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文学部は、特色ある11学科・専攻で構成されています。
今回は、高校生の皆さんに向けて、出羽 孝行先生(哲学科 教育学専攻)の研究内容をご紹介します。


教員氏名    出羽 孝行 准教授
所属学科専攻  哲学科 教育学専攻


研究内容を教えてください。
 教育の国際交流や、日本と韓国の教育文化の比較を行っています。日本とは文化も異なる国で学校教育がどのように行われているのかを調べ、日本の学校だけを見ていたらわからないことを明らかにしようとしています。そのために比較教育学という学問をしています。また、在日朝鮮人をはじめとした日本社会における民族的マイノリティの教育にも関心を持っています。異文化間教育学という学問を通じて文化的に異なるもの同士が共生していくための方策についても研究しています。

専門分野のおもしろさは何ですか。
 みなさんは学校で教室やトイレの掃除をしたり、給食を食べたりした経験を持っていると思います。ではなぜ学校の掃除をするのか、なぜ給食が出されるのか考えたことがあるでしょうか。世界に目を向けると、学校で自分の子どもに掃除をさせるなど考えたこともない親がいる社会があります。また、同じように学校給食がある国でも単に空腹を満たすだけという国もあります。それに対して日本では掃除も給食も教育的な目的をもって実施されています。海外の学校を調べるとこれまでわからなかった日本の学校について新しいことがたくさん発見できます。

なぜその分野を専門として選ばれましたか。
 学生時代に国際交流のサークルで外国人留学生と交流したり、中国の大学へ行き現地の学生と交流したことがあり、それがきっかけで韓国に1年留学しました。文化的に似ているところが多い東アジアの国々のことを知ってみると、意外にも普段気づかない日本との違いを発見することができました。もともと旅が好きなので、海外のことをすると研究でいろいろな外国に出かけられると思ったのが今の専門分野を選んだきっかけです。ただ、実際に研究してみると外国語の勉強など、苦手を克服しなければならないことも多く、苦労もありましたが。

【参考】

  ※文学部は、特色ある11学科・専攻で構成されています。
    文学部  真宗学科 / 仏教学科 / 哲学科(哲学専攻・教育学専攻)
         臨床心理学科 / 歴史学科(日本史学専攻・東洋史学専攻・
                     仏教史学専攻・文化遺産学専攻)
         日本語日本文学科 / 英語英米文学科

  ・出羽 孝行先生の研究内容
  ・文学部
  ・文学部紹介
  ・学科紹介
  ・教員・スタッフ紹介
  ・アクセスマップ(大宮キャンパス)
  ・アクセスマップ(深草キャンパス)
  ・入試情報サイト


年間通してLet'sボランティアを実施してきましたが、今回が最終になります。
12月6日(水)、7日(木)の2日間、食堂ステージ前にブースを出し、ボランティア紹介を行いました。
厳しい寒さの中での紹介は難しく、センター内へ誘導し、温かい飲み物を提供しました。
センター内では、「ボラセン喫茶」オープン!
コーヒー(フェアトレード)、紅茶、緑茶、ココアを準備し、その中から来室者に選んでいただいた飲み物を提供し、そしてオススメのボランティアも紹介しました。
同時に、ボランティアに関する意識調査にも協力していただきました。

2日間で55名の方に来室していただき、センター内は終始賑やかでした。
大変好評だったことから、今後も不定期にボラセン喫茶を続けていきます。


食堂前のブースの様子


地域の方も交えて懇談


フェアトレードのコーヒーを飲みながら、フェアトレードについての説明


サークルとのコラボを模索中


ボランティアに関する意識調査を実施


センターに初めて入ったという学生が大勢いました


滋賀県栗東市と龍谷大学は、2017年7月に包括連携協定を締結しました。本協定に基づき、栗東市をモデルケースとして、龍谷大学福祉フォーラム第15回共生塾「地域で活躍する人材の育成について」を栗東市と共催で開催いたします。
2017年2月の法律改正等により、今後大きく変動していくと考えられている福祉全般の中で、民生委員・児童委員・保護司など、地域住民の主体的な取り組みが期待されています。一方で行政や福祉専門職の役割もきわめて重要で、地域住民と行政および福祉専門職の連携が更に求められます。
そこで本セミナーでは、「地域福祉」の分野を専門に研究している龍谷大学社会学部の 岡野 英一 教授が「我が事まるごと、栗東市の地域福祉について」と題して講演します。
また、実際に栗東市で活躍する方々に事例報告をしていただき、その後、登壇者を交えて今後の地域福祉のあり方についてディスカッションする予定です。
つきましては、本取組をご取材いただきますようお願い申しあげます。



1.日 時:2018年1月13日(土) 13時30分〜15時30分
2.場 所:コミュニティセンター大宝東(滋賀県栗東市綣二丁目4番5号栗東駅前ウイングプラザ3階)
3.定  員:100名
4.参加費:無料
5.内 容:
全体タイトル:第15回共生塾「地域で活躍する人材の育成について」
■ 基調講演
「我が事まるごと、栗東市の地域福祉について」
岡野 英一(龍谷大学社会学部教授)
■ 栗東市の福祉計画紹介
   村田 智美(龍谷大学社会学部講師)
■ 事例報告
  「 栗東市で活躍する人材の事例報告」
【更生保護関連】
三浦 滋 氏(栗東市BBS会会長、保護司)
天野 言美(龍谷大学社会学部生、栗東市BBS会副会長)
【民生委員・児童委員活動関連】
玉田 遼河(龍谷大学社会学部生、 ボランティア・NPO活動センター瀬田キャンパス学生スタッフ代表)
【地域ボランティア関連】
檜山 真理 氏(栗東市100歳大学1期生卒業生)

以上


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