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3月31日大学コンソーシアム京都主催の「学まちコラボ事業の活動報告」において「伏見・深草東高瀬川の環境保護と地蔵盆プロジェクト」が優秀賞を受賞しました。
学まちコラボとは、大学・学生と地域がコラボして京都の町の活性化をはかる事業ですが、学生が何を学び、どんな成長があったのか、が問われます。この度の受賞理由は、地味な活動を淡々と積み重ねてきた継続性が評価されました。
川の環境保護と地蔵盆プロジェクトの活動は、今年で3年を迎えました。河岸に並べた竹灯籠は東高瀬川の恒例行事となり、川への不法投棄防止につながりました。地蔵盆参加者の増加が地域交流を進展させ、自治会は防災マップづくりや防災活動を計画中です。まちづくりに学生が関わることで、地域が変わってきたようです。地域の方の「将来はこの川にホタルを」との願いに、学生も協力します。





4月3日(火)から7日(土)にかけて、琵琶湖グランドホテルにてフレッシャーズキャンプを実施しました。学部毎に行う本キャンプは、建学の精神の普及・醸成や、学生生活を有意義に送るための助言、大学生活の円滑なスタートへの支援を目的としており、5,000名を超える新入生が参加しました。
1日目は、学生サポーターの進行による「クラス会」や学友会サークルによる「歓迎アトラクション」を行い、新入生同士や上回生との親睦を深めました。特に「歓迎アトラクション」では、サークル間の壁を越え、体育局・学術文化局・一般同好会が一体となってアトラクションをする姿に、新入生は思わず歓声を上げていました。
2日目は、宗教局による「朝のつどい」から始まり、学生部から安全・安心な学生生活を送るための注意事項や学内の相談窓口の紹介を行いました。
龍谷大学生として学生生活が始まることへの期待を抱き、新入生は1泊2日のキャンプを有意義に過ごしました。

学友会アトラクションの様子





この度、「食」をテーマとした新WEBコンテンツとして、オウンドメディアサイト「Mog-lab」(もぐらぼ)を開設しました。

<サイトURL>
 https://mog-lab.com/

オウンドメディアとは、Webサイト、ブログ等、自社所有の多様なメディアを統合・補完するハブの役割を担う、いわばWEBマガジンと言えるものです。
龍谷大学では、WEBマガジン「Mog-lab」(もぐらぼ)として、様々な切り口で記事を掲載していきます。

本WEBサイトはTwitterおよびFaceBookでも記事掲載の告知をしております。
ぜひご登録(フォロー/いいね)をお願いいたします。

◆Twitter
 https://twitter.com/mogmoglab

◆FaceBook
 https://www.facebook.com/moglabcom/



 2018年4月1日に入学式を挙行し、経済学部に572名の新入生を迎えました。
 吹奏楽部とバトン・チアSPIRITSによる歓迎アトラクションを皮切りに、翌4月2日から4月8日まで、新入生オリエンテーション期間として、様々なプログラムが実施されました。

 4月4日には、経済学部の新入生を対象に「キャンパスライフ相談会」を開催しました。
 冒頭、佐々木淳経済学部長が、経済学を学ぶうえで最も大切な心構えについて話しました。
 続いて、溝渕英之教務主任より、経済学部でいかに学ぶかと題して、学びを深める楽しさについてわかりやすく解説をしました。
 新入生の多くは、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。

 その後、「テーマ別 学生生活の紹介」として、経済学部の上級生が「ゼミでの学び」「海外留学のすすめ」「教職課程とは」「授業内ピア・サポーターになろう」「経済学部ゼミナール連合会の活動」などについてプレゼンテーションをし、新入生は、これからの学生生活について具体的なイメージを持つことができたようです。

 相談会途中、合気道部に所属する経済学部生がアイスブレイクとして、「楽しくなる」と10回言ってみようといって気持ちが楽しくなるリラックス体操をし、新入生に笑顔と拍手が溢れました。

 終了後のアンケートでは「充実した大学生活を送りたい」「サークルに入ってみたい」「留学にチャレンジしたい」といった意欲溢れるコメントが並び、希望と期待が強く感じられました。

