速報【柔道部女子】檀野 芽紅(経営1)が国際大会で金メダル獲得!!【スポーツ・文化活動強化センター】
本学経営学部1年生、檀野 芽紅さんが、2019年アジアジュニア選手権大会(台北)(19.7.29-30)女子63㎏級で見事優勝を果たしました。
詳細情報については、後日掲載させて頂きます。
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国際シンポジウム「揺さぶられる司法科学−揺さぶられっ子症候群(SBS)仮説の信頼性を問う」【犯罪学研究センター】
2月10日に龍谷大学響都ホール校友会館で開催された国際シンポジウム「...
大学・保護者会・同窓会・都道府県が四位一体!地方出身新入生の集い「ふるさとタイム」を開催~不安を抱える新入生のため、大学ではこんな行事もやっています~
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3月9日(金)12:00~13:00、樹心館にて東日本大震災追悼法要が行われま...
3/25 深草キャンパスでオープンキャンパスを開催しました!
2018年3月25日(日)、深草キャンパスで、春のオープンキャンパスが開催...
本学経営学部1年生、檀野 芽紅さんが、2019年アジアジュニア選手権大会(台北)(19.7.29-30)女子63㎏級で見事優勝を果たしました。
詳細情報については、後日掲載させて頂きます。
社会学部の科目「社会共生実習(伏見の食材を活かした特産品づくりと地域連携)」(担当教員:コミュニティマネジメント学科 坂本清彦)では、7月26日(金)に伏見地区7商店街合同夜市に、同学科の実習メンバーと参加し、伏見のまちづくり会社「ぴあぴあ」をお手伝いする形で、竜馬通り商店街で出店しました。
近所に有名店の焼き鳥や美味しそうな匂いがするコロッケなどの屋台が並ぶ中、枝豆と飲み物をセットで割引販売するなどの工夫をして、用意していたセットを全て売り切ることができました。
商品の原価に対する売値の設定や、食品ロスを出さないための工夫など、商売の難しさを学ぶよい機会となりました。なにより目の前を通る多くの人々に声をかけてもなかなか反応してくれないなど、ものを売ることの大変さを実感しました。
それでも龍大生が売っていると知って商品を買ってくれ、頑張れと声をかけていただいたことは大きな励みとなり、大学と地域とのつながりを深めたいとの思いを新たにしました。
後期には、今回学んだことを生かして、いよいよ伏見の特産品づくりの試作が本格化します。最終的に出来上がった特産品は12月28日(土)に予定しているお披露目会で紹介する予定です。詳細が決まればご案内いたします。どうぞお楽しみに。
2019年7月12日、龍谷大学 犯罪学研究センターは、キャンパス見学に訪れた大阪暁光高等学校の高校生約40名に向けて「模擬裁判授業」を本学深草キャンパス 紫光館 4F法廷教室で実施しました。
授業を担当した石塚 伸一教授(本学法学部・犯罪学研究センター長)は、犯罪学研究センターの「法教育・法情報ユニット」長をつとめており、同ユニットでは裁判員裁判時代の法情報・法教育の理論の構築とその実践を目的として、広く一般市民に向けた法教育の普及を目指した研究活動を展開しています。
石塚教授は授業の冒頭、犯罪をめぐる「知」の融合と体系化を目指す犯罪学研究センターの取り組みや意義について取り上げ、つづいて日本における裁判手続きについて解説しました。今回は、法教育の実践として「模擬裁判」を取り上げました。模擬裁判のシナリオは「建造物等以外放火罪(刑法110条1項)」をテーマに、石塚教授のゼミ生が作成。被告人は他人の普通乗用車に灯油をまいたうえ、ライターで点火、同自動車を損壊したという内容でした。放火罪は「法益(法によって保護される利益)」を脅かす犯罪。今回のシナリオのような放火事件の争点は、個人的・社会的・国家的に三分される法益にどう関わるかという点にあります。
石塚教授は「模擬裁判を通じて、ぜひリーガルマインド(法律を実際に適用する際に必要とされる、柔軟で的確な判断)を養う機会として欲しい」と高校生に呼びかけました。
石塚 伸一教授(本学法学部・犯罪学研究センター長)
裁判所を再現した法廷教室(本学深草キャンパス 紫光館4F)
つづいて、参加した高校生は裁判の流れについて説明を受けました。その後、それぞれ演じてみたい役に立候補し、模擬裁判がスタート。裁判官役に2名、裁判員に6名、検察官役に6名、弁護人役に6名、書記官に1名の計21名が立候補し、参加した高校の担当教員が被告人役となり、それ以外の生徒は裁判の様子を見学しました。
起訴状読み上げの場面では、検察官役の生徒は緊張からか、下を向き、小さな声でセリフを読み始めました。そこで石塚教授は、「裁判では、胸を張ってゆっくりと大きな声で読み上げることが大切だ」とアドバイス。最初はつまずきながら進めていた生徒たちでしたが、石塚教授のアドバイスを受け、だんだんはっきりと、自信を持って、冒頭陳述や証拠説明を行いました。
