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LIFE SONGS代表 奥田章吾氏(龍谷大学大学院実践真宗学研究科)

 実践真宗学研究科院生らが中心となり、第8回寺☓音楽LIFE SONGS 悲しみと希望の芸術祭を、深草キャンパス顕真館にて、10月26日に盛大に開催されました。会場も多くの人が集まり、多くの気づきのあった心あたたまる企画となりました。参加いただいたみなさま、ご支援をいただいた関係各位に心より感謝申しあげます。
 引き続き実践真宗学研究科院生の企画にご支援の程よろしくお願い申しあげます。

 また、LIFE SONGS 代表 奥田章吾(大学院実践真宗学研究科3年生)より、御礼とコメントをいただきました。
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 第8回寺☓音楽LIFE SONGS 悲しみと希望の芸術祭へお越しいただき誠に有り難うございました。
 この度の公演は多くの来場があっただけでなく、内容もとても充実したものであり、イベント全体を通して多くの方と共に「いのち」「悲しみ」「希望」を考えることのできた時間になりました。
 そして、なかなか注目はされませんでしたが、今回のイベントは御本尊がご安置された宗教空間で行われ、お勤めがあったことに大きな意義があると考えています。
 日常で宗教空間に身を置くことのない方のご来場がほとんどでありましたが、そのような方々も目に見えるものを超えたものへ思いを馳せ、どこか安心さに包まれていたように感じます。
 物理的なボランティア活動は成果が見えやすいですが、実践真宗学研究科の院生らにおいては、物理的なボランティア活動だけでなく、宗教的営為も大切にしたいと思っています。
 最後に、スペシャルゲストの七尾旅人さんが、親鸞聖人のご遺徳を讃えられ、南無阿弥陀仏のお名号の凄みを語られていたことに胸を打たれました。ボランティア活動報告や音楽ライブを聞いて、この私自身が現実から目を背けていたことに気づかされ、その私を含め一切衆生を救わんとする阿弥陀様のお徳を聞かせていただきました。
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《内容》
*学生による音楽ライブ
*スペシャルゲストによる音楽ライブ
*自然災害被災地での学生ボランティア活動報告
*お念珠作りのワークショップ
*中東のリアルを映す写真展「あなたと私と考える写真展」

《プログラム》
・顕真館前
12:00~16:00 パネル展示による活動報告や、ワークショップ

・顕真館講堂
15:00~ 開場
16:00~ ボランティア活動報告、学生ライブ
17:00~ スペシャルゲストライブ 七尾旅人氏
18:00 終演予定


お念珠作りのワークショップ


自然災害被災地での学生ボランティア活動報告


「あなたと私と考える写真展」


学生による音楽ライブ


スペシャルゲストの七尾旅人さん


七尾旅人さんと学生とのコラボ


集合写真


龍谷大学大学院実践真宗学研究科生 受付と物品販売


2018年10月27日、第5回公開研究会「性暴力・セクシュアルハラスメントを考えるために――性暴力の顕在化・概念化・犯罪化」を、本学深草学舎 紫光館で開催しました。
企画者である牧野雅子(犯罪学研究センター博士研究員)がモデレーターを務め、今回は、日本におけるセクシュアル・ハラスメント(以下、セクハラ)の歴史や問題点をテーマに、牟田和恵・大阪大学大学院人間科学研究科教授をゲストに迎えました。


牟田和恵・大阪大学大学院人間科学研究科教授

牟田和恵・大阪大学大学院人間科学研究科教授


社会学・ジェンダー論が専門の牟田教授は、研究、実践両面において、セクハラ問題の第一人者です。日本で初めてのセクハラ裁判となった「福岡セクハラ裁判」に支援者として深く関わり、1989年に「セクハラ」が流行語となった際の立役者の一人でもあります。
女性が職場で性的な嫌がらせを受けることが日常茶飯事で、それが問題であるという認識すらなかった時代に、一人の当事者の声に呼応して、他の女性運動とも連携しながらセクハラを社会問題として認知させるに至るまでの牟田教授の報告は、性暴力に抗する女性運動当事者の証言としても、貴重なものでした。
職場においてセクハラ防止対策が取られている(はずの)現在でも、本年4月の財務省のセクハラ事件やそれに続く関係者のコメント、被害者バッシングに分かるように、日本のセクハラ認識には大きな問題があります。その原因として、牟田教授は、日本ではセクハラが性差別だという認識が希薄であること上げ、その状況を改善するためには、セクハラを防止するための法整備や、ジェンダー教育が必要だと主張します。