 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
 経済学部教職員一同、心よりお祝い申しあげます。
 皆さんが充実した大学生活を送ることを強く願っております。


入学式での歓迎アトラクション


キャンパスライフ相談会


佐々木経済学部長の挨拶


溝渕教務主任の説明


BIE留学の紹介


合気道部によるアイスブレイク


交換留学の紹介


授業内ピア・サポーターの紹介


・事前申込推奨
・参加費無料
・基調講演は英語で行われます(逐次通訳あり)。

■企画の趣旨
 残念なことに、刑事政策が議論されるのはめったに起きないような重大事件が発生した直後が多い。マスコミを中心に加害者に対する怒りや事件を防げなかった政府等に対する憤りを発端に感情的な議論が巻き起こるため、短絡的な厳罰や監視の強化といった対策が取られがちである。1997年に発生した神戸連続児童殺傷事件をきっかけに少年法が改正され14歳以上に対して刑事罰を科すことが可能となった。そして少年院の中に16歳未満の少年を収容する刑事施設区画が作られた。しかし、改正から17年が経過したが一人の少年も収容されたことはない。エビデンスに基づく政策で一番やってはいけないことは、例外的事象、つまり統計的な外れ値に基づいて政策を立案することである。

 日本の刑事政策の最大の問題点は、法制審議会等の議論を経て実施されてきた政策の効果検証が一度も行われてこなかったことにある。近時の厳罰化によって刑務所は、認知症の高齢者を中心に養護施設のようになってしまったが、厳罰化を推進してきた人たちの責任が問われたことはない。しかし、刑事政策にも税金が投入される以上、そこには説明責任があり、きちんとした検証が行われるべきである。

 そこで、日本犯罪社会学会と龍谷大学犯罪学研究センターでは、こうした日本の刑事政策の置かれた状況を打破し、科学的な犯罪対策を推進するため、政策立案に関わる政府関係者や実務家、研究者などを対象に犯罪学セミナーを開催することとした。今回は、その第一弾として、アメリカを中心に活躍し、エビデンスに基づく犯罪対策、特に警察活動や犯罪予防の分野の第一人者であるDavid Weisburd教授をお招きし、彼が長年にわたって関わってきた研究活動やコンサルタントなどの実践を中心に、エビデンスに基づいた犯罪対策の重要性やその効果について基調講演していただく。

 また、Weisburd教授の講演を受けて、日本における犯罪予防研究の第一人者でもある警察庁科学警察研究所の原田豊氏に、客観的データを踏まえた防犯活動の支援のために開発された「子どもの被害防止ツールキット」について、その開発過程を含めて日本での実践を報告していただく。

本セミナーに参加することで、エビデンスに基づく刑事政策の重要性が理解できるはずある。

■プログラム

13:00 開会のあいさつ(龍谷大学犯罪学研究センター長 石塚伸一)

13:10 企画趣旨説明(同センター政策評価ユニット長 浜井浩一)

13:20 基調講演「エビデンスに基づいた刑事政策の重要性」
Prof. Dr. David Weisburd(ヘブライ大学教授・ジョージメイソン大学教授)

15:00  休憩

15:15 実践報告「「子どもの被害防止ツールキット」の導入よる小学校での科学的根拠に基づく安全教育の推進」
原田 豊 氏(科学警察研究所 犯罪行動科学部犯罪予防研究室 特任研究官)
      
16:45 閉会のあいさつ (龍谷大学社会学部長 津島昌寛)

■申込方法
・Googleフォームを利用したネット申込をうけつけております。
 →https://goo.gl/forms/Gm64XwsK6qkcyVBy2
・もしくはお名前(フリガナ)・ご所属・ご連絡先を明記の上、
 Fax(075-645-2240)でお申し込みください。

【主催】日本犯罪社会学会
【共催】龍谷大学犯罪学研究センター,龍谷大学社会科学研究所
【後援】龍谷大学矯正・保護総合センター


こちらのQRコードからもネット申込ができますので、ご利用ください。


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今回の犯罪学セミナー告知チラシはこちらから。


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