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 秋が深まる中、『第96回龍谷祭』が行われ、ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフたちが展示と模擬店を以下の通り行いました。


【瀬田キャンパス】10月27日(土)・28日(日)

展 示:テーマ「つながり~今私たちにあるもの~」
 センターの活動紹介、サークル・地域の団体との関わり、ボランティア紹介、体験型コーナー、災害・防災コーナーなどに分けて展示を行いました。1回生は緊張しながらも、来場者に展示の説明を行っていました。
 昨年は台風により来場者がとても少なかったのですが、今年は2日間で270名の来場者がありました。

模擬店:ロシアンたこ焼きの販売
  1食200円のロシアンたこやきを販売し、2日間で216食を売り上げました。通常のたこ焼きに、希望に応じて「デスソース」というとても辛いソースを見た目ではわからないようにかけて販売しました。ただ食べるだけでなく、遊び心が学生の間では人気でした。小さな子どもたちは、デスソース無しのたこ焼きを美味しそうに食べてくれていました。
 模擬店を通じて得た利益は、学生スタッフの活動資金に充てる予定です。


【深草キャンパス】11月2日(金)~4日(日)

展 示:テーマ「ボランティアの果てまでイッテQ!」
 災害・動物愛護・ヘルプマーク・ゴミ問題など各種啓発コーナーでは、学生スタッフたちが来場者に向けて積極的に説明している様子が見られました。また、今年は使わなくなったもの(本、CD、DVD、ゲーム)を集める収集ボランティアや、今までの学生スタッフ企画で子ども達に提供した遊びを体験できるコーナーなど、来場者参加型のコーナーも設けました。
 3日間で535名の来場者がありました。

模擬店:ベビーカステラの販売
 1食150円のベビーカステラを販売しました。ベビーカステラの中身はチーズやチョコなどの他、たこを入れてたこ焼きソースをかけたものも作りました。学生スタッフたちが頑張ってカステラを焼き、来場者にも広報した結果、3日間で442食を売り上げました。
 模擬店を通じて得た利益の一部は被災地などに寄付する予定で、寄付先は今後学生スタッフで検討していきます。


 両キャンパスとも、展示では「皆さんに知ってもらいたい!知らせたい!」ことを学生スタッフが一生懸命制作し、模擬店では美味しく楽しいものを提供しようと頑張りました。
 足を運んでいただいた皆さん、購入いただいた皆さん、ありがとうございました!


展示の前日準備の様子@瀬田


一般来場者の方に説明しています@瀬田


ロシアンたこやきは子どもにも人気@瀬田


来場者参加型のごみ分別コーナー@深草


ベビーカステラも大繁盛@深草


愛情込めて焼きました@深草


11月3日、4日に千葉ポートアリーナで開催された、平成30年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会女子52㎏級で武田亮子選手(経営2年)が三位入賞を果たしました。
本大会は、全国トップの選手が競い合う国内トップレベルの大会です。そのような大会で果敢に戦い素晴らし成績をおさめた武田選手。これからの活躍にも期待です。

本大会の詳細については、後日、課外活動特設HP「RYUKOKU SPORTS+」にて掲載いたします。
http://ryukoku-sports.jp/


給排水・衛生・環境設備の総合誌「月刊コア」の特別号、<次代を担う衛生・環境工学者(初代)20名>に、環境ソリューション工学科から2名の教員
(岸本教授、奥田准教授)が、表紙に顔写真つきで掲載されました(以前の記事の再掲載)。
2名以上選ばれたのは本学以外には北大、東大のみで、関西の大学では本学のみ、私立大学でも本学のみで、環境工学分野における当該学科のポテンシャルの高さと将来性が評価されました。

※出版者の(株)日本設備工業新聞社に了承を得て、表紙画像を加工し本学部教員を強調したもの、目次頁を掲載しております。




国際学部国際文化学科の必修科目である「国際文化実践プログラムⅡ」では、年度ごとに異なる様々なプログラムを用意しております。
その中で、2018年度短期国外研修型において、「タイ文化研修」を実施しました。
2018年8月22日~9月1日の期間において国際文化学科9名が現地を訪問し、タイの貧困や難民の子供、教育、移民などについて学びました。
研修においては、貧困や難民の子供に支援を行う施設を訪問し、職員の方より貧困や難民の子供についての現状について講義いただき、施設の子供たちと交流も行いました。


NGO VCDF ドロップインセンターにおけるストリートチルドレンとの交流(日本語を教えている様子)

また、ゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)と呼ばれるタイ、ラオス、ミャンマーの3カ国の国境地帯にも訪問しました。


タイとミャンマーの国境にて


ゴールデントライアングル

現地の大学へ足を運び、現地の教員よりタイの文化や移民について教えていただき、現地学生との交流もおこないました。
参加した学生からは、「この研修では現地の方からたくさんのお話を聞かせていただき、また現地の様子を実際に自身の目で見ることができ、大変有意義な研修になりました。」とコメントもありました。


タイで活躍している先輩との交流会


アジア工科大学院での講義と大学院生との交流


ラジャバット大学での交流会(けん玉大会の様子)



京都市と京都市埋蔵文化財研究所の事業「大学のまち京都・学生のまち京都」合同企画展に本学大学院文学研究科日本史学専攻、文学部歴史学科文化遺産学専攻の学生が応募し、このたび採用されました。イベントの詳細が決まりましたのでお知らせします。

平成30年度京都市考古資料館合同企画展及び関連イベントのご案内
合同企画展「龍大生が語る京都の町と祈り―東市、七条町、醍醐寺―」

□ 開催日時
  平成30年12月11日(火)~平成30年1月20日(日) 30日間
     (12月17日・25日、12月28日〜1月3日、1月7日・15日は休館)
  開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
  本学学生による展示解説  12月16・23・24日、1月6・14・20日(予定) 14:00~

□ 展示会場
 京都市考古資料館1階特別展示コーナー

□ 主 催
龍谷大学大学院文学研究科日本史学専攻
龍谷大学文学部歴史学科文化遺産学専攻
京都市考古資料館
公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所
後援:歴史街道協議会
協力:龍谷ミュージアム

□ 関連イベント(会場:大宮学舎)
 講演会・史跡ウォーク  2019年1月13日(日)13時~
    龍谷大学・京都市考古資料館共催
     13:00~14:30講演会  龍谷大学大宮学舎東黌101教室(定員350名)
 北海道教育大学 中村太一氏「平安京東市復原の試み」
     14:45~17:00 史跡ウォーク 大宮キャンパス周辺・龍谷ミュージアム   ※天候によるコース変更あり

□ お問い合わせ
京都市考古資料館
  電話:075-432-3245 FAX:075-431-3307
E-mail museum@kyoto-arc.or.jp
 龍谷大学文学部歴史学科文化遺産学合同研究室
  電話:075-343-3311(内線5483)


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