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 文学部客員教授の田畑正久先生による実践真宗学研究科特別講義が、2019年12月12日、「医療と仏教の協働」をテーマに開催されました。当日は、実践真宗学研究科の院生を中心に熱のこもった講義がなされ、教室は満員となりました。
 田畑先生は、龍谷大学実践真宗学研究科で十年間教授として教鞭をとられ本年ご退職されました。医師である先生は医療の仕事をしながら仏教を学ばれました。田畑先生のご講義から、『生老病死』は仏教が2500年の歴史をもって取り組んできた課題であり、医療と仏教の課題は共通するものなのだと教えられました。
 苦はどういう原理で起こってくるかというと、私の思いと私が直面する現実の間に差があるということが、思いどおりにならないというかたちで苦となります。医療の現場でいえば、病気を治して健康にするということが、医療によって苦を救う一つの取り組みですが、それによって救われるのはよくなる病気の場合だけであります。
 仏教と医療それぞれに苦を超える世界があるというところで、仏教と医療の協力によって、患者さん一人一人の苦しみ、悩みに向き合っていくことができるはずです。しかし、今の日本の医療界では、仏教との協力関係はまだ十分にできていない現状を指摘されました。
「老病死の苦に共に取り組む医療と仏教」というかたちで、医療と仏教が力を合わせて、悩み苦しむ一人一人の患者さんを救うという世界が展開できれば良いとの思いを語られました。




2019年12月16日(月)1講時「雑草学Ⅰ」にて、三井化学アグロ(株)研究開発本部 農業化学研究所 生物評価グループ 主席研究員 江田 貞文 氏をお招きし、「農薬メーカーの仕事-除草剤の市場と開発の動向を中心に-」と題し、ご講演いただきました。
世界的な食料需要の増大に対し、農業生産を安定化させるためには農薬は欠かせないものです。わが国では戦後、水田用除草剤の導入により農家の労働時間が大幅に削減され、これは兼業化などを通じて高度経済成長の推進力にもなりました。1980年代になるとさらなる省力化のために「一発処理剤」が開発され、成分・製剤の改良を重ねつつ現在に至ります。農薬の開発プロセスではリード化合物の創製と構造の最適化の後、圃場試験、工業的製造法の開発、製剤処方の開発、安全性評価などが行われ、農薬登録を経て販売に至るまでに通算10年前後の期間を要しています。
世界の農業にとっての農薬の必要性に加え、一般消費者にはなじみのない農薬メーカーの開発業務の概要をたいへんわかりやすくご紹介いただきました。消費者の視点では警戒心が先に立ちがちですが、農学部学生として生産現場の視点をもつことの必要性も理解されたと思います。




 2019年12月11日(水)に、「政策実践・探究演習(海外)」を履修している学生による学部教員向け報告会を実施しました。
 ポートランドCBLの受講生10名は、2グループに分かれてポートランドでのプログラムの説明、ポートランド市の様子、日本との違い、プログラムによる学びなどを英語で報告しました。続いて、参加教員との質疑応答を行い、実際にポートランドで学ぶことで多くの発見があった、海外と日本の比較から学びがあったなどの発言がありました。
 こうした学生による報告は、来年度のプログラム内容の改善に活かしていきます。本報告をもって本年度の本プログラムは無事終了することができました。日米の関係者の皆様のご尽力に感謝します。


緊張しながら報告する受講生たちと熱心に耳を傾ける政策学部の教員


ポートランドCBLからの学びを英語で報告


 2019年11月26日(火)に、「政策実践・探究演習(海外)ポートランドCBL」の講義で、セリーヌ・フィッツモリス氏(ポートランド州立大学シニア・インストラクターⅡ)をお迎えし、"Let Knowledge Serve the City " 知識をもってまちに貢献せよ―ポートランド州立大学におけるコミュニティ・ベースド・ラーニング―というテーマで講演・ワークショップを実施しました。
 セリーヌ氏の自己紹介、基調講演の後、CBLについて考えるワークショップを行いました。参加者の自己紹介、アイスブレイクの後、CBLの意義について、受講生、地域、大学の3者の立場で考え、最後に各グループの発表を行い、全体で共有しました。
 既に9月にポートランドで1週間のプログラムを終えた受講生10名のほか、本CBLを担当している教員等5名も参加し、大変有意義な議論の時間となりました。











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