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 西川 芳昭 経済学研究科長の任期満了(2018年3月31日)にともなう選挙会を11月15日(水)に実施した結果、次期経済学研究科長に 竹中 正治(たけなか まさはる)教授を選出しましたのでお知らせいたします。

なお、竹中教授の略歴は、下記のとおりです。

 

 

【龍谷大学経済学研究科長】

任   期:2018年4月1日から2020年3月31日まで

氏   名:竹中 正治 (たけなか まさはる)教授

生年月日:1956年12月21日 (60歳)

【専門分野】

現代米国経済論、国際金融論

【最終学歴】

1979年3月 東京大学経済学部経済学科 卒業

【学位】

2012年9月 経済学博士〔京都大学〕

【職歴】

1979年4月  東京銀行入行 本店営業部、ニューヨーク支店、大阪支店支店長代理、為替資金部

為替課通貨オプションデスク・チーフディーラー、企業部部長代理

1996年4月  合併により東京三菱銀行、為替資金部次長

2000年3月  同行調査部、経済調査グループ担当、次長

2003年3月  同行米国ワシントンDC事務所長

2007年2月  (財)国際通貨研究所、経済調査部長・チーフエコノミスト

2009年4月  龍谷大学経済学部教授 (現在に至る)

【研究業績・著書】

・「米国の対外不均衡の真実」 晃洋書房、2012年

・「これから10年 外国為替はこう動く」 国際通貨研究所・竹中正治編、PHP研究所、2009年

・「資産分布格差で読み解く日米家計のリスク性金融資産比率の相違」 国際通貨研究所、国際経済 金融論考、2008年4月

・“New Dimension of Financial Liberalization in Japan” Business Economics Vol.42 Number2 Apr.2007

・「米国経済の真実」(共著)東洋経済新報社、2002年

その他著作、論文多数

【所属学会】

日本金融学会、日本国際経済学会、Conference of Business Economists(USA)                                                                

以 上


 経営学部・藤岡ゼミナールは11月15日龍谷大学において、佐々木酒造より受託研究を受けた「白い銀明水」活性化プロジェクトの最終報告会を実施しました。ゼミ生(3年生)達はこの日のために2ヶ月ほどかけて市街地や学内で幅広い年齢層に試飲の呼びかけを行い、取得したアンケート等をもとにターゲット層、パッケージの変更等の考察を学生の視点で行ってきました。今回報告、提案を受けた佐々木酒造の担当者からは社内だけでは得られない貴重な意見であり、ネーミング等は積極的に取り入れていきたいと話がなされました。


佐々木酒造の担当者に説明するゼミ生


佐々木酒造の担当者より講評を受けるゼミ生



 2017年11月9日(木)に開催した政策学部キャリアシンポジウムに、政策学部生や卒業生など140名近くが参加しました。

 第1部の基調講演には、OGAWA COFFEE USA,INC 社長兼CEOの宇田 吉範 氏をお迎えしました。1993年に社会学部を卒業され、京都に本社をおく小川珈琲(株)に就職された宇田氏は、エスプレッソのノウハウをもつバリスタの先駆者です。現在は、バリスタ競技会の世界チャンピオンを育てるほか、コーヒーの生豆選定のために世界を飛び回る日々をおくっておられます。
講演では、「海外から見た日本人は大人しいという印象」、「そんな日本人が世界で活躍するためには、常にアンテナを高く張り、世界中で起こっている様々な事象に興味関心をもつことが必要」と語られました。「学生時代には、自主的・主体的に考えて行動する習慣をつけてほしい、また、臆することなく自分の意見を言える度胸を身につけてほしい」とメッセージをいただきました。「この先の未来は人の仕事がAIに奪われるかもしれない。そんな中でも人にしかできない仕事を追い求めていくことが大切」と締めくくられました。

 第2部パネルディスカッションでは、卒業生・修了生から、在学中に受講したPBL授業(Project Based  Learning:課題解決型学習)「政策実践・探究演習」での気づきが公務員採用試験に役立ったこと、2年生で受講する「コミュニケーション・ワークショップ演習」など人とのコミュニケーションの取り方を学べたことが今の仕事でも生きていることなど、業種の異なる4人のパネリストの言葉に、参加者は興味深く耳を傾けました。
また、仕事でグローバル化を感じたエピソードについてもお話いただき、大学での学びが社会といかにつながっているのかがうかがえるディスカッションとなりました。

参加者アンケートでは、「自身とさほど年齢の差がない先輩方の話しぶりが非常に心に響き、説得力があった」、「将来の就職活動を見据えての学生生活の過ごし方や心構えを考える機会になった」との感想が多く寄せられました。

<実施内容>
■基調講演
テーマ:『コーヒーを通して、みんなが幸せになる-小川珈琲から学ぶ人のつながり-』
講 師: 宇田 吉範 氏(1993年社会学部卒業:OGAWA COFFEE USA, INC社長/CEO)
■パネルディスカッション
テーマ:『チーム政策卒業生が語る!~社会で活躍する龍大卒業生はここが違う~』
 パネリスト:吉田 智美 氏(2017年政策学研究科修了:株式会社関西計画技術研究所)
       新田 廉 氏(2016年政策学部卒業:京都信用金庫)
       倉  寿和 氏(2017年政策学部卒業:福知山市役所)
       苅郷 時良 氏(2017年政策学部卒業:東海旅客鉄道株式会社)


入社に至った経緯などお話される宇田氏


アメリカでのお仕事について、大いに語って頂きました。


学生時代の経験が現在の仕事にも役立っているとお話頂きました。


ご協力頂いた4名の卒業生。


 10月25日(水)午後4時から政策学部3回生の9人が、富士ゼロックス京都株式会社でCSRのプレゼンテーションを行いました。
 政策学部では、毎年第1学期に専攻科目として「企業のCSR実践演習」(担当教員:白須教授)を開講しています。この授業は、企業のCSRの取組について、協力企業6社から講義を受けた後、班に分かれて実際に企業を訪問、ヒアリングし、対象企業のCSRの取組について提案するものです。
 今年も、最後の授業(7月26日)に、協力企業や京都府の皆さんの前で、各班からプレゼンテーションを行いました。その中の1班(10人、班長 大坪右弥君)の提案が高く評価され、是非、富士ゼロックス京都株式会社本社で社長の前でプレゼンテーションして欲しいとの依頼を受け、実現したものです。
 提案の内容は、富士ゼロックス京都が取り組まれている「古文書復元プロジェクト」を発展させ、①龍谷大学深草町家キャンパスで古文書教室を開催する、②龍谷大学の授業で古文書の復元、活用を学ぶ、③龍谷ミュージアムで触れられる展示を行うというものです。
 当日は、富士ゼロックス京都から、川本文雄代表取締社長をはじめ6人の社員の皆さんが出席され、川本社長からは「富士ゼロックスの複写技術を社会に活用する素晴らしい提案。是非、実現に向けて検討してみたい。」という発言がありました。
 実現までには様々な課題があるかと思いますが、授業での提案を企業が評価し、実現を検討するということは、学生の提案レベルの高さを示すもので、是非、今後ともこれに続く素晴らしい提案がまとめられることを期待します。

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