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「国際福祉学特講」の授業の一環として、日本文化の概要・特徴について理解を深めるため、在日外国人へのインタビュー調査を実施しました。
「外国人から見た日本」について学び、多様な受け止め方が存在すること、当たり前だと思っていることが当たり前であるとは限らないということを知り、多文化共生の基本にある多様性を尊重する態度を涵養するとともに、英語でのインタビュー調査をとおして英語力を向上させることもできたようです。


在日外国人へのインタビューの様子


在日外国人へのインタビューの様子


在日外国人へのインタビューの様子


本学で学んでいる交換留学生が、それぞれの母国について紹介する「地球がキャンパスだ!」をグローバルコモンズで開催し、約60名の学生が参加しました。

11月6日(水):国立高雄科技大学、文藻外語大学(台湾)
11月7日(木):タリン大学(エストニア)
11月8日(金):リヨン第3大学(ロシア)

 この「地球がキャンパスだ!」は、本学の学生にとって、さまざまな国の話を聞いたり、写真を見たり、留学生と直接話したりすることで、国際文化に触れる貴重な機会となりました。
留学生は緊張しながらもしっかり説明をしていました。そして、質問コーナーでは、「台湾の観光名所は?」「エストニアの食事はどのようなもの?」「ロシア人はみんなお酒が強いですか?」などの質問があり、時には笑いが起きる場面が見られました。
 イベントの終わりには参加者は発表した留学生宛にメッセージカードを書いてくれ、以下のようにたくさんの感想が寄せられました。

「台湾の食べ物や数字の数え方、台風休みなど日本と違うところがたくさんあり、とてもおもしろかった。発表やスライドもとてもきれいで台湾に行ってみたいと思いました。とても素敵な発表ありがとうございました。」
「日本語をとても流暢に話していて、すごいなと思いました。今度、おすすめしていた近くのお店に行って台湾料理を食べてみます!」
「Thank you for your presentation. ^o^  I've never been to Estonia. I really want to go to a really cold place, so I think it's a good idea to go to Estonia.」
「エストニアについて、私はこれまであまり知らなかったので、とても勉強になりました!そして、とても楽しかったです^0^エストニアに行ってみたくなりました!!ありがとうございました!!」
「ロシアについてたくさん知ることができてとても良い機会でした。ロシアに訪ねて、いろんな観光地を訪れたいと思いました。」
「ロシアには方言がほぼないのは面白い!ロシア料理食べてみたいです!」
発表の後も、留学生と日本人学生は会場に残り、談笑している姿がありました。このような交流を通して、さらなる文化交流や異文化探求への関心が高まることを期待しています。






2018年より大宮学舎東黌にラーニングコモンズが設置され、学生や教員との相互交流を含めた多様な学びの形が可能になりました。

そこでお昼休みを利用して龍谷大学内外の研究者をお招きし、研究に関連する内容をわかりやすくお話ししていただくカフェイベントとして、文学部コモンズカフェを開催致しております。今年度は、対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたします。

 


 

第24回文学部コモンズカフェでは、文学部 哲学科教育学専攻  亀口 まか  教授より、「その「違和感」を学問する―良妻賢母主義教育を批判した男性経済学者河田嗣郎の試み― をテーマに、対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたします。

普段の講義とは少し違った気楽な楽しい学びの場となっております。お気軽にご参加ください。

 

※対面での参加は、学内者限定とさせていただきます。対面の場合、食事を取っていただくことはできませんが、飲み物は可とし、コーヒーを提供させていただきます。

 

 

 

日 時:2024年11月19日(火)12:35~13:05 

講 師:文学部 哲学科教育学専攻  亀口 まか  教授 

テーマ:「その「違和感」を学問する

    ―良妻賢母主義教育を批判した男性経済学者河田嗣郎の試み―」 

対 象:どなたでもご参加いただけます。(対面での参加は学内者のみ)

場 所:大宮キャンパス 東黌2階スチューデントコモンズ(学内者限定) 

    または Zoomでのオンライン参加

 

内 容:

明治末期から昭和戦前期の経済学者河田嗣郎という人をご存じでしょうか。

山口で生まれ、京都帝国大学の門をくぐり、新聞記者を経て、京都帝大教員、のちに大阪商科大学学長となるなど、京都、大阪を中心に関西で活躍した人です。河田は同時代の男性研究者では珍しく、男女同権の立場から教育、家族、労働をめぐる数多くの「婦人問題」論を展開しました。とりわけ、当時の女子中等教育の教育理念であった良妻賢母主義教育を批判し、女性には事実上門戸が閉ざされていた高等教育の機会均等を提唱したところに男女同権論の徹底ぶりがうかがえます。

本報告では、学問のテーマでさえなかった「婦人問題」を自らの研究関心に据えていった河田の研究人生を、同時代の交流や論戦を通じて辿ります。

ご参加のみなさんと学問することについて共に考えを深める時間となれば幸いです。

 

 

参加方法:

以下URLより、11月18日(月)17時までにお申し込みください。

 

https://forms.office.com/r/v7DvqfxvDK ※申込者に、参加URLをお知らせいたします。

 

※本コモンズカフェは、公開ではなく、記録・保存を目的に、録画させていただく予定です。ご理解とご了承を賜りたくお願い申し上げます。

 


 

  2018年4月より大宮学舎東黌にラーニングコモンズが設置され、学生や教員との相互交流を含めた多様な学びの形が可能になりました。そこでお昼休みを利用して龍谷大学内外の研究者をお招きし、研究内容をわかりやすくお話ししていただくカフェイベントとして、文学部コモンズカフェを開催しております。

 

第23回文学部コモンズカフェは、2024年11月5日(火)12:35〜13:05に、日本語日本文学科 安藤 徹 教授を講師として「『源氏物語』は予言するか?─夕霧と源師房を中心に─」をテーマに対面とオンラインのハイブリットで開催されました。

 


講師:日本語日本文学科 安藤 徹 教授

 

安藤先生には、現在NHKで絶賛放映中の『源氏物語』を中心に、文学の持つ新たな魅力についてお話いただき、大変興味深いお話でした。

 

 

以下、参加者からの感想を一部紹介いたします。

 

・いま話題のテーマを、資料と説明で、わかりやすく教えていただき、勉強になりました。

・源師実と夕霧の関係を知らなかったので、安藤先生の話を聞いて知見が広がった。 

・非常に興味深く、フィクションである文学が現実を予言するということが面白いと思った。

・謎の多い作者の具体像に思いを馳せたくなる、そんな講義でした。

 

 

 

次回文学部コモンズカフェは、11月19日(火)に開催を予定しております。

実施の詳細につきましては、ホームページ等でお知らせいたしますので、是非ご参加ください。

 


11月1日に実施された観光マナー啓発キャンペーン(京都市、祇園町南側地区協議会、その他)に国際文化学科のデブナールゼミが参加しました。龍大生はマナーに関する啓発メッセージを多言語(中・韓・英)でアナウンスし、京都女子大学生活デザイン研究所が作成したチラシのデジタル版(多言語)を作成しました。

チラシは、こちらから






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