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2019年7月17日、地域公共人材総合研究プログラム地域連携協定先懇話会を開催しました。この懇話会は毎年7月に開催しており、今回は協定締結先団体より30名の方々にご出席いただきました。

本学では、大学と地方自治体、NPO等諸団体、経済団体とが地域連携協定を結ぶことにより、職員の人材育成に大学を活用する、また地域連携協定を結ぶ団体が長期インターンシップの受け入れ先と機能するなど、相互にメリットを獲得しつつ、分権社会における地域公共政策の高度化・多様化に協力して取り組んでいくことを目指しています。2002年度より締結をはじめ、協定先は現在98団体となりました(2019年4月1日現在)。

懇話会では、本学大学院の教育理念・目的、地域公共人材総合研究プログラムの概要や、プログラムに参加している3研究科(政策学研究科、法学研究科、経営学研究科)の特長、2019年4月入学の協定先からの推薦入学試験に係る説明がなされました。

また、後半の意見交換では、実際に本プログラムにて修士課程を修了された方の経験談や、現在ご活躍の修了生の近況のご報告、また年に3回発行しているグローカル通信に関するご要望等、様々な情報やご意見をいただきました。今年度も、協定先団体との人材育成にかかる相互協力に関する協定をもとにした今後の連携に向け、有意義な会となりました。


協定先懇話会の様子


プログラム運営委員長よりご挨拶


各研究科教員より、カリキュラムについてご説明


ご参加くださった協定先団体から、本プログラム修了生のご活躍についてのご紹介もありました


こども教育学科卒業後3年目の先輩をお迎えし、現場報告を聞かせてもらいました。その目的は、保育者をめざして入学後3ヶ月あまりの1年生に対し、卒業後の進路を具体的にイメージし、考えてもらうため、毎年開催しています。
堀尾美月(ほりおみづき)先生は竜が丘保育園、中川望(なかがわのぞみ)先生は草津カトリック幼稚園、颯々野涼子(さっさのりょうこ)先生は障害者支援施設青谷学園に勤務しておられます。
それぞれの職場の特徴を紹介していただき、就職先の決め方、学生生活での反省、学生生活でのおすすめ、仕事のやりがいについてのお話があり、学生たちは熱心に聞き入っていました。さらに、先輩たちの休日の過ごし方については学生も教員も驚くぐらい有意義に過ごしておられました。最後に人と関わる仕事でのコツも教えていただきました。
報告会の後、個人的に質問している熱心な1年生の姿が印象的でした。



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関西プレスクラブ企画の政治討論会が、7月1日に大阪商工会議所・国際会議ホールにて開催されました。本討論会では学生席が設けられ、関西の高校生・大学生合わせて8名が参加し、本学からは3名の学生が参加しました。

本討論会は、国政選挙にあわせて開催されるもので、今回も参院選(7月4日公示、同21日投開票)を前にしたタイミングでの開催となり、自由民主党の岸田文雄政務調査会長、公明党の石田祝稔政務調査会長、立憲民主党の逢坂誠二政務調査会長、国民民主党の泉健太政務調査会長、日本共産党の笠井亮政策委員長、日本維新の会の馬場伸幸幹事長が参加し、消費増税、年金問題、憲法改正、大阪府・市が誘致を目指す統合型リゾート(IR)などの議題について、激しい論戦が行われました。

参加した本学の学生は、今回の参院選が有権者になって初めての国政選挙となりますが、この討論会を機に政治への関心が高まったことと思います。






大阪にサテライトオフィスを持つ大学の集合体「大学サテライトオフィス会"OSAKA"」が主催となって、その加盟大学や協力大学が連携して行う連続講座として、「うめだカレッジ」を開講しています。
大阪市立総合生涯学習センター共催、大阪市北区協力のもと、複数大学によるリレー講座を開催し、それぞれの大学の特色を生かした学びの場を無料で提供しており、2019年度の第2回目講座を龍谷大学企画として開講いたします。

「やさしい日本語」を使ったコミュニケーション
-多文化共生社会にむけた地域の共通語創出をめざして-
をタイトルとし、外国人や年齢の比較的高い人が増えることが予想されるこれからの日本において、コミュニケーションが取りやすい日本語について講座を開講します。
講師は、本学文学部の三原龍志教授が担当します。

詳細はチラシをご覧ください。

受講ご希望の方は、以下の通り申し込みが必要となりますので、ご確認ください。

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「うめだカレッジ」お申込みについて

【申込方法】
①往復ハガキ
②FAX ※
③大阪市立総合生涯学習センターにて直接申し込み
④インターネットサイト「いちょうネット」より

【会場・申込・お問合せ先】
大阪市立総合生涯学習センター
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田1-2-2-500(大阪駅前第2ビル5階)
TEL:06-6345-5004 FAX:06-6345-5019
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皆さまのお申込み、お待ちしております。


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2019年度第2回うめだカレッジ申し込みについて


龍谷大学では留学生を対象とした「広島平和プログラム2019」を7月5日(金)~7月7日(日)に開催しました。この広島平和プログラムは今年で25回目を迎え、今回、世界9ケ国・地域から計20名の留学生と日本人学生3名が参加しました。浄土真宗本願寺派広島別院と龍谷大学、龍谷大学親和会の共催事業として行われており参加費は無料。現地のお寺などにホームステイもできる非常に人気の高いプログラムです。

初日の7月5日(金)は広島到着後、本願寺広島別院を参拝、昼食後、三登浩成氏による事前学習講義を受講、その後、三登氏のご案内により平和公園、原爆ドーム、平和記念資料館等を見学しました。原爆が広島に及ぼした影響、戦争の悲惨さを学ぶ留学生達にとって核廃絶や平和について考える機会となりました。

夕刻には歓迎懇親会にて留学生とホストファミリーとの懇親を深め、その後、留学生は浄土真宗の寺院などの各ホームステイ先に宿泊しました。
2日目の7月6日(土)は広島別院にて『平和を願う念仏者の集い』へ参加し、広島平和記念資料館前館長であられた志賀賢治氏より『記憶の継承』をテーマにご講演がなされました。
午後には『全戦争死没者追悼法要』が開催され、留学生・日本人学生による献華、広島市西法寺ご住職の吉崎哲真氏による「ご法話」、広島雅楽会による舞楽などが催されました。
3日目の7月7日(日)、留学生たちはホストファミリーと行動を共にし、宮島などの観光地を訪れ、自由な時間を過ごしました。広島でのホームステイの経験は留学生達にとって貴重な経験となりました。

このたびの広島平和プログラムで留学生たちは多くの貴重な経験をしました。原爆・戦争の過ちを繰り返さぬよう、留学生一人一人がこの経験を活かし、平和のために私たちができることを考え、行動し、各国の人々に伝えてほしいと考えます。




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