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左から、入澤 崇 学長、Roy Nagasawaさん、安藤 徹 文学部長

2018年6月22日(金)に文学部英語英米文学科2002年度卒業のRoy Nagasawa (長澤 亮平)さんが本学を訪れ、安藤 徹 文学部長と対談をいたしました。

長澤さんは本学在学中から英語の勉強に励み、卒論を海外の大学で取り組むなど、積極的に活動してきました。本学を卒業後、ジョージアサザン大学院でスポーツ経営学を学び修士号を取得し、2007年から2011年にはNBAのニュージャージ-ネッツの企画セールスを担当し、チケット年間売上一位を獲得しました。現在はADK Americaに勤務し、タイムズスクエアカウントダウンイベントのディレクターなどを経験されています。

第一志望入学でなかったが、龍谷大学の入学式で決意されたことは、4年後、いきなりプロとして通用する力を身につけよう、それは自分自身にとっては英会話であったとのこと。
入学式の帰りに、その足で英会話教室に入会し、最初は「こんなにもできないのか」という恥をかいたが、それが重要であったそうです。いつもひとつ上のクラスに入れてほしいとお願いして、大学に通う以上に英会話教室に通った学生時代であったようです。絶対に「快適ゾーンに入らないこと」を決めて、ひたすら英会話力を磨いていたそうです。

大学3回生で卒論以外の単位を全て取得、4回生で留学先から卒論の遠隔取得ができないかと何度も教務課に通い要望され、最初はそのような制度がないとの対応であったが、結果としてそれを文学部で認めていただけたとのこと。遠隔指導の本制度ができるきっかけになりました。

アメリカにいったきっかけは、自分がバスケをしていてNBAに憧れていたことをしっていた母親に、「そんなに好きだったらいってくれば」と背中をおしてもらえたことだったそうです。

長澤さんは、自分の目標や野望を達成するために必要な要素についてご自身の経験談を交え、「自分の未来を切り拓くには4つのポイントがある。“競争を好きになること” “環境の質を常に自分で上げていくこと” “レールに乗って走る新幹線にはならずに、自ら開拓するブルドーザーになること” “Who are you?という質問に答えられる自分になること” これらを意識し行動することで、自分の道を開拓してきた。」と語りました。

その内の1つ「新幹線ではなくブルドーザーになってほしい」とは、日本の教育は敷かれたレールの上をいかに速く走れるようにするかという方針の様で、優秀な大学を出ている人は特にそのように教育されていて、速く速く走ることが大切であるとされている。アメリカでは、自分の役割は何か。レールがないところを切り拓いていくブルドーザーの役割であり、自分の役割を開拓していける人間も作っていけるところである。と説明いただいた。

そして、「大学在学中には龍谷大学の良さに気付いてはいなかったが、時間が経った時にその素晴らしさに気付くことができた。何よりも、卒業後の自分の活動を理解、評価してくれて、このような対談の場に招いていただけることに感謝している。」とも述べられました。

安藤文学部長からは、長澤さんが海外の第一線で活躍されていることを入澤学長もたいへん喜んでおられ、ご紹介する場を遽設けることができたことは大変良かったです。今度はぜひ文学部において、文学部の学生たちにむかってご講演いただける機会を願っております。また日本にお戻りになる際にはぜひお知らせいただき、そして、お力をお貸しください。と対談されました。

長澤さんのさらなるご活躍を心からお念じ申しあげます。

【参考】
  ※文学部は、特色ある11学科・専攻で構成されています。
    文学部  真宗学科 / 仏教学科 / 哲学科(哲学専攻・教育学専攻)
         臨床心理学科 / 歴史学科(日本史学専攻・東洋史学専攻・
                     仏教史学専攻・文化遺産学専攻)
         日本語日本文学科 / 英語英米文学科

  ・文学部
  ・文学部紹介   
   ・学科紹介
  ・教員・スタッフ紹介
  ・アクセスマップ(大宮キャンパス)
  ・アクセスマップ(深草キャンパス)
  ・入試情報サイト








概要:
今年も、小学生に“理科実験のおもしろさ”や“ものづくりの楽しさ”を知ってもらう「夏休み子ども理科実験・工作教室」を開催!16回目の今年は、新しい教室が開講されて内容もパワーアップしました!!龍谷大学理工学部の先生や大学生のお兄さん・お姉さん達と一緒に、理科を楽しく学びましょう!

日時:
2018年08月07日 13:00 ~16:30
2018年08月08日 13:00 ~16:30
ご参加いただけるのは、いずれか1日のみです。

会場: 龍谷大学瀬田キャンパス

申込方法:
7月19日(木) 10時から受付開始(受付時間:月~土 10:00~16:00)
先着順でお電話のみで受付けます。以下にお電話ください。
電話番号: 077-543-7848(龍谷大学REC滋賀)・075-645-7892(龍谷大学REC滋賀)

参加費: 1,080円(材料費含む)

備考: 公共交通機関をご利用ください。お車での来場はご遠慮ください。


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【本件のポイント】
・東日本大震災による津波に巻き込まれて亡くなった佐藤愛梨ちゃんの発見場所で咲いていたフランス菊を各地に広める「アイリンブループロジェクト」に関するイベントを実施
・プロジェクトリーダーの菅原淳一さん、愛梨ちゃんの母親・佐藤美香さん、妹・珠莉ちゃんから、直接愛梨ちゃんのこと、プロジェクトのことを伺い、命と命をどう守るのかについて考える

