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【本件のポイント】
・初中等教育のトレンドであるアクティブラーニングを東九州龍谷高校、敬愛高校で実施。九州の高大連携校で出張講義を行う初の試み
・身近なテーマをもとに、科学の深みを感じる講義
・文系・理系の枠組みを超えた視点で「食」と「農」を考える講義「アグリカフェ」

【本件の概要】
 龍谷大学農学部では身近な題材をテーマとし、農学への興味を高めてもらう取り組みとして「アグリカフェ」を高等学校で実施しています※ⅰ。今回は、高大連携協定を締結している東九州龍谷高校と、敬愛高校で「線虫ってどんないきもの?~あなたの足の下には何万匹もの線虫が!~」と題し、農業に大きな被害をもたらす「線虫」について、日本に数少ない線虫研究者である、岩堀 英晶教授(農学部資源生物科学科)が講義を行います。本講義は、近年話題となっているアクティブラーニング型の講義形式を取り入れ、生徒が自ら興味関心を持ち、学びの意欲が高まることが期待されます。
 今回、初めて近畿地方以外での実施となります。高大接続改革が注目される今、大学の学びを高校生に体験してもらい、進路選択の一助となるよう下記の通り開催いたします。

1.日時:
  敬愛高等学校 2018年11月19日(月) 15:50~16:50
  東九州龍谷高等学校  2018年11月20日(火) 13:00~14:40

2.場所:敬愛高等学校
  〒800-0035 福岡県北九州市門司区別院6番1号
  東九州龍谷高等学校
  〒871-0031 大分県中津市中殿527番地
   
3.講師:岩堀英晶 教授 (龍谷大学 農学部 資源生物科学科)
  愛知県稲沢市出身。京都大学大学院農学研究科で線虫学を学んだ後、
  国立研究開発法人農研機構九州沖縄農業研究センターなどを経て、現職。

ⅰ)昨年度から開始した本取り組みは、これまでに7校で開催しています。今年度は本内容を含め4回の実施が決定しており、近隣の高校や高大連携校を中心に実施を検討しています。
 ・11月14日(水) 滋賀県立 東大津高等学校 (滋賀県)
 ・12月22日(土) 相愛高等学校 (大阪府)

問い合わせ先…龍谷大学 農学部教務課  担当:柿本   Tel 077-599-5601


南華大学が主催する「2018年佛光山大学学長フォーラム」(11/1~11/4)に欧米、中国、日本、韓国、タイ、スリランカなど17ヶ国から49の大学より116名の学長、研究者が参加しました。

今回のフォーラムは、「大学の経営と国際交流」、「佛教の実践教育と現代生活」、「大学生の道徳教育」などのテーマを掲げ、各国からの仏教系大学に交流の場を提供しました。

11月2日(金)入澤学長が、「龍谷大学が育成する利他的人間」と題して発表しました。



農場がある田上学区牧町自治会の要望により、地域住民との交流を深める機会として
「牧町地域農業講座」が7月~11月にかけて実施されました。

第1回(7月14日実施):「美味しい野菜作り(土壌作りの大切さ)」
           講師:吉村 大輔 実験・実習助手(資源生物科学科・土壌医)
第2回(9月8日実施):「果樹栽培の心得」
           講師:吉良 徹 実験・実習助手(植物生命科学科)
第3回(11月10日実施):「一からの米づくり」
           講師:妹尾 拓司 実験・実習助手(資源生物科学科)

第1回目の「美味しい野菜作り」では土壌に必要な3大元素など基礎的な知識から実践に役立つ理論が講義され、最後にテストも行われました。
第2回目の「果樹栽培の心得」では一般家庭において家庭菜園を満足するための秘訣が伝授され、第3回目の「一からの米づくり」では食味実験(お米の食べ比べ)などがおこなわれる等、参加者が楽しみながら学べる講座が行われ、毎回の講座に約30人の地域住民や農協の関係者などが参加し、大変盛況な講座となりました。

本学部では今後もこのように地域住民と交流を深める取り組みを推進してまいります。




全国各地の地域に根ざしたドキュメンタリー映像作品を顕彰する「第38回『地方の時代』映像祭2018」(主催:吹田市、関西大学、日本放送協会、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟)において、本学「社会学部松本章伸実習生」が制作したドキュメンタリー作品が、「市民・学生・自治体部門」で優秀賞(部門内トップの賞)を受賞しました。

