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 自分たちの活動で未来を拓いていくプロジェクト “You, Challenger” Project

2018年度、文学部は<街の魅力を「探求」し、「ことば」を使って社会とつながる。>をテーマに、文学部の野呂靖先生・大谷由香先生ゼミ(文学部共通セミナーアドバンストコース)活動を、辻谷莉和さん(文学部仏教学科3年生)が、今年度初の試みとして龍谷大学付属平安高校プログレスコースの学生約500名の前でこの一年間の学び、挑戦を発表しました。
 JAZZ研究会の音楽に乗せてイベントが始まり、その雰囲気に最初は圧倒されていた付属平安高校の学生たちも熱のこもった発表に聴き入っていました。

日時  2019年3月7日(木) 14:00~16:00
会場  龍谷大学付属平安高校3階 講堂

【プロジェクト概要】
 大宮学舎が位置する「京都駅西部エリア(京都えきにしエリア)は、近年新駅の開設が予定されるなど新たな地域活性化の拠点として注目を集めています。文学部の野呂靖先生・大谷由香先生ゼミ(文学部共通セミナーアドバンストコース)では、「京都えきにしエリア」の多様な地域資源(歴史・文化・人・モノ・コト)の魅力を掘り起こした情報誌(フリーペーパー)「京都えきにし」の発刊をおこなっています。
 文学部には真宗学や仏教学など宗教系の学科のほか、哲学、臨床心理学、歴史学、日本語日本文学、英語英米文学を学ぶ7学科6専攻が設けられており、すべての学びに共通するのが「ことば(言葉)」です。フリーペーパー「京都えきにし」の発刊を通して、文学部ならではの知識と探究心、そして「ことば」の力を活かしながら地域に貢献する新たな取り組みへの挑戦について熱く語ります。

 今回の文学部の取り組みのご紹介で、今年度文学部ホームページNEWS掲載100回目となりました。これからも文学部の取り組みを随時ご紹介しますので、龍谷大学文学部をご支援の程よろしくお願いいたします。
 過去の文学部の取り組みについても、是非ご覧頂きますようお願いいたします。

【更新情報】
 龍谷大学文学部URL

 2019.03.08 『京都えきにし』第2号を発刊しました。【文学部】




野呂 靖 先生


大谷 由香 先生


フリーペーパー「京都えきにし」


Forbes JAPAN「地球で耀く女性100人」に最年少で選抜された、世界を舞台に活躍する若手女性イノベータ―三木アリッサ氏と国際学部清水耕介教授が「英語と女性のキャリア」をテーマに対談しました。

2019年春1期生を輩出する、英語を使った大学教育に力を入れている国際学部の、清水耕介教授とイスラエル女子部のなどの活躍が注目される三木アリッサ氏。
対談では、外国人と同じ職場で働くのが当たり前になりつつある今、キャリアを作っていくうえで英語を学ぶ意義とは何か、この時代を生き抜いていくために必要な能力とはどのようなものか。自身のキャリアを考えている皆さんに響く内容となっています。

AMP 三木アリッサ氏と清水教授の対談について
https://amp.review/2019/03/12/ryukoku-university/


「国際学部グローバルスタディーズ学科」の詳細について
https://www.world.ryukoku.ac.jp/department/glstudies.html


龍谷大学のいまについて
https://www.ryukoku.ac.jp/activity/index.html


特別研修講座「矯正・保護課程」(本学学生対象)/「矯正・保護教育プログラム」(社会人等対象)の2019年度受講要項・シラバスのデータを以下のページにアップしました。
本講座(プログラム)の受講をお考えの方や興味・関心のある方は、是非ともご覧ください。
    
URL:https://rcrc.ryukoku.ac.jp/about/download.html

<2019年度受講申込期間>
 前期・通年科目:2019年4月1日(月)~ 12日(金)
 後期科目:2019年4月1日(月)~ 9月13日(金)
    
なお、本冊子に関しましては、2019年3月13日以降から順次発送しますので、ご希望の方は、矯正・保護総合センター事務部までお申し込みください。


京都光華女子大学で開催された第17回日本栄養改善学会近畿支部学術総会(平成31年3月10日)において、本学大学院農学研究科 食農科学専攻 博士後期課程1年次生の鈴木太朗さんが若手研究者表彰を受賞しました。
発表演題は「日本人小児の飽和脂肪酸摂取量と循環器疾患リスク因子の関連について」です。

受賞者コメント
「この度、日本人小児の飽和脂肪酸摂取量と循環器疾患リスク因子の関連について研究発表する機会を頂き、さらに若手研究者として表彰して頂けたことについて受賞の喜びと同時に身の引き締まる思いです。本発表にあたりご指導賜りました先生皆様、これまでの研究活動を支えて頂いた方々に深く感謝申し上げます。より一層、研究に精進して参りたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。誠にありがとうございました。」



【本件のポイント】
・①犯罪学にまつわる研究報告・②犯罪学カリキュラムと国際的な発信の状況・③「龍谷・犯罪学」構築に向けたシンポジウムの三部で構成する龍谷大学犯罪学研究センター1)の中間報告会
・「矯正・保護」2)に関する歴史と人材育成の実績を有する、龍谷大学ならではの研究志向を紹介
・日本における「犯罪学」3)創生に向け、「世界の犯罪学教育」と題したシンポジウムでは、「犯罪学の可能性」について参加者とともに検討

