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2019年12月11日(水)に、経済学部ゼミナール連合会主催「経済学部ゼミナール対抗研究報告会」が開催されました。

この報告会は、学生の自治組織である「経済学部ゼミナール連合会」が毎年度開催しているもので、後期に開講している「演習Ⅱ」(3年生)の受講生が、自分たちの研究活動について研究発表を行い、学びを深めることを目的としています。

今年度は、13ゼミ28チームの学生が参加し、3つの会場に分かれて研究発表を行いました。審査委員は、経済学部教員に加え、経済学部同窓会役員の方々にも務めていただき、発表後には様々な観点から発表者に質問やアドバイスがなされました。

最後には、審査に基づいて各会場の優秀な研究発表が表彰され、その後の懇親会では、ゼミ、学生、教員、卒業生の間の交流も図られました。本報告会により、各ゼミの学びがより豊かなものとなりました。

多大なご協力・ご支援をいただきました経済学部同窓会には、心より感謝申しあげます。


■表彰ゼミ一覧

会場ゼミ名テーマ
22-B101最優秀賞大原ゼミ Bチーム新興国における価値類似性を用いたブランド戦略
優秀賞西本ゼミ持続可能な⼦ども⾷堂:Continuous Childrens cafeteria
特別賞渡邉ゼミ Aチーム利他性と同調性から⾒る寄付⾏動の要因-クラウドファンディングを⽤いて‐
22-B102最優秀賞大原ゼミ Cチームインバウンド旅⾏者を通じた⽇本ブランド向上政策
優秀賞竹中ゼミ Aチーム賢いマンション投資〜IRR と時系列分析で考えるマンション投資戦略〜
特別賞木下ゼミ Aチーム働き⽅改⾰とコンジョイント分析
22-B103最優秀賞大原ゼミ Aチームインドネシア市場のスキンケア商品選択におけるK-POP ⽂化とSNS の影響−新興国市場の開拓に向けた⽇本⽂化政策の⾒直し−
優秀賞小峯ゼミ AチームGenderless Love~大学版Pride指標と学内掲示ポスターによるLGBTQ認知向上
特別賞神谷ゼミ Bチーム「SDGs ネイティブ」時代における労働市場のマッチングに向けた⽅策:コンジョイント分析を⽤いた就活⽣の選好評価より
22-B101経済学部
同窓会賞
西本ゼミ持続可能な⼦ども⾷堂:Continuous Childrens cafeteria
22-B102大原ゼミ Cチームインバウンド旅⾏者を通じた⽇本ブランド向上政策
22-B103大原ゼミ Aチームインドネシア市場のスキンケア商品選択におけるK-POP ⽂化とSNS の影響−新興国市場の開拓に向けた⽇本⽂化政策の⾒直し−






12月19日(木)深草キャンパス、20日(金)瀬田キャンパスにおいて農学部と経営学部藤岡ゼミが連携して、実習科目やゼミ活動、企業等とのコラボレーションで生まれた商品を販売する龍谷マルシェ(Marché Ryukoku!)を開催しました。

農学部からは、農学部「食の循環実習」で収穫された牧農場産のもち米(滋賀羽二重)を使用したお餅(丸餅)や同実習で栽培・収穫された牧農場直送野菜など、お餅と合わせて、お雑煮の具材にも使用できる野菜を出品しました。
経営学部藤岡ゼミは、年越しそばに合う「ぶどう山椒」(「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」開発商品)や、みかん、りんごなどこれまで「産官学連携プロジェクト」で扱った農産物のほか、 龍谷大学を「香り」で表現したオリジナルブレンド紅茶「深草“OTOME”」 (学内でのリサーチやテスト・マーケティングを経て、「ムレスナティーハウス」協力のもと開発された紅茶)を販売しました。

両日ともに、販売開始とともに行列ができ、用意した商品がほとんど完売するなど大変盛況なイベントとなりました。学生が企画から販売まで携わることで、商品を熱心に説明し、学部の枠を超えて経営手法など学ぶ良い機会にもなりました。農学部及び経営学部では、今後もこのような取り組みを推進してまいります。

経営学部 藤岡 章子 教授コメント:
経営学部藤岡ゼミでの学びの情報発信活動として2015年から取り組んできた龍谷マルシェを今回初めて学内で農学部とのコラボという形で開催しました。農学部山崎英恵准教授のお声がけで当初はお餅の販売だけだったのですが、それならお正月アイテムであるみかんも販売しよう、お雑煮に合う野菜も販売しよう、年越しそばに山椒もいいねと連想ゲームのように品揃えも増え、にぎやかなマルシェを農学部生と経営学部生の協力で実現することができました。
龍谷大学では学生たちが様々なプロジェクトに取り組んでいます。今回は龍谷マルシェを通じて、日頃サポートいただいている教職員の方にその取り組みの成果の一部を商品という形で提供し、より深く知っていただく機会を得たこと大変嬉しく思っています。
今後も学内外でこうした取り組みを農学部と経営学部の連携で進めていきたいと考えています。どうぞお楽しみに!


