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 文学部の授業風景はどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部臨床心理学科の伊東秀章先生が実施した内容を報告いただきました。

 文学部臨床心理学科では、カウンセリングなどの実習を行い、肌で感じることのできる体験型授業にも力を入れています。

 10月19日(金)の「臨床心理学(実習)」(担当教員:伊東秀章)の授業では、カウンセリングにおける共感的理解と情報の集め方をテーマに実習を行いました。

 臨床心理学では、「聞く」ことが大事だと言われます。しかしもし、目の前の人が「聞いてるよ」と言いながらも携帯電話をさわりながら会話していたら、あなたはどのように思うでしょうか。「聞く」ということは、「耳で」聞くだけではなく、「目で」、「表情で」、「身振りで」聞くことも非常に重要です。
 しかし案外、自分がどのように会話しているかは日常的な動作ゆえになかなか自覚できていません。その結果、相手を不快に思わせたり、場合によっては、「全く聞いてない」と思わせる行動を取ってしまっていることがあります。
 この授業では、ロールプレイング(役割演技)を用いてカウンセリングの実習を行っています。カウンセラー役割とクライエント役割をそれぞれの学生が担うことによって、実際のカウンセリング場面さながらの状態で実習を積みます。この実習の後で、それぞれの自身の発言や、発言されたこと、振る舞い、を振り返ることを通して、どのようなコミュニケーションが援助場面では必要なのかを学びます。

 体験的な実習を通して、自らを振り返り、コミュニケーションのあり方を学び、対人援助の現場で適切に振る舞うための気づきが得られることがこの授業の目標です。


臨床心理学科・伊東秀章先生





来場者にごみ分別を呼びかけて


模擬店の後ろで留学生も活動しています


センターのブースで展示内容を説明


模擬店行列の最後尾看板を持って

 爽やかな秋晴れの10月21日(日)、『第28回深草ふれあいプラザ』が藤森神社で行われ、ボランティア・NPO活動センターから48名の学生が参加しました。

 『深草ふれあいプラザ』は龍谷大学が位置する深草地域5学区の地縁団体や小学校、行政などが協働して、毎年実施している秋の恒例イベントです。このイベントに協力し、運営側の皆さんや来場者との交流を通じて龍大生にボランティア活動の楽しさを知るきっかけにしてもらおうと、センターの学生スタッフが参画させていただき今年で8年目になります。昨年は雨で中止となったことから「今年こそ」という思いで積極的に広報した結果、例年よりも多くの学生から申し込みがありました。

 学生たちは模擬店の販売補助やリユース食器の回収補助などの他、ステージでは5学区対抗企画の司会と運営補助を担ったり、センターのブースでは深草地域で取り組んだボランティア活動や災害に関する展示に加えて、子ども向けの竹水鉄砲で遊ぶコーナーも設けました。
 また、政策学部井上ゼミちきれん班の学生も、自分たちが取り組んでいる大岩街道周辺地域活動についてのブースを出し、積極的に来場者へ広報していました。
 両ブースとも来場者の質問に受け答えしたり、京都市長から声をかけてもらったりして、各学生の励みになっている様子が見られました。
 
 このイベントに参加した学生たちが地域の皆さんと交流することで、改めて深草地域の魅力や課題について考える機会となり、より良いまちづくりに繋がることを願っています。


【学生スタッフの声】
 昨年は雨で中止になってしまいましたが、今年は無事に開催できたことがとても嬉しかったです。今年初参加の学生スタッフも多い中、グルメコーナーなど初めて担当する事もいくつかあったので、少し戸惑う場面もありましたが、みんなで協力をしてうまく活動ができたので本当に良かったです。
 ここ数年の中ではかなり多くの龍大生が参加してくれたので、たくさん交流することができました。中には留学生も数名いて「日本の文化に触れることができてよかった」という声が多くあり、深草ふれあいプラザの魅力やボランティア活動の楽しさも伝わったと思います。


子どもたちに楽しんでもらおうと設置した竹水鉄砲コーナー


5学区対抗戦のステージ司会と運営でも活躍


みたらし団子の模擬店の様子


来場者の楽しみの一つ、抽選会の券を入れるブースにて


来場者にごみ分別を呼びかけて

模擬店の後ろで留学生も活動しています

センターのブースで展示内容を説明

模擬店行列の最後尾看板を持って

 爽やかな秋晴れの10月21日(日)、『第28回深草ふれあいプラザ』が藤森神社で行われ、ボランティア・NPO活動センターから48名の学生が参加しました。

 『深草ふれあいプラザ』は龍谷大学が位置する深草地域5学区の地縁団体や小学校、行政などが協働して、毎年実施している秋の恒例イベントです。このイベントに協力し、運営側の皆さんや来場者との交流を通じて龍大生にボランティア活動の楽しさを知るきっかけにしてもらおうと、センターの学生スタッフが参画させていただき今年で8年目になります。昨年は雨で中止となったことから「今年こそ」という思いで積極的に広報した結果、例年よりも多くの学生から申し込みがありました。

 学生たちは模擬店の販売補助やリユース食器の回収補助などの他、ステージでは5学区対抗企画の司会と運営補助を担ったり、センターのブースでは深草地域で取り組んだボランティア活動や災害に関する展示に加えて、子ども向けの竹水鉄砲で遊ぶコーナーも設けました。
 また、政策学部井上ゼミちきれん班の学生も、自分たちが取り組んでいる大岩街道周辺地域活動についてのブースを出し、積極的に来場者へ広報していました。
 両ブースとも来場者の質問に受け答えしたり、京都市長から声をかけてもらったりして、各学生の励みになっている様子が見られました。
 