また証人尋問では、石塚教授自ら証人になり、模擬裁判に参加しました。検察官の主尋問では生徒たちに、「証言の重要な部分を要約しながら繰り返し確認することで、何を証明したいのかをはっきりさせること。そして、尋問や質問で得た情報は調書に載る(判決のための参考資料になる)。だからこそ、重要な部分を要約し、確認する必要がある」と指導しました。一方、弁護人役の生徒に対しては、「検察官が何度も繰り返し確認することで、証人は違うと言いにくくなる。確認したことと、証人の意見が食い違った時、弁護人は異議を申し立てなければならない」とアドバイスしました。
さいごに石塚教授は「裁判においては、検察官と弁護人の双方が対立することによって真実が発見される構造になっているため、彼らはケンカをすることに意味がある」と述べ、模擬裁判授業を終えました。それぞれの役を演じた生徒も裁判を見学していた生徒も、模擬裁判を楽しみ、法学や犯罪学に興味を持ってくれた様子でした。
犯罪学研究センター「法教育・法情報ユニット」は、2019年12月頃に「龍谷大学法教育フェスタ2019」と題した一般市民向けのイベント開催を計画しています。
(イベントは詳細が決まり次第、犯罪学研究センターHPで告知します)
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【>>関連Event】
2019/7/31開催「2019年度第2回 龍谷大学法情報研究会 公開研究会」
【本件のポイント】
・9月21日(土)から秋季特別展「日本の素朴絵-ゆるい、かわいい、たのしい美術-」を開催(現在、三井記念美術館<東京>で開催中)
・開幕に先立ち、8月1日(木)から前売り券の発売を開始
・本展は、これまで本格的に取りあげられなかった、ゆるやかなタッチでおおらかに描かれた様々な時代・形式の「素朴絵」を紹介する展覧会
・仏画、大津絵、白隠、仙厓、尾形光琳の作品、加えて埴輪や仏像などの立体物まで展示件数は98件
・重要文化財「仏鬼軍絵巻」は本展(京都会場)のみ展示
【本件の概要】
龍谷ミュージアムでは、9月21日(土)より秋季特別展「日本の素朴絵-ゆるい、かわいい、たのしい美術-」を開催いたします。
日本では昔から、様々な形式の作品が緩やかなタッチでおおらかに描かれ、大切にされてきました。それらは「うまい・へた」の物差しでははかることのできない、なんとも不思議な味わいを持っており、見る人を虜にします。
本展では、ゆるく、とぼけた、あじわいのある表現で描かれた絵画を「素朴絵」と表現し、これまで本格的に取りあげられることがなかった様々な時代・形式の絵巻、刷り物、掛け軸、屏風、仏画などに表された素朴絵を紹介することで、新しい美術の楽しみ方をご提供します。
なお、本展のプレス内覧会は、開幕前日の9月20(金)を予定しています。詳細が決まりましたら、案内いたしますので、よろしくお願いします。
【秋季特別展「日本の素朴絵-ゆるい、かわいい、たのしい美術-」 概要】
1 名称 秋季特別展 「日本の素朴絵-ゆるい、かわいい、たのしい美術-」
2 会期 2019年9月21日(土)~ 11月17日(日) 会期50日間
※開館時間 10:00~17:00 ( 入館は16:30まで )
※10月5日(土)、12日(土)、19日(土)、
26日(土)は20:00まで開館時間を延長します。
( 入館は19:30まで )
※休館日 月曜日 ( 祝日の場合は翌日 )
3 会場 龍谷ミュージアム
〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
4 主催 龍谷大学 龍谷ミュージアム、毎日新聞社、京都新聞、NHK京都放送局、
NHKプラネット近畿
5 入館料 前売り・団体(20名以上):
一 般1,000円 高大生 600円 小中学生300円
当日料金: 一 般1,200円 高大生 800円 小中学生 400円
※小学生未満、障がい者手帳などの交付を受けている方と
その介護者1名は無料
6 前売り券 2019年8月1日(木)~ 9月20日(金)
取扱い: ローソンチケット(Lコード:54271)、
チケットぴあ(Pコード:769-875)、セブンチケット、
近鉄電車主要駅、龍谷ミュージアム受付などで販売
問い合わせ先…龍谷ミュージアム
Tel 075-351-2500 Fax 075-351-2577
E-mail muse@ad.ryukoku.ac.jp
HP https://museum.ryukoku.ac.jp
経済学部 蛭川 雅之 教授が、2019年6月に計量経済学・統計学の専門誌"Econometrics and Statistics"の編集委員を委嘱されました。
同誌は、2017年1月に創刊された新しい英文査読誌で、編集委員には世界的に著名な研究者が名を連ね、国内の大学からは2名(龍谷大学、東京大学)が加わっています。
<蛭川 雅之 教授のコメント>
私儀、このたび"Econometrics and Statistics"計量経済学部門の編集委員(Associate Editor of Part A: Econometrics)を務めることとなりました。
世界的に著名な研究者が揃う編集委員に加えていただいたことは光栄であり、微力ながら同誌の発展に貢献出来たらと考えております。
◇Econometrics and Statistics - Editorial Board
経済学部には、研究の面でも非常に優秀な教員が多数在籍していますので、今後もその活動の一端をご紹介していきます。