「福岡セクハラ裁判」をはじめとして、性暴力・セクハラが「社会の問題」として認知される経緯には、「勇気ある被害者の告発」と、それに共感する支援者による「運動」がありました。性暴力が可視化され、被害者が適切な保護を受けるためには、被害当事者が声を上げられる社会であることが重要です。当事者の被害申告を躊躇わせるような、被害者の落ち度を責め、人格を非難するような声も聞かれる中、一人ひとりが、この社会の構成員としてどのように振る舞うのかが問われているとも言えます。

質疑応答では、セクハラ問題のみならず、女性言葉の問題や、SNSによる被害者バッシングへの対処方法にも議論が及びました。

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本公開研究会は、犯罪予防と対人支援を基軸とする「龍谷・犯罪学」の構築を目指す、龍谷大学 犯罪学研究センターの共催で開催しています。

いずれも参加費無料・事前申込不要。どなたでも参加いただけます。
次回は11月17日(土)14:00-16:00 開催予定です。 【>>詳細】
・テーマ:「セクシュアル・ハラスメントへの法的対応の問題点――被害者責任論も視野に」
・登壇者:角田由紀子 弁護士



※この企画は、JSPS科研費 平成28ー32年度 基盤研究(C) 16K02033<研究課題「近代日本における『性犯罪』抑止政策と法の批判的検討」、研究代表者 牧野雅子(犯罪学研究センター博士研究員)>の一環として実施しています。


 10月31日に龍谷大学・経営学部で開講している専攻科目「映画文産業論」(担当教員 横地由起子(他4名))においてイメージフォーラム・フェスティバルのディレクター黒小恭介様による講義が深草学舎において行われました。
 黒小様からは、映画、映像の仕事の紹介として自身が関わっているイメージフォーラムの取組紹介をいただきました。今でこそ様々な映像文化の認知がなされるようになりましたが、1977年の設立時からの歴史を紹介いただくことで、その背景や変遷について学生たちは学ぶことができました。
 本講座は文化政策の一端である映像文化の広がりと映画興行の特殊性について理解することを目的とし、映画を文化と産業の両面から映画館という場を通して考察する講義として開講しています。

イメージフォーラム様 ホームページはこちら
http://www.imageforum.co.jp/index.html






「犯罪学」(英:Criminology)とは、犯罪にかかわる事項を科学的に解明し、犯罪対策に資することを目的とする学問です。龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)では、学生のみなさんが「犯罪学」にふれる第一歩として、ぜひ鑑賞して欲しい作品を紹介します。
不朽の名作から社会問題を考えてみませんか?

紹介作品:
『それでもボクはやってない』(2007,日本)

監督:周防正行

2009年から始まった裁判員制度により、刑事裁判はもはや遠い出来事、他人事ではすまされない時代です。
この作品を通じて日本の刑事裁判について考えてみませんか?


◆あらすじ:
フリーターの金子徹平は、就職の面接に向かう途中、逮捕されてしまう。容疑は「痴漢」。日々行われる警察・検察での取り調べに対し、徹平は容疑を否認し続けるが、聞き入れられず、遂に起訴されてしまう。そして、開廷する刑事裁判。徹平は、弁護士や家族、友人など様々な人々の助けや励ましに勇気づけられながら、法廷の場で戦うことを決意するが…。

◆見どころ:
この映画は、いま日本で行われている刑事裁判とその周辺の模様を描いています。
「起訴をされたら有罪率99.9%」とされる日本の刑事裁判。ある人はこの状況を「精密司法」と褒め称えますが、本当にそうなのでしょうか?本作品を見ると、私たちが漠然と抱いている裁判のイメージとのあまりのギャップに驚くかもしれません。
本作は、数々のコメディ映画で知られる周防正行監督が綿密な取材を重ねて制作した社会派作品で、かつての監督作品を知るファンにも大きな衝撃を与えました。また、裁判描写だけでなく取り調べや留置所の様子など、作中のリアリティあるシーンには、研究者や弁護士をはじめとする法律家からも惜しみない賞賛が送られました。
2009年から始まった裁判員制度により、裁判員候補者として選出された場合、誰もが刑事裁判に臨むことが求められるようになりました。刑事裁判はもはや遠い出来事、他人事ではすまされない時代です。
この作品を通じて日本の刑事裁判について考えてみませんか?

