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 2018年6月26日(火)、「食の循環実習Ⅱ」において、飯尾醸造 5代目当主 飯尾 彰浩氏を講師としてお招きし、「食と地域おこし」と題してご講演をいただきました。
 飯尾醸造は京都・宮津のお酢屋で、創業は明治26年の老舗です。125年ずっとお酢を造りつづけており、新しいお酢の形を提案し販売されています。商品の開発提案やお酢を食すイベントをご紹介いただきました。また、大手企業ではない場合どのように事業展開を行っていくか「弱者の戦略」を実行し、自分の力が弱くとも波及効果を利用して世界を変えることができること、あえて大手企業と競争をしないことの価値をお教えいただきました。
 飯尾氏は、好きなことや得意なことで食べていける時代がきたので、他との差別化をはかり、自分の能力を多数活かして活動をしていくことが大切さであるとメッセージをいただきました。「言葉に出したほうが夢が叶う」、「今の間にしかできないことを見出し日々を過ごすと良い」という前向きな言葉に心を打たれた学生も多かったのではないでしょうか。





滋賀県栗東市の自然や歴史、特産物などを発信する「栗東観光PR使節2018」に本学農学部食料農業システム学科4年生の堀部祐輝さんが新しいPR使節に任命されました。
本学は栗東市と2017年度より包括連携協定を結び、相互協力のもと地域発展に寄与することをめざしています。
そのような中で堀部さんのPR使節としての今後の活躍が期待されます。

堀部祐輝さんのコメント:
私は農学部食料農業システム学科で学んできて、いくつか大切なことに気づきました。その一つが、地域と連携することです。私は生まれてから22年間、栗東市で暮らしています。大学生活で農業を通して地域と関わることの大切さを学びましたが、ある時、ふと思いました。それは「地域と連携する事の大切さを知っているのに、地元である栗東市のことを何も知らない」ということです。これでは本当の意味で地域と連携する大切さに気づいたとは言えないのではないかと思い、早速応募しました。幸いなことに任命され、栗東市を知っていくと共にPR活動を頑張りたいと思います。さらに、栗東市と龍谷大学は連携協定を結んでいるということで、絆を深めることが出来ればと思っています。




栗東PR使節に選ばれた堀部祐輝さん(食料農業システム学科4年生)



 2018年6月25日(月)、2017年度親和会 学部教育賞および2018年度龍谷大学給付奨学生(アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型))に対して、表彰式を行いました。
 学部教育賞は、学業において著しい成績・成果をおさめられた個人やゼミに学生の皆さんが、意欲的に自らの目標に向かって自己研鑽することを奨励したいという思いから、龍谷大学親和会が創設した制度です。このたび、2年生、3年生、4年生それぞれの学年より一人ずつ表彰されました。
 また、アカデミック・スカラシップ奨学金(在学採用型)は、前年度の学業成績優秀者対象の奨学金で、計36名(2年生12名、3年生12名、4年生12名)が表彰されました。
 表彰式では、野間経営学部長より対象者全員に対してお祝いの言葉が贈られ、その後、梶脇学生主任より一人一人に表彰状が授与されました。
 今後の学生生活においても、他の学生の良き模範となるよう、ますますのご活躍を期待しています。


挨拶される野間学部長


授与は梶脇学生生活主任


学部教育賞受賞者


アカデミック・スカラシップ奨学生(2年生)


アカデミック・スカラシップ奨学生(3年生)


アカデミック・スカラシップ奨学生(4年生)


3・4年次授与式(大宮学舎)


2年次授与式(深草学舎)

2018年6月22日(金)12:30―

本学では、学部2~4年次生の学業成績・人物が特に優秀な学生を対象に「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」の制度を設けています。
2018年度は66名が採用され、このたび表彰状授与式が実施されました(6月22日に深草学舎にて2年次生、同日大宮学舎にて3~4年次生を対象に実施)。
深草学舎では安藤 真次郎 学生生活主任から、大宮学舎では安藤 徹 文学部長から賞状が授与されました。
賞状授与後、
安藤学生生活主任から、
「スペイン文学で一番有名な人をご存じでしょうか。セルバンテスです。約400年前に『ドン・キホーテ』というスペイン文学最高峰の長編作品を残した人です。そのセルバンテスはこういう言葉を残しています。Tres cosas hacen a los hombres discretos: letras, edad y camino.<三つの事柄が思慮深い人間を作る。それは文学、年齢、そして道である>という言葉です。人間が思慮深くなるには、まずみなさんの学んでいる文学、そして次に年齢を重ね多くのことを経験することが必要になります。ドン・キホーテは、遍歴の騎士として旅をした人ですので、最後の「道」を「旅」という言葉に置き換えることができるでしょう。より成熟した大人になるためには、座学とともに、外の世界にも目を向け、実際に旅に出かけて行くことも必要でしょう。」

また、安藤学部長からは
「皆さんのこれまでの努力の成果が現れた結果です。単に頑張りました、というだけではなく、他の学生の目標となってほしいという思いを込めて授与いたします。植物は、成長点がどこにあるかで、大きく2つに分けられます。ひとつは、先端であり、上へ伸びる植物。もうひとつは、根元であり、下から押し上げ、株を増やして伸びていく植物。「株を増やして伸びる」=「友達にも影響を与える」という意味で、皆さんにその後者として、その役割を担っていただきたく、大いなる期待をしています。」

とのお祝いの言葉が贈られました。

奨学生には給付対象者となったことを励みに、より一層の飛躍を期待しています。


大宮学舎授与式


深草学舎授与式


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