研究科
短期大学部
留学生別科

※式典後に龍谷大学校友会主催の新入会員歓迎祝賀会を開催いたします。
 詳細は、ポータルサイトの通知をご確認ください。

2025(令和7)年度 第2学期 入学式

挙行日時・場所

日程場所時間学部・研究科等
2025年
9月18日(木)
深草学舎
顕真館
11時00分から経営学部
国際学部
経済学研究科
政策学研究科
先端理工学研究科
以 上

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