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【本件のポイント】
・八幡市と龍谷大学政策学部 村田和代ゼミが連携するインバウンドプロジェクト対応事業。
・八幡市の英語ガイドが本学留学生 を対象に八幡市内を観光案内、留学生に外国人視点で評価をしてもらう。
・当モニターツアーの企画・運営は、村田和代ゼミ生が実施。

【本件の概要】
龍谷大学政策学部 村田 和代教授のゼミナールでは、2017年11月から八幡市と連携し、「八幡市インバウンドプロジェクト(※1)」に取り組んでいます。当事業は、観光資源が豊富な八幡市をより多くの外国人観光客にPRし、学生目線で新たな観光資源を発掘するとともに、外国人向けツアーの開発を目指しています。
今回のモニターツアーは、村田 和代ゼミ生が企画・運営をしており、八幡市の英語ガイドが、龍谷大学留学生を対象に八幡市内を観光案内します。留学生からは、英語ガイドの内容を留学生(外国人)の視点で評価してもらい、今後の外国人向けツアー開発の参考にしていく予定です。

1.日 時
2018年3月18日(日)  9時30分~16時30分

2.参加者(予定)
龍谷大学留学生:6人、村田ゼミ生:12人、村田 和代教授

3.実施内容・スケジュール
Aグループ                            Bグループ


※1.大学連携によるインバウンド対応事業
観光資源が豊富な八幡市をより多くの外国人観光客にPRし、学生目線からの新たな観光資源を発掘するとともに、外国人向けツアーの開発をめざした、龍谷大学政策学部村田 和代ゼミと本学留学生 と八幡市 の共同プロジェクトです。2017年度は本学留学生 に協力してもらったモニターツアーの実施、SNSを通した英語による魅力発信、英語マップの作成に取り組んでいます。2018年度は、地元商店街の方々のインバウンドについての意識調査、言語支援用ガイドブック作成に取り組む予定をしています。


【本件のポイント】
・本シンポジウムは、本学と英国・ポーツマス大学との間で締結している研究交流協定(※1)に基づき、開催する国際シンポジムである。
・シンポジウムでは、少年司法の日英比較研究を通して、現在、行われつつある少年法適用年令の上限引き下げなど、少年司法改革の方向性の問題点や今後のあるべき少年司法の方向性について議論する。
・少年司法研究で日本を代表する研究者の一人である村井敏邦氏(※2)(龍谷大学名誉教授・元日本刑法学会理事長)が基調講演をおこなう。
・パネルディスカッションには、刑事司法分野において、英国屈指の研究所であるポーツマス大学刑事司法研究所所属のトム・エリス氏が参加する。

【本件の概要】
 龍谷大学矯正・保護総合センターが所管する矯正・保護課程(※3)が、2017年春、開設満40年を迎えました。センターでは、これを記念して、2017年度、教育、研究、社会貢献の3分野において、各種記念事業を企画・実施してきました。
 今般、その記念事業の最終となる研究事業として、本学と英国・ポーツマス大学との間で締結している研究交流協定に基づき、下記のとおり国際シンポジウムを開催することになりました。
本シンポジウムでは、日本と英国において、20世紀後半から推し進められた、厳罰化を含む少年司法の刑事司法化や処遇の標準化・中央集権化などを整理しつつ、非行減少という最近の少年非行の実態を踏まえた上で、現在行われつつある少年司法改革の方向性の問題点や今後のあるべき少年司法の方向性について議論したいと思います。

1.日時:2018年3月18日(日)13:00~17:30(開場12:30)

2.場所:龍谷大学深草キャンパス 紫光館4階法廷教室

3.プログラム内容:
  ・開会の挨拶
福島至(龍谷大学矯正・保護総合センター長)
・企画趣旨説明
浜井浩一(龍谷大学矯正・保護研究委員会委員長) 
・基調講演
テーマ「少年司法について思うこと」
講演者:村井敏邦氏(※2)(龍谷大学名誉教授/元日本刑法学会理事長)
  ・パネルディスカッション(司会進行・浜井浩一)
    テーマ:「少年司法の日英比較研究」
    1.「(英国)少年司法の過去・現在・未来」(逐次通訳あり)
       トム・エリス氏(英国・ポーツマス大学刑事司法研究所(※4))

