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グランフロント大阪のナレッジキャピタルで、龍谷大学農学部✕ナレッジキャピタル 超学校 「食と農が拓く未来」の第1回目を2018年11月22日(木)に開催しました。(全5回開催)

 ナレッジキャピタル超学校は、一般生活者と研究者が一緒に考え対話するプログラムです。会議室での授業形式ではなく、開放感のあるカフェ空間でコーヒーやアルコールドリンク(20歳以上)などを片手にカジュアルに受講できるのが特徴です。

 本シリーズは、いのちを育むために不可欠な「食」、それを支え、人びとの豊かな暮らしに貢献する「農」にスポットを当てた全5回の連続講座です。
世界中で深刻な状況の「食糧問題」や「環境問題」。これらの課題を解決するために、植物科学、食品科学、社会科学それぞれの視点から研究する龍谷大学農学部の研究者と共に、「食」と「農」の未来について考えます。

 第1回目は、「植物の根物語」と題して、本学農学部資源生物科学科 大門 弘幸教授による講義が行われました。
 講義では、農作物の生産性を向上させるために、植物の根の働きを知り、活用することが重要であること。また、環境に優しい農業について、受講生と一緒に考えることができました。大門教授の研究対象である「ラッカセイ」の中でも、龍谷大学農学部の牧圃場で育てた「おおまさり」(一般的な品種より2倍大きな品種のラッカセイ)等を受講生に試食いただき、講義内容をよりリアルに感じていただくことができたと思います。質問時間には、受講生から栽培方法や根のしくみに関してたくさんの質問があり、活発なコミュニケーションが行われ、大好評で幕を閉じました。

 次回、「超学校」は食料農業システム学科 山口講師が「まだ見ぬ食の価値を測る」というタイトルで講演予定です。






2018年度「ふれあい大学新聞」の第10号を発行いたしました。
「ふれあい大学新聞」は、学内実習生が実習の一環として、授業の様子や自身の取り組み等を学生目線で構成を考えながら作成しています。
この新聞は、ふれあい大学について多くの人に知ってもらうために発行しています。
短期大学部HPでも、随時掲載していきますので、是非ご覧下さい!


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 龍谷大学は、東国大学校(韓国)との一般交換協定(2002年8月3日調印)に基づき、東アジア地域の学術研究・教育活動を一層推進し、両国間の学術交流の振興、および日本仏教と韓国仏教の学術研究・教育活動の促進を目的として、毎年度、両大学間で交換講義を実施しています。
本年度は、本学から玉木 興慈教授(文学部真宗学科) 、野呂 靖准教授(文学部仏教学科)を東国大学校へ派遣し、9月13日(木)~14日(金)の2日間、計4回の交換講義を実施しました。
また、東国大学校からは、許 南結教授(仏教学部)を龍谷大学大宮キャンパスにお迎えし、「現代社会と仏教倫理」のテーマで、11月20日(火)~21日(水)の2日間、計4回の交換講義を実施しました。
龍谷大学で行われた交換講義では、文学研究科、実践真宗学研究科の大学院生が中心となって参加し、例年以上に積極的、かつ活発に意見交換が行われ、盛況のうちに本講義を終えることができました。
 


交換講義をされる東国大学校・許 南結 教授




玉木 興慈 教授 交換講義の様子(9/13~14)


野呂 靖 准教授 交換講義の様子(9/13~14)


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