作品名: 『亡き人への手紙〜流せない想い〜』(2017年/14分/カラー/日本)
ディレクター: 関 勇斗、飛永 柊哉(社会学部コミュニティマネジメント学科学科3年)
プロデューサー: 松本 章伸
内容: 東日本大震災から6年半、私たちは被災地へとカメラ片手に向かった。行き場のない手紙が流れ着く不思議な場所。そこには私たちの知らない被災地の現状があった。

松本章伸実習生の作品『亡き人への手紙〜流せない想い〜』は、本映像祭受賞に留まらず、これまでも龍谷大学×毎日放送連携事業「映像コンテスト2017」総合グランプリ受賞(5分版)、「コミュニティの“め”短編ドキュメンタリー上映会」(京都シネマ)、「福岡インディペンデント映画祭2018」招待作品、NHK大阪放送局『おはよう関西』(4分30秒版)で放映されるなど、形を変えて様々な方々の目に触れる機会を得てきました。

なお本作品は、龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科の正科目「2017年度コミュニティマネジメント実習-短編ドキュメンタリー作品上映会プロジェクト-」(担当:松本章伸)で、自らが題材を見つけ、取材・撮影・編集を経て完成させた処女作です。また制作にあたり、龍谷大学学修支援・教育開発センター「2016年度自己応募研究プロジェクト:ドキュメンタリー映像における、メディア・リテラシー教育教材開発」(研究代表:松本章伸)で開発した教材を用いて制作活動を行いました。

また、今年度の映像コンテストについては、現在募集中です。過去の作品を公開しています。以下より、ご覧ください。

 ・映像コンテスト2018 募集開始について
 ・「映像コンテスト」の過去の応募作品を公開①
 ・「映像コンテスト」の過去の応募作品を公開②
 ・「映像コンテスト」の過去の応募作品を公開③




「第38回『地方の時代』映像祭2018」ホームページ https://www.chihounojidai.jp/guide/index.html


 11月11日(日)、『南区民ふれあいまつり』が東寺境内で行われ、ボランティア・NPO活動センター学生スタッフ22名、その他の学生10名の合計32名の龍大生がブース運営に参加しました。

 このまつりは「ひととまち、交流とふれあいでまちづくりを!」をスローガンに、地域住民相互の町に対する愛着意識を高め、交流とふれあいを深めることを目的として開催されており、毎年たくさんの人で賑わいます。
 先日の『深草ふれあいプラザ』同様、センターの学生スタッフが同じ龍大生にボランティア活動の楽しさを知るきっかけにしてもらおうと、ブース参画させていただき今年で4年目になります。こちらも例年よりも多くの申し込みがありました。

 学生たちは「ちびっこひろば」というコーナーで、紙皿を使った水族館づくりと輪投げで子どもたちに楽しんでもらうブースを出展しました。小さな子どもでも楽しめるように、学生スタッフが一つ一つ下準備をして、簡単にできるように工夫しました。来場した子どもたちは、輪投げで一喜一憂している様子や、出来上がった紙皿水族館を嬉しそうに持ち帰る様子が見られました。
 また、ボランティア参加した学生の中には「深草ふれあいプラザで楽しかったから、また活動したいと思った」という留学生も含むリピーターも数名いたので、企画準備をした学生スタッフたちはとても喜んでいました。

 ボランティア・NPO活動センターは龍大生のみなさんにボランティア活動の一歩を踏み出してもらえるよう、一年を通じて様々なボランティアプログラムを提供しており、学生スタッフ主導のボランティア企画もそのうちの一つです。
 龍大生のみなさん、学生スタッフのボランティア企画に次はぜひ参加してみてください!

【学生スタッフの声】
 天候にも恵まれ、約1,100人の子どもたちとふれあうことができました。昨年より多くの申込者があり、活気あるボランティアとなりました。当日初めて顔を合わせる人もたくさんいた中、ブースの運営をスムーズに行えたことはとても良かったです。
 紙皿水族館は好評で予定よりもすぐに無くなり、子どもたちだけでなく保護者の方たちにも評判だったことも嬉しかったです。輪投げコーナーも準備していたお菓子がすべてなくなるほど、たくさんの子どもたちに来てもらいました。
 また、参加してくれた龍大生からも、「もっとボランティアをしたい」などの声を聞くことができたので、ボランティアの楽しさに気づいてもらえたのではないかと思っています。


輪投げブースの様子


こどもたちの長蛇の列ができています


輪投げの成功回数に応じてお菓子をプレゼント


紙皿水族館のブースも大賑わい


深草ふれあいプラザに続いて参加した留学生


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