【本件の概要】
 「アイリンブループロジェクト」は、石巻市で、幼稚園の送迎バスで帰宅する途中、東日本大震災による津波に巻き込まれて亡くなった、佐藤愛梨ちゃん(当時6歳)が見つかった場所に咲いていたフランス菊「あいりちゃん」をたくさんの人の手で育て増やし、命の大切さを世界へとつなぐことを目的にしたプロジェクトです。
 龍谷大学短期大学部では、「生と死、命を考える教育プログラム」の一環として、このプロジェクトに賛同し、学生とともに花を育てることで、命を考え、伝え、そして防災について語り継ぐ活動を行っています。
 この度、プロジェクトリーダーの菅原淳一さん、愛梨ちゃんの母親・佐藤美香さん、妹・珠莉ちゃんにお越しいただき、直接プロジェクトの取組について、お話をしていただくこととなりました。

1.日時: 2018年6月30日(土)15:00~16:30

2.場所: 龍谷大学 深草キャンパス 和顔館B101 教室

3.補足: 授業として実施するため、一般聴講は受け付けていません。



フランス菊「あいりちゃん」

キャンパス内での植栽の様子

問い合わせ先 : 短期大学部教務課 杉山  Tel 075-645-7897


・日本を代表する大手航空会社 日本航空株式会社(JAL)が農業事業に参入した経緯や狙いを本学農学部生に向けて講演する。
・「インバウンド」、「観光」、「農業の6次産業化」など日本の重要課題に取り組むJALの取り組みが、農学部生の学びの延長線にある。
・「JALフィロソフィ」を通じて、社会人になることの意義を考えさせる機会とし、学生のキャリアプランを考えるきっかけとなる機会を提供する。

 龍谷大学農学部(大津市瀬田)では、2018年7月2日(月)に、日本航空株式会社代表取締役副社長 藤田 直志 (ふじた ただし)氏をお招きし、「地域の農業・食・特産品を魅力ある観光資源に -JALが取り組む地域活性化と世界への発信-」についてご講演いただきます。
 日本を代表する大手航空会社 日本航空株式会社(JAL)は、2018年5月、国内外の多彩なネットワークを活かし、農業事業にも参入しました。「インバウンド」、「観光」、「農業の6次産業化」など、日本の重要課題に取り組む同社の取り組みご紹介いただきます。
 また、2010年に経営破綻した同社が、わずか2年で史上最高の営業利益を計上し、社会を大きく驚かせることになった背景にある「全社員の意識改革(JALフィロソフィ)」にも触れていただき、JALのサービスや商品に携わる全員がもつべき意識・価値観・考え方から、最高のサービスの提供につなげる取り組みについてご講演いただきます。

 企業経営者による講演会は今回で8回目(2018年度は1回目)となります。今後も学生の研究テーマの選択や就職(キャリアプラン)を考えるきっかけとなるような機会を創出します。

1.日時 : 2018年7月2日(月) 11時05分~ 12時35分

2.場所 : 龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀県大津市瀬田横谷1-5) 3号館202教室

3.テーマ : 「地域の農業・食・特産品を魅力ある観光資源に
              -JALが取り組む地域活性化と世界への発信-」

4.講師 : 藤田 直志(ふじた ただし)氏
             日本航空株式会社 代表取締役副社長執行役員

問い合わせ先 : 農学部教務課 田中  Tel 077-599-5601


6月23日(土)龍谷大学大阪梅田キャンパスにて、特定非営利活動法人関西NGO協議会と株式会社マイチケットとの共催で、第18回NGOスタディツアー合同説明会を開催しました。
当日は、スタディツアーを企画しているNGOなど14団体がブースを出展しそれぞれのスタディツアーを紹介しました。約80名の来場者はNGOスタッフやスタディツアー参加経験者から直接お話を聴き、熱心に質問をしていました。

この説明会で紹介した、夏期休暇中に実施されるスタディツアーの資料はボランティア・NPO活動センターにもありますので、関心のある人は、是非センターへお越しください!

<今回の参加団体>
・ICYEジャパン(インドネシア)
・アクション(フィリピン)
・アクセスー共生社会をめざす地球市民の会(フィリピン)
・ウータン・森と生活を考える会(インドネシア)
・CFFジャパン(フィリピン・マレーシア)
・アーシャ-=アジアの農民と歩む会(インド)
・ツナミクラフト(タイ)
・PHD協会(ネパール・ミャンマー)
・緑の地球ネットワーク(中国)
・ニランジャナセワサンガ(インド)
・ジュレー・ラダック(インド)
・アジア太平洋資料センター(エクアドル)
・マイチケット (ツアー相談デスク)
・関西NGO協議会(NGO相談員)

<参加者の声>
・スタディツアーに興味があって参加しました。一度にいろいろなNGOの話が聞けたので参加してよかったです。
・スタディツアーの詳細をスタッフの方から直接聞くことが出来たので、選定の参考になりました。何より、スタディツアーの魅力がよくわかりました。
・スタディツアーに参加したいと思っていました。この説明会で不安が解消されました。

*次回、第19回スタディツアー合同説明会は2018年11月17日(土)同じく大阪梅田キャンパスを予定しています。

*この説明会についてのお問い合わせは・・・
龍谷大学ボランティア・NPO活動センター
深草キャンパス:TEL:075-645-2047、FAX:075-645-2064
瀬田キャンパス:TEL:077-544-7252、FAX:077-544-7261





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