 このイベントに参加した学生たちが地域の皆さんと交流することで、改めて深草地域の魅力や課題について考える機会となり、より良いまちづくりに繋がることを願っています。


【学生スタッフの声】
 昨年は雨で中止になってしまいましたが、今年は無事に開催できたことがとても嬉しかったです。今年初参加の学生スタッフも多い中、グルメコーナーなど初めて担当する事もいくつかあったので、少し戸惑う場面もありましたが、みんなで協力をしてうまく活動ができたので本当に良かったです。
 ここ数年の中ではかなり多くの龍大生が参加してくれたので、たくさん交流することができました。中には留学生も数名いて「日本の文化に触れることができてよかった」という声が多くあり、深草ふれあいプラザの魅力やボランティア活動の楽しさも伝わったと思います。


子どもたちに楽しんでもらおうと設置した竹水鉄砲コーナー


5学区対抗戦のステージ司会と運営でも活躍

みたらし団子の模擬店の様子

来場者の楽しみの一つ、抽選会の券を入れるブースにて


春期休暇を利用し、「親和会海外研修奨学金」で自己成長を!

関心のあるテーマのもとで国際的な知識・見聞を身に付けたいと考えている方、卒業研究の一環や大学で学んだ知識を海外研修により更に深めたい方、親和会海外研修を利用し、海外研修を行いませんか?
龍谷大学親和会では、日常の研鑽テーマを海外で、より積極的に実証・研修しようとする意欲ある学生を対象に、「龍谷大学親和会海外研修奨学金」制度を設けています。この奨学金は、国際的舞台で活躍できる人材の育成を目的としています。
2018年度春期休業期間を利用して実施する海外研修に対し、下記のとおり、親和会海外研修奨学生を募集します。



1.種類・金額

  1. 自己研鑽コース
    国際的視野を広げるために行う自己研鑽。
    【奨学金額:10万円の範囲内】
  2. 研究コース
    卒業論文・修士論文等、卒業又は修了にかかる研究活動。
    【奨学金額:30万円の範囲内】

2.人数

  1. 自己研鑽コース・・・若干名
  2. 研究コース・・・若干名
    ※2017年度実績:<夏期>採用者数5名/申請者数8名、<春期>採用者数3名/申請者数4名

3.申請資格

  1. 本学に在学している、学部生・短期大学部生・大学院生(いずれも留学生含む)。
  2. 過去、同一学種(大学・大学院等)で、龍谷大学親和会海外研修奨学生に採用されていないこと。
  3. 海外での研修に必要となる語学力を有していることが望ましいことから、TOEIC、TOEFL、英検等の語学検定の受験を推奨します。

4.対象となる海外研修

  1. 春期休業期間に実施する海外研修
    <学部・大学院:2019年2月4日~3月31日、短大:2019年1月30日~3月31日>
  2. 個人で実施する海外研修
  3. 出身国以外で実施する海外研修
  4. 外務省海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)で、「危険情報」が全く発令されていない地域で実施する海外研修
    ※採用から渡航までに危険情報が発令された場合、中止もしくは延期いただきます。

【本奨学金の対象とならない海外研修】
  1. 大学の講義やゼミでの研修やスタディーツアー等団体で実施する海外研修(民間が行うインターンシップ事業の参加等も含む)
  2. 留学や語学研修にあたる海外研修
  3. 留学生の出身国での海外研修
  4. 観光目的の海外研修
  5. 選考時に本奨学金の趣旨にそぐわないと判断された海外研修

5.採用条件

  1. 奨学金の給付が決まった際は、自費にて海外旅行保険に加入すること。
  2. 研修終了後(帰国後)1ケ月以内に「親和会海外研修報告書」を提出すること。

6.出願書類

龍谷大学HP「学生生活」の「各種申請用紙ダウンロード・手続き」より申請書をダウンロード。


  • ・出発から帰国までの「旅程表」を必ず提出のこと(様式不問)
  • ・旅客運賃見積書(航空運賃・宿泊料)を必ず提出のこと
  • ・TOEIC、TOEFL、英検等の語学検定のスコア所持者はスコア表のコピーを必ず提出のこと

7.出願期間

2018年11月12日(月)~11月23日(金)


8.出願場所

学生部(深草・瀬田)


9.選考

書類審査および面接審査
面接審査は12月上旬に、深草学舎4号館1階学生部(深草)にて実施予定

以上




西村慎太郎(文・真宗2)法話「摂取不捨のおはたらき」

 龍谷大学付属平安高等学校の高校生たちが高大連携教育プログラムのキャンパス・ビジット(模擬講義・学生交流)等で本学に来校しています。伝道部部長の玉木興慈先生(真宗学科教授)をはじめ、伝道部に所属する文学部学生が、朝の勤行後に、実体験を通じて心に響く法話をしており、約200名の付属高校の生徒たちが大変感銘しておりました。10月11日においては、模擬講義を郷式 徹先生(哲学科教育学専攻教授)が「ひとそれぞれの感じ方や考え方の違い:認知スタイルにあった勉強方法」をテーマに講義をしており、大学での学びを体感し理解を深めていただいています。文学部教員・学生の活躍の一部をご紹介致します。


高校生約200名が来校


玉木興慈先生 法話「報恩講ということ -保護者懇談会を通して-」


日髙智詞(文・真宗3)法話「ミチシルベ」


篠田香徳(文・真宗3)法話「きもだめし」


奥義隆(文・臨床心理4)法話「生かされて生きる」


岩見法順(文・仏教3)法話「いつでもどこでも」


田井光慈朗(文・真宗3)法話「おやごころ」


加藤智行(文・真宗4)法話「恩を知る」


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