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2019年1月18日(金)、龍谷大学×滋賀県中小企業団体中央会 連携イベント「魅力ある中小企業経営者と龍谷大学の交流会」を開催しました。
 龍谷大学では、滋賀県内の中小企業における技術力や経営力の向上、人材育成の分野での連携を図ることを目的に、滋賀県中小企業団体中央会と「産学地域連携基本協定」を締結しています。この協定締結による連携事業の一環として、2014年度より本交流会を開催しています。
 本交流会は、経営者のいろいろな価値観や考え方に学生たちが触れ、今後の進路選択に役立つことを期待し、一方、企業にとっては、「学生の想い」「学生が向けている目線」などを知ることを通して、新たな自社の魅力の創造発信のヒントにつながることを期待し開催しました。

 交流会の第1部は、本学の学生が滋賀県内の中小企業の魅力を語る「報告会」です。本日の交流会に先立ち、昨年の8月末から11月末の間、滋賀県内に事業所を置く中小企業10社に、経営学部の細川孝ゼミ2回生20名と理工学部の森正和講師が呼びかけて集った機械システム工学科1回生の学生有志4名が訪問し、工場見学や経営者インタビューを実施しました。その結果を「中小企業の魅力」として取りまとめ、今回の交流会にて発表しました。
 第2部は「意見交換会」です。「意見交換会」では学生と企業の10名ほどのグループに分かれ、経営者としての企業経営への抱負や、大企業にはない中小企業が持つ魅力を学生に伝えていただき、学生からは就職活動では聞けない質問も含め経営者に投げかけました。そして、第3部は立食形式の「交流懇親会」をRECレストランにて開催しました。
 




今回の交流会には企業と学生総勢100名を超える参加者が集まりました。学生の目線で中小企業の魅力を発表したり、社長自らが大企業にはない中小企業の魅力を力強く語ったりと、生の声に触れた参加学生からは「中小企業の魅力が伝わった」「中小企業に対する認識が変わった」「経営者の方と話ができる機会は少なく、時間が足りないくらいだった」等のコメントがありました。

 RECでは、今後も滋賀県中小企業団体中央会との連携を深め、様々な事業に取り組んでいく予定です。


【本件のポイント】
 龍谷大学では、「地域公共人材・政策開発リサーチセンター」にて、再生可能エネルギーの地域実装化研究を実施
 今回、エネルギー事業を基軸として地域の社会問題及び経済問題を解決することを目的とした協定を福知山市等と締結
 協定締結により、福知山市内の活性化や課題解決に関する取り組みを推進予定

 龍谷大学は、福知山市及び関係機関(京都北都信用金庫、たんたんエナジー株式会社、プラスソーシャルインベストメント株式会社)と連携し、「省エネ」、「再エネ」、「電力小売」といったエネルギー事業を基軸として地域の社会問題及び経済問題を解決することを目的とした協定を締結することとなりました。
 龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンターは、2014年から研究テーマ「限界都市化に抗する持続可能な地方都市の『かたち』と地域政策実装化に関する研究」(文部科学省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)に取り組み、地域貢献型メガソーラー(Ryukoku Solar Park)や社会的投資のエコシステムの開発等の実績をあげてきました。
 その研究成果をもとに、京都府北部エリアの再生可能エネルギーを核とした地域づくり施策を社会実装化することについて、2018年11月15日に福知山市長に提案しました。更に同年12月10日には、本学のメンバー(深尾昌峰政策学部教授、的場信敬政策学部教授)及びNPO法人気候ネットワーク等の環境系NPO・NGOメンバーの共同出資により、「たんたんエナジー株式会社」(地域電力会社)を福知山市内に設立しました。
 この協定締結により、地域貢献型再生可能エネルギーの利活用の推進について人材や資金の調達を含め、福知山市内にある地域資源を最大限活用して事業化するとともに、本事業による利益を福知山市内の活性化や課題解決に関する取り組みを推進してまいります。

1.日 時  2019年1月23日(水) 14時00分~15時00分
         
2.場 所  福知山市役所3階301会議室 (京都府福知山市内記13番地1)

3.内 容  14:00 締結式開会
       14:10 協定書署名
       14:20 記念撮影
       14:25 挨拶
       14:45 質疑応答
       14:55 閉会

4.主な出席者 
 龍谷大学 
  地域公共人材・政策開発リサーチセンター長 白石 克孝(しらいし かつたか)
  同副センター長 深尾 昌峰(ふかお まさたか) 

 福知山市 
  市長  大橋 一夫(おおはし かずお)

