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【本件のポイント】
・龍谷大学大学院実践真宗学研究科 創設10周年を記念して、講演会・シンポジウムを開催
・本研究科の10年間のあゆみを振り返るとともに、宗教の果たすべき使命について考える

【本件の概要】
 龍谷大学大学院実践真宗学研究科は、今年創設10周年を迎えるにあたり、5月に開催した国際シンポジウムに続き、関係者・修了生をはじめ、宗教者の実践活動に心を寄せる方々が一堂に会する記念行事を開催します。
 第1部では、精神科医・相愛大学客員教授の名越 康文(なこし やすふみ)氏を招き、「私は何処から来て何処に行くのか」と題して記念講演を行います。第2部では、シンポジウム「実践真宗学とは?~原点に返り、挑戦する。~」と題しシンポジウムを行い、本研究科の10年の軌跡の紹介、現役生、修了生と教員とのクロストーク、現役生による音楽演奏などを行います。
 この記念行事を通して、本研究科の10年の歩みを振り返りその原点を確認するととともに、現代に求められる宗教実践への新たな挑戦に向けて、来場者の方々とともに考え、交流する時間を設けます。

1 日時: 2018年12月13日(木) 13:00~17:00

2 場所: 龍谷大学大宮キャンパス 東黌(とうこう)101教室
(〒600-8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地の1)

3 内容:
【第1部】 式典・記念講演
・式   典  「報恩講法要」
・記念講演  「私は何処から来て何処に行くのか」 講師:名越 康文 氏 精神科医・相愛大学客員教授

【第2部】 シンポジウム「実践真宗学とは?~原点に返り、挑戦する。~」
・特別上映「実践真宗学研究科・10年の軌跡」
・クロストーク1 “現役生×教員”
・クロストーク2 “修了生×教員”
・スペシャル音楽ライブ “LIFE SONGS公演”

4 主催: 龍谷大学大学院実践真宗学研究科

5 協力: 相愛大学、龍谷大学真宗学会、龍谷大学世界仏教文化研究センター

問い合わせ先 :
 龍谷大学文学部教務課(大宮キャンパス)大石 Tel : 075-343-3317


理工学研究科物質化学専攻博士後期課程1年の清水吉大さんが、2018年11月21日-11月22日、つくばの産業技術総合研究所で開催された第5回公益法人日本金属学会 水素化物に関わる次世代学術・応用展開研究会にて、「Mg-H平衡反応における分光学的エントロピーと実験値の整合性」という演題でポスター発表を行い、見事、優秀ポスター賞を受賞しました。
北海道大学、京都大学、東京工業大学などの修士、博士課程の学生、助教を含む若手研究者の中での受賞は大変称賛されるものです。

第5回「公益社団法人日本金属学会研究会 水素化物に関わる次世代学術・応用展開研究会」記事
http://jim-hydride.imr.tohoku.ac.jp/index.html



 11⽉20⽇に⿓⾕⼤学・経営学部で開講している特別講義「我が社の経営と京都」において株式会社 美十の長峯憲史氏による講義が⿓⾕⼤学深草学舎において⾏われました。講義では、事業内容や歴史、特徴的な取り組みのご紹介を受講生にわかりやすくお話しいただきました。

 京土産として有名な八ッ橋の生産では最後発という美十様、会社の創業から粒あん入り生八つ橋「おたべ」の発売、現在の社名への変更の由来等、多岐に渡りお話しいただきました。大ヒット商品であった黒いおたべが現在では生産していなかったり、京ばあむのブランド展開等、お土産業界独特の難しさを営業部時代のご体験を率直にお話しいただき、耳にしたことのある商品が次々に登場するお話に学生らは聞き入っている様子でした。

 この特別講義は、優れた京都企業から総合的に学ぶために経営学部に設置された特別科⽬です。優良京都企業がどのような経営を実践して現在にいたっているか、経営者による連続講演を通して、企業経営の実際的理解が深められることを講義⽬標としています。(担当教員 細川 孝)






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