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 ボランティア・NPO活動センターが実施する海外体験学習プログラムは、治安や衛生環境などの安全を検討のうえ選定した海外において、学生がその地域の抱える問題に触れることを目的としたプログラムです。地域貢献、福祉、環境関連のNPO/NGOとの交流を通して、ボランティアなどの体験学習を行うことにより、異文化間における相互理解と共生を学ぶことを目指しています。

タイ王国
 「インド洋大津波からの復興タイ験」

 2004年に起きたインド洋大津波から15年、長期的視野にたって支援する様々なNGOの活動を視察、体験します。訪問地域では、津波の復興策として持続可能な開発手法が取り入れられ、グローバル社会に対応した教育、ツーリズムが実践されています。様々な境遇の住民、子ども達への防災教育、地域コミュニティの向上などが、どのように行われているのかを実際に見て、体験することで、社会課題の解決のヒントをえることができるでしょう。
■日程:2019年8月30日(金)~9月7日(土) 9日間
■実質参加費:150,000円(予定)
      ※予定旅行代金210,000円-大学からの補助60,000円
■募集:4名
■ツアー呼びかけ団体:ツナミクラフト
■募集説明会:参加希望者は下記説明会のいずれかにご参加ください。願書をお渡しします。
【深草キャンパス】会場:21号館101教室
  ①6月10日 (月)16:45~17:15 
  ②6月13日(木)12:30~13:00 
  ③6月18日(火)12:30~13:00 
【瀬田キャンパス】会場:3号館105教室 
  ①6月11日(火)17:00~17:30
  ②6月14日(金)12:45~13:15
  ③6月17日(月)12:45~13:15

■応募期間:6月12日(水)~24日(月)までの各キャンパスセンターへ開室時間内に願書を提出して下さい。
■問合せ:ボランティア・NPO活動センター
【TEL】深草キャンパス 075-645-2047 / 瀬田キャンパス 077-544-7252
【E-mail】ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp


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 2019年5月20日(月)「ソーシャルキャピタル論」において、元三重県熊野市役所職員、現熊野市議会議委員 久保 智 氏を講師としてお招きし、「ソーシャルキャピタルと地域づくり・三重県熊野市の例から」と題してご講演をいただきました。
 久保氏は、長年熊野市職員として農林水産行の振興にかかわってこられ、大学生の社会調査実習の受入窓口として約20年にわたり活躍されておりました。地方社会における生業振興や地域活性化に携わり経験を積んでおられ、そこで得た知見を学生にお話いただきました。
 地域活性化・地域興しとして、特産品をいかに活用していくべきかという視点から、伝統を重んじた商品化の効果について考えました。熊野市では、花火大会がとても有名ですが、一時的な集客交流であるため、大きな効果があるとは言い難いようです。熊野市の発展議論はまだまだ続きます。
 地方出身者も多い龍谷大学生にとっては本講演内容をとても身近に感じることができ、地域の政策や活動にさらに興味を持つことができたのではないでしょうか。




国際学部国際文化学科の澤西祐典講師の短編小説「くじらようかん」が雑誌すばる(集英社)に掲載されました。



「鯨羊羹(くじらようかん)」とは尾道の銘菓で、鯨の皮を模して作られた羊羹状の和菓子。
主人公の健一はその「鯨羊羹」で実物大のクジラをつくる、という荒唐無稽な夢想に取りつかれる。
そんな主人公の前に、同じ夢想にとらわれた少女が現れ……


すばる6月号



 龍谷大学農学部では、2016年度から企業と連携して製品開発プロジェクトを実施しています。本プロジェクトは、農学部4学科、全学年の学生を対象に、様々なアイデアを出し合い、新しい製品を考える自主的な課外活動です。2016年度はハウス食品株式会社、2017年度~2018年度は株式会社ローソンの協力を得て実施しました。
 第3段となる今年度は、伊那食品工業株式会社(長野県伊那市)の協力を得て、題して「KANTENプロジェクト」を実施します。伊那食品工業株式会社は、寒天の世界的トップメーカーです。今回実施するプロジェクトは、「寒天」という未知の可能性を秘めた素材を題材にして、学生ならではのアイデアで企画立案・試作を行い、最後の成果報告会では伊那食品工業様に審査をしていただきます。

 はじめに、2019年5月17日、伊那食品工業株式会社 研究開発部 商品開発室 課長補佐 根橋 怜美 氏による講演会を行いました。当日は、総勢約100名の学生・教員が参加をしました。根橋氏から、寒天の歴史に始まり、特色や素材の種類、活躍している商品などをお話いただきました。参加学生らは、寒天の素材によって出来上がる商品の食感が異なることを試食をして体感したり、食べ物にとどまらず寒天を使用した商品を試供したりして、楽しみながらレクチャーを受けました。
 レクチャー後は、プロジェクトの参加方法を説明して幕を閉じましたが、後日参加募集を募ったところ、全16チーム(55名)の学生(研究科生も含む)が申し込みました。学科や学年を超えて、編成されたチームで活動を始めます。どんな製品が生まれるのか。これから学生の活動状況を発信していきます。
 文理が融合する農学部生の自由で創造的なアイデアとそのアイデアにたどり着くまでのストーリーは、現代社会の食や農の課題解決の糸口になるかもしれません。なぜこの製品を開発したいと思ったのか、学生の想いにも注目です。以後乞うご期待!

<今後のスケジュール>
6月20日(木) 各チーム活動開始
8月4日(日)  中間報告会(オープンキャンパスと同時開催、公開実施予定)
12月初旬    成果報告会(公開実施予定)






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