    2.「(日本)少年司法の過去・現在・未来」
        武内謙治氏(九州大学大学院法学研究院教授)
    3.「現代少年非行の特徴:少年非行はなぜ減少しているのか」
       土井隆義氏(筑波大学人文社会系教授)
    4.「指定討論」村井敏邦氏
  ・討論・質疑応答
  ・閉会の挨拶
    津島 昌弘(龍谷大学矯正・保護総合センター兼任研究員/同大学社会学部長)

4. 主催:龍谷大学矯正・保護総合センター

5. 後援:龍谷大学犯罪学研究センター

6. 申込:入場無料、先着100名(事前申込推奨・当日参加可能)
   ※下記フォームよりお申込みいただけます。
    https://goo.gl/forms/RopqJFn7YeU91vv92

<補足>
※1.「龍谷大学とポーツマス大学の研究交流協定」
  2010年に発足した龍谷大学矯正・保護総合センターでは、前身である龍谷大学矯正・保護研究センター(2002年度に文部科学省の高度化推進事業「学術フロンティアセンター」の助成を受け設置、当時、日本で初めて刑事政策に特化した民間の研究所)時代より法学、社会学、心理学、教育学、宗教学などの幅広い分野の研究者や実務家の協力を得て、共同研究活動を展開するほか、内外の研究者や関係諸団体とネットワークを広げてきました。その一環として、2004年にポーツマス大学刑事司法研究所と研究交流協定を締結しました。以降、龍谷大学とポーツマス大学は学術交流を続けております。

※2.村井敏邦氏の少年司法に関する著作・論文を以下参考のため付記します。
・團藤重光、村井敏邦、斎藤豊治『ちょっとまって少年法「改正」』(日本評論社、1999年)
  (https://www.nippyo.co.jp/shop/book/405.html日本評論社HP)
・團藤重光、村井敏邦、斎藤豊治『「改正」少年法を批判する』(日本評論社、2000年)
  (https://www.nippyo.co.jp/shop/book/1644.html 日本評論社HP)
・『少年司法の実務と理論―現状と展望』・龍谷大学矯正・保護研究センター研究年報第4号 など

※3.「龍谷大学矯正・保護課程」
  龍谷大学では、戦前からの長い歴史と伝統を持つ浄土真宗本願寺派の宗教教誨を基盤に、日本で唯一の刑事政策に特化した教育プログラムとして、1977年、特別研修講座「矯正課程」(現在の「矯正・保護課程」)を開設しました。それ以来、刑務所、少年院、少年鑑別所などで働く矯正職員を目指す学生や犯罪をおかしたり、非行をおこなった人たちの社会復帰を支援する保護観察官等の専門職やボランティアを養成するために実務に即したプログラムを提供してきました。
  「矯正・保護課程」の詳しい内容については、下記URL でご覧いただけます。
  (http://rcrc.ryukoku.ac.jp/educate/study/index.html龍谷大学矯正・保護総合センターHP)

※4.「ポーツマス大学刑事司法研究所」(Institute of Criminal Justice Studies at Portsmouth)
   イギリス南部の軍港として有名なポーツマス市に位置し、1992年に設立された刑事司法分野では英国屈指の研究所です。犯罪学、刑事政策、警察研究などに関する幅広い研究を実施するとともに、警察官や保護観察官に対する教育・研修活動も行っています。
  (http://www.port.ac.uk/institute-of-criminal-justice-studies/ポーツマス大学刑事司法研究所HP)


2017年11月18日に(土)に龍谷大学深草キャンパス22号館で、龍谷サミット「グローバルクライシスゲーム(GCG)」が開催されました。
当日の様子は以下URLにてご確認ください。
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-1253.html

参加した学生が当日のイベントの様子を動画にまとめてくださいました。
本イベントは全て英語で行われ、「英語で交渉することの重要性」「現在の国際的な状況についての認識を高める必要性を理解する」「高校生の今後の学びに対するモチベーションの向上に役立てる」ことを目的として実施されましたが、
その様子がよくわかる動画に仕上がっています。

当日の白熱した英語での議論の様子や、学生の真剣な様子をぜひご覧下さい!