【参考】農学部食の循環実習URL
https://www.agr.ryukoku.ac.jp/department/circulation/

【参考】経営学部 藤岡ゼミURL
https://fujiokaseminar-hp.amebaownd.com/


深草キャンパスでの販売の様子1


深草キャンパスでの販売の様子2


瀬田キャンパスでの販売の様子1


瀬田キャンパスでの販売の様子2


お餅製造-マルシェの準備中-


 12月21日、龍谷大学矯正・保護総合センター主催の第9回矯正・保護ネットワーク講演会を龍谷大学響都ホール校友会館(京都市南区)において開催しました。
 この講演会は、センターの社会貢献活動の一環として、2011年度から実施しているもので、矯正・保護の実務家や関係する行政機関、民間団体、企業家、専門職の方、地域の方など、矯正・保護の問題に関心を寄せる人々に対して、それぞれの思索と相互理解を深めるため、議論・研修の場を提供することを目的としています。
 今年度は「居場所と出番」をテーマにNPO法人抱樸理事長の奥田知志氏を講師にお招きしご講演いただきました。当日は300名を超える方が参加しました。講演では、これまで多くのホームレスの人々を支援してきた自身の経験と活動に基づき、「つながり」と「出番」の重要性についてお話しいただきました。講演の最後に、現在、奥田氏が更生を支援している下関駅放火事件を起こした福田九右衛門氏にもご登壇いただき、現在の生活の様子や心境などを伺いました。講演会は盛況で、当日参加された多くの方から「とても良かった」とお褒めのお言葉をいただきました。講演会の内容については、2020年9月発行予定の「龍谷大学矯正・保護総合センター通信第13号」に掲載する予定です。当日、お越しになれなかった方につきましては、先のセンター通信でご覧いただければ幸いです。(※センター通信の送付をご希望の方は、センターHPからお申し込みください。)

<当日の内容>
 総合司会 井上善幸(龍谷大学矯正・保護課程委員会委員長)
13:30 開演
 挨拶・趣旨説明・講演者紹介
  浜井浩一(龍谷大学矯正・保護総合センター長)
  
13:40 講演(※講演の冒頭、奥田氏の活動が取り上げられたドキュメンタリー番組を上演<約25分>)
 講演者  奥田知志氏<NPO法人抱樸理事長>
 演 題 「居場所と出番さえあれば人は更生できる~下関駅放火事件を例に考える~」

※講演の最後に、現在奥田氏が支援している福田九右衛門氏にもご登壇いただきました。

15:35 閉会


講演会の趣旨説明などを行う浜井矯正・保護総合センター長


講演会の様子⓵(講演する奥田氏)


講演会の様子⓶(講演する奥田氏)


講演会の様子⓷(福田氏に現在の様子を聞く奥田氏)


 12月17日(火)に文学部で勤務しているパソコン・ノートテイカーの交流会を開催し、情報共有や交流を行いました。

 ノートテイカーはいわば“音の同時通訳”です。講義や学生による発表など授業中の音声情報を文字にして、聴覚障がいのある学生に伝えるものです。

 文学部では次年度に向けて、4月から大宮学舎で勤務できるノートテイカー(学生アルバイト/1コマ=90分1,500円)を募集しています。

 テイカーは2名で協力して勤務します。養成講座も実施いたしますので、初心者でも安心して応募していただけます。

 就職活動や教育実習、卒論の準備や体調不良等で休む場合は教務課で交代のテイカーを手配しますので、可能な範囲で、1コマでも協力していただける方の応募をお待ちしています。(定期試験中の勤務はありません。)

 お問い合わせは文学部教務課(深草・大宮)まで。


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12月18日(水)に開催された経済学部教授会において、第67回全日本吹奏楽コンクールの大学の部で金賞を受賞した本学吹奏楽部の幹事長 上野右京さん(経済学部国際経済学科4回生)と副幹事長 東 寿美佳さん(経済学部現代経済学科4回生)による結果報告の場を設け、経済学部として顕彰を行いました。

当日は、上野さん、東さんから金賞受賞、日本一に輝いた喜びの報告と今後に向けた抱負等が述べられ、佐々木学部長からは賛辞が贈られました。

経済学部では、本学吹奏楽部の今後の活躍に期待すると共に、今後も学生の課外活動の成果を積極的に顕彰していきます。




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