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【シネマ鑑賞者のコメント】(※一部抜粋)
・日本の司法が抱える闇の実態が、リアルに描写されていて、とても怖い映画でした。
・「疑わしきは罰せずという刑事裁判では原則であること」の無意味さ、捜査機関のずさんな捜査方法、有罪率99.9%という数字の圧迫感、様々な問題が現代の日本の刑事裁判では存在することを映画であらわされていた。今後、刑事裁判について詳しく知りたいと感じた。
・やっていないにも関わらず、何日も拘留されるというのは、とても理不尽な世の中だと思いました。警察の捜査もあのような自白強要は極めて遺憾です。
・判決に際し主導権を握っているのが裁判官のみであり、公平さに欠けるように感じた。今の裁判の方法は不十分だと思う。
・警察は無理やり言わせて、書かせたり、ハンコを押すだけで、嘘の文章ができてしまうことを見て、本当に怖く感じた。今の日本の現実を知って、犯罪学のことをもっと知りたいと思った。

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【センター関係教員のコメント】

この映画は言うなれば、日本社会そのものを描いたホラー作品です。
だからこそ、映画館のような暗い空間にみんなで集まって観ることに意味があります。

そして、ストーリーそのものよりも、細かいディティールを追って観て欲しい。
リアリティに満ちた作品を通じて「心底こわい」と感じてもらうこと、それが日本の刑事司法を考える出発点となることでしょう。

浜井 浩一 本学法学部教授、犯罪学研究センター 国際部門長・「政策評価」ユニット長
>>関連記事:【犯罪学研究センター】国際部門長・政策評価ユニット長 インタビュー
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「犯罪学」(英:Criminology)とは、犯罪にかかわる事項を科学的に解明し、犯罪対策に資することを目的とする学問です。龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)では、学生のみなさんが「犯罪学」にふれる第一歩として、ぜひ鑑賞して欲しい作品を紹介します。
不朽の名作から社会問題を考えてみませんか?

紹介作品:
『ショーシャンクの空に』(1994,アメリカ)

原題:The Shawshank Redemption
監督:フランク・ダラボン

人が人を罰するということはどういうことなのか?
冤罪や矯正の問題点、社会復帰に向けての課題など、多視点的に考えさせられる作品です。


◆あらすじ:
主人公のアンディ・デュフレーンはその妻、そして不倫相手の殺害容疑で逮捕されます。アンディは無実の主張をするものの、状況証拠などから終身刑の判決を受け、ショーシャンク刑務所に収監されることに…。この刑務所では所長が絶対的な権力で受刑者たちを支配しており、受刑者に対する刑務官の暴力、受刑者同士のケンカや暴行が日常的に横行していたのです。
そんな中、無実の罪で収監された主人公と、殺人罪で服役する受刑者仲間とは奇妙な友情を育んでいきます。映画では、彼らの運命を通じて、刑事司法制度や矯正施設内での処遇の抱える問題点に疑問符を投げかけています。

◆見どころ:
人が人を罰するということはどういうことなのでしょうか?
そして、罪を犯した人たちが本当の意味で社会に戻るには、何が必要なのでしょうか?
冤罪や矯正の問題点、社会復帰に向けての課題など、多視点的に考えさせられる作品です。

卓越した脚本と緩急のスピードある演出で、ラストは息を呑む展開に!
鑑賞後は、澄み渡った秋空のように清々しい気分に包まれることでしょう。

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【シネマ鑑賞者のコメント】(※一部抜粋)
・刑務所の過酷さと希望の尊さがよく分かる素晴らしい映画でした。
・刑務所の在り方を考えさせられる映画でした。特に印象に残ったの場面は、ブルックスが刑務所から出て、自殺を決意するところでした。刑務所は外の世界と切り離されているため、長い間刑務所内にいて居場所を作った人にとっては、外の世界に戻ることがとても難しいことなのだと思います。その点についてどのような政策が良いのか考える機会をもらえる映画でした。とても良かったです。
・人を裁くことの難しさ、傲慢さを改めて感じる作品でもありました。
・刑務所内で何が行われているのかを具体的に知ることが出来た。一番怖いというか恐怖を感じたのが、施設慣れという言葉です。刑務所内の生活が外の生活とかけ離れているために、社会に適合できず、再犯をするか自殺をしてしまうかという事実があることを知りました。厳格な規律の下で苦しませるだけが刑罰で良いのかと疑問に思いました。

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