https://youtu.be/IBjqv9ACJeI


 2018年2月24日(土)~28日(水)まで、春季国内体験学習プログラム(福島)福島スタディツアー ~福島の“今”を見、福島の人々の“言葉”を聴き、そして“自分”を見つめる~に、学生15名と筒井副センター長、竹田コーディネーターと共に福島県へ行ってきました。今年で3年目になります。
 今回のスタディツアーでは、南相馬市内での活動を中心としたプログラムを実施しました。たくさんのことを学び・考え・悩んだ5日間でした。お話を聴かせてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 4月下旬に、深草・瀬田の両キャンパスにて報告会を実施する予定です。詳細は追って、センターFB・HPを通してお知らせしますので、ぜひ、ご参加ください。

主なスケジュールは以下の通りです。
・2/24(土)
 京都駅を8:00に出発し、天候等の関係で遅れが出て20:00前に福島市に到着しました。夕食後、NPO法人うつくしまブランチの皆さんから、震災前の福島の様子や震災直後の様子、現在の取り組みなどについて等、多様な視点からのお話を伺いました。

・2/25(日)
 まず初めに福島市内にある阿部農園を訪問し、震災後どのようにして家業である梨農園を守り、安全な食べ物を提供するために努力してきたのかを伺いました。その後、飯舘村に新しくできた“までい館”(道の駅)を経由して南相馬市に移動しました。
 午後からは、南相馬市から浪江町に移動し、浪江町在住の方の案内で避難指示解除された地域のまち歩きをしました。再び南相馬市に戻り、デイさぽーとぴーなっつの青田氏に福祉の観点から見た防災・減災、そして当時の状況などについてお話を伺いました。

・2/26(月)
 一般社団法人いちばん星の星氏に南相馬市鹿島区内を案内していただき、震災当時の様子や現在の復興に関する工事の状況などを伺いました。その後、小高区に移動し、避難指示解除を迎える小高区に人が暮らすために障害となる課題が仮に100あるとするならば、それらを解決するビジネスも100件創出する、地域のフラッグシップカンパニーを目指そうと創設された(株)小高ワーカーズベースの和田氏に、立ち上げに至った経緯や現在の取り組みなどについてお話を伺い、実際の取組現場を見学させていただきました。また、南相馬市社会福祉協議会の佐藤課長からも、現状の課題や取組についてお話を伺いました。
 宿に戻ってからは、再び一般社団法人いちばん星の星氏から、経営する農家民泊いちばん星を始めるまでの経緯や、公務員として避難所運営に従事していた頃の経験について語っていただきました。

・2/27(火)
 午前中は、南相馬観光協会の観光ボランティアガイドの案内で、大悲山の石仏など、歴史豊かな南相馬の文化に触れると共に、震災の爪痕が色濃く残る小高区沿岸地域を案内して頂きました。午後からは、小高区で開催されている高齢者のふれあいサロンに訪問しました。学生達が歌とダンス、ジェスチャーかるたを行った後、グループに分かれてお茶を飲みながら、参加している高齢者の皆さんと交流しました。ぜひ、同施設内で開催されているデイサービスにも顔を出してほしいという依頼を受けたので、デイサービスにも訪問し、学生達が歌とダンス、ジェスチャーかるたを行って交流しました。
 その後は、国道6号線を南下しながら郡山市に移動しました。車窓の風景とバスの運転手さんの経験談に学生達は衝撃を受けていました。郡山市では、(毎日ふりかえりは行っていましたが)この4日間でたくさんのお話を聴かせていただいたその想いをしっかりと受け止めるためのふりかえりをじっくりと行って、夕食と入浴休憩を取った後、21時に京都に向けて出発しました。ふりかえりでは、それぞれの学生が受けた衝撃、考え悩んだことなどについて自分の言葉で語っていました。

・2/28(水)
 朝、7:30頃京都に到着し、解散しました。

 このスタディツアーには定員15名を超える多数の応募があり、全員に参加してもらえなかったのが残念ですが、学内で報告会を実施し、出来るだけたくさんの人達と今回の経験で学んだことを共有する予定です。日程等、詳細が決まりましたらご案内いたしますので、ぜひ、ご参加ください。


NPO法人うつくしまブランチの人達からお話を伺っている様子


地元の方から浪江町の請戸漁港を案内していてもらっている様子


阿部農園を案内していただいている時の様子


デイさぽーとぴーなっつで話を聞いている時の様子


南相馬市内の小高区を案内していただいているところ


高齢者とのふれあいサロンでジェスチャーかるたを行っているところ


防災センターを見学しているところ


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