 京都北都信用金庫
  理事長 森屋 松吉(もりや まつよし)

 たんたんエナジー株式会社 
  専務取締役 根岸 哲生(ねぎし てつお)

 プラスソーシャルインベストメント株式会社 
  代表取締役社長 野池 雅人(のいけ まさと)

問い合わせ先 : 
 研究部人間・科学・宗教総合研究センター 世雄(せお) Tel 075-645-2154


【本件のポイント】
・株式会社京阪レストラン「ジューサーバー」と連携し、農学部で育てた作物の商品開発、販売を行う
・受験シーズンにあわせて、「受験生応援スープ」として龍谷大学農場直送のバターナッツかぼちゃを使用した
スープを「ジューサーバー」で期間限定販売
・学生が農場で栽培した作物をどのように商品として販売するのかという現場を学ぶプロジェクト

 龍谷大学農学部(滋賀県大津市)では、株式会社京阪レストラン(本社事務所:大阪府大阪市)が運営する “新鮮なフルーツなどを使い、お客さまの前でジュースを作り提供“する「ジューサーバー」と連携し、農学部で栽培・収穫された農産物を使用した商品を、期間限定で販売することとなりました。
 今般新たに開発した商品は、龍谷大学の実習農場で収穫した「バターナッツかぼちゃ」を使用し、受験シーズンにあわせて、大学受験を控える高校生を応援する意味を込めた「受験生応援スープ」として、「ジューサーバー」の協力のもとで商品化したものです。
 また、本取り組みは、農場で栽培・収穫した作物をどのように商品として販売するのかという一連の流れを学ぶ課外のプロジェクトです。
 なお、スープの原材料であるバターナッツは細長いかぼちゃの一種で、ナッツのようなコクと風味、バターのようなクリーミーさが特徴です。日本ではまだあまり見かけませんが、アメリカではそのまま焼いたり、スープにしたり、またシナモンやナツメグなどのスパイスとも合うのでお菓子にもよく使われます。なめらかな口当たりと、クリーミーなのにさらっとした甘さのハーモニーがお楽しみいただけます。

<商品内容>
商 品 名: 龍谷大学農場産バターナッツかぼちゃ使用 「かぼちゃスープ」
製造・加工: 株式会社 京阪レストラン
販   売: ジューサーバー淀屋橋店(京阪淀屋橋駅構内 地下1階)
       ※1月28日(月)から期間限定販売(なくなり次第終了)
       TEL 06-6209-7820
       営業時間 月~金/7:30~21:30 土日祝/7:30~21:00


※写真はイメージです。


バターナッツかぼちゃを栽培・収穫した龍谷大学「牧農場」

問い合わせ先 : 農学部教務課 田中  Tel 077-599-5601


電子情報学専攻の木村睦研究室の交換留学生のGUILHERME, CRESPO RODRIGUES ANTUNES CORREIAさんが、「Investigation of Cybernet Security by AI」と題して、新春技術講演会でポスター講演を行いました。本学生は1セメスタ-だけの留学にもかかわらず、充実した研究生活を送り、講演までもっていったのはたいしたものです。英語であったにもかかわらず、活発な質疑応答も行われました。交換留学生の研究成果の発表の模範となるものです。
GUILHERME, CRESPO RODRIGUES ANTUNES CORREIA, an exchange student at Mutsumi Kimura laboratory in the Department of Electronics and Informatics, gave a poster presentation titled "Investigation of Cybernet Security by AI" at the New Year Technological Lecture Meeting. Despite studying in Japan only for one semester, this student spent a fulfilling research life, and it was a great job to give the lecture. Although it was done in English, active question and answer was done. It is an example of excellent activity of research results of exchange students.




食と農の楽しさを伝えるWEBマガジン「Mog-lab」(もぐらぼ)に、文学部仏教学科の野呂靖先生の記事『at坊主BAR VOL.1 日本の仏教とお酒の関係』が掲載されました。
京都「坊主バー」の店主であり、浄土真宗僧侶の羽田高秀さんが、さまざまなジャンルのゲストを迎えてトークセッションを繰り広げるこの企画。第一回目は、龍谷大学・野呂靖准教授をゲストに「日本仏教における不飲酒戒の変遷について」「何故日本の仏教者は飲酒に寛容なのか」について語ります。ファシリテイターを務めるのは「本願寺新報」でも連載するライターの中井シノブさん。第2回も楽しみにしています。

URL『at坊主BAR VOL.1 日本の仏教とお酒の関係』(食と農の楽しさを伝えるWEBマガジン「Mog-lab」)


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