 龍谷大学犯罪学研究センターでは、当センターの研究活動の成果や今後の展望について広く一般に周知するため、「中間報告会」を公開方式で開催します。
 統計的に見て、諸外国に比して犯罪の認知件数が少なく、安心・安全とされる日本の犯罪をとりまく司法制度や刑事政策は、 先進諸国をはじめ世界中から注目を集めています。そこで、新たな犯罪学の構築を目指す当センターは、犯罪現象を人間科学・社会科学・自然科学の観点から明らかにし、世界に向けて発信しています。
 3年間の研究活動成果と展望を発表する今回の報告会は、①犯罪学にまつわる研究報告・②犯罪学カリキュラムと国際的な発信の状況・③「龍谷・犯罪学」構築に向けたシンポジウムの三部で構成します。日本でも稀有な犯罪学の最前線が一日でわかります。

【概 要】
犯罪学研究センター 中間報告会 ※どのプログラムからでも参加可能です
<新時代の犯罪学創生プロジェクト〜犯罪をめぐる「知」の融合とその体系化〜>

1.日時:2019年3月16日(土)10:00~17:30(開場9:30)

2.場所:
 龍谷大学 深草キャンパス紫光館4階法廷教室(〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67)

3.プログラム(午前・午後Ⅰ・午後Ⅱの3部構成)
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10:00  開会挨拶 入澤 崇 学長
10:05  趣旨説明 石塚伸一 犯罪学研究センター長


≪午前の部:研究報告 「犯罪学研究の最前線」≫
 10:15-12:45     研究部門 14ユニット報告
 (司法心理学ユニット/治療法学ユニット/矯正宗教学ユニット/犯罪社会学ユニット/司法福祉ユニット/法教育・法情報ユニット/政策評価ユニット/意識調査ユニット/科学鑑定ユニット/ヘイト・クライムユニット/性犯罪ユニット/保育と非行予防ユニット/ギャンブル障害ユニット/対話的コミュニケーションユニット)
 12:45-12:55   研究部門 総括 津島 昌弘 犯罪学研究センター 研究部門長
 12:55-13:55   休憩


≪午後の部Ⅰ:活動報告 「犯罪学カリキュラムの構築」・「世界に開かれた龍谷・犯罪学」≫
 13:55-14:05   教育部門 総括 金 尚均 犯罪学研究センター 教育部門長(代行)
 14:05-14:15   国際部門 総括 浜井 浩一 犯罪学研究センター 国際部門長
 14:15-14:25   まとめ 福島 至 矯正・保護総合センター長
 14:35-14:50   休憩


≪午後の部Ⅱ:シンポジウム≫
 14:50-15:50   シンポジウム ~世界の犯罪学教育~
 - 「日本の犯罪学・刑事政策教育」 相澤 育郎 犯罪学研究センター 嘱託研究員
 - 「アメリカの犯罪学・刑事政策教育」 丸山 泰弘 犯罪学研究センター 嘱託研究員
 - 「イギリスの犯罪学・刑事政策教育」 ディビッド・ブルースター 犯罪学研究センター 博士研究員
 15:50-16:10   休憩
 16:10-16:50   「龍谷・犯罪学」構想
 - 「龍谷大学の犯罪学・刑事政策教育」 浜井 浩一 犯罪学研究センター 国際部門長
 - 「提案 龍谷大学犯罪学・刑事政策カリキュラム~もし、犯罪学部・研究科ができるなら~」          石塚 伸一 犯罪学研究センター長
 16:50-17:20   講評・意見交換
 17:20-17:30   閉会挨拶 石塚 伸一 犯罪学研究センター長
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4.補足:申込不要・参加無料

5.主催:龍谷大学 犯罪学研究センター

6.用語解説
1)龍谷大学 犯罪学研究センター
龍谷大学 犯罪学研究センターは2016年6月に発足し、同年11月に文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に採択され、3年目を迎えました。これまで、建学の精神を具現化する事業として、犯罪予防と対人支援を基軸とする龍谷大学ならではの「人にやさしい犯罪学」の創生に向けた研究と社会実装活動を展開してきました。

2)龍谷大学「矯正・保護課程」
龍谷大学の母体である浄土真宗本願寺派は、明治時代から、刑務所における矯正と深く関わってきました。様々な宗教、宗派の宗教家がボランティアで行なっている「教誨師」は、罪を犯してしまった人や非行にはしってしまった少年の心のケアに深く関わっており、対象者の社会復帰に寄与しています。こうした戦前からの長い歴史と伝統を持つ浄土真宗本願寺派の宗教教誨を基盤としながら、日本で唯一の刑事政策に特化した教育プログラムとして、1977年に法学部が中心となって特別研修講座「矯正課程」(現在の「矯正・保護課程」)を開設。現在その多くの科目を全学のみならず学外の受講希望者にも提供し、これまでのべ2万4千人以上が同課程の科目を受講してきました。また、受講者からは警察官や刑務官、法務教官、保護観察官などの公務員をはじめ、関連する民間施設の職員、保護司や教誨師等のボランティアなど、多くの人材が育っています。

3)犯罪学
「犯罪学」(英:Criminology)とは、犯罪にかかわる事項を科学的に解明し、犯罪対策に資することを目的とする学問です。実証的な犯罪学研究は19世紀後半のヨーロッパで始まり、現在、欧米諸国の総合大学では「犯罪学部」として学問・研究分野が確立されています。


補足:
 本イベントの詳細・フライヤーは、龍谷大学 犯罪学研究センターHP上に掲載。
 https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-3235.html

問い合わせ先 : 
龍谷大学 犯罪学研究センター  [Tel]075-645-2184 [FAX]075-645-2240
[E-mail]crimrc2016@ad.ryukoku.ac.jp  [URL] https://crimrc.ryukoku.ac.jp/


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