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2016年度より、茶道を通して日本文化を総合的に理解する講座を開講し、古儀茶道薮内流社中である上原博一(うえはらひろかず)氏を講師として、講義のほかに体験茶会、家元訪問などを組み込み実施してきました。
このたび、本講座の総括として、講座最終回(7月17日)に留学生が自らテーマを設定、企画した茶会を講師指導のもと実施いたします。
つきましては、本取り組みをご取材いただきますよう、お願い申しあげます。



1.講座名 「日本の武道・芸道A~茶道を通じて日本文化を学ぶ」(最終講座)

2.内  容 留学生に真の日本文化を理解してもらうことを目的に、講義の総括として留学生自らが考えたテーマで茶会を開催します。留学生自らが書いた色紙や話し合ったお菓子、茶杓等の銘を披露します。

3.講  師 古儀茶道薮内(こぎさどうやぶのうち)社中 上原博一 氏

4.日  時 7月17日(月) 15:00~16:30

5.場  所 龍谷大学深草キャンパス紫光館4階 和室

6.参加者  受講学生51名(中国・台湾・韓国・スペイン・フランス・イギリス・タイ・スロバキア・
ノルウェー・ドイツ・カナダ・ウクライナ・ベトナム・オーストラリア・フィンランドの
15ヶ国出身者)※亭主側・客側に相互に別れて、4グループで実施します。


2017年6月30日(金)、龍谷大学農学部(滋賀県大津市)において滋賀県農政水産部の堀井郁夫氏、森真里氏、滋賀県農業技術振興センターの椎木咲帆氏を招き「就職セミナー」を開催しました。
本セミナーは農学部生が就職を希望する業界の職員を招き、これまでのキャリアパス、現在の仕事・働き方などについてお話しいただき、学生が就職活動の意識を高めることを目的としたキャリア支援事業で、今回は公務員の農業職に関する業界研究を行いました。
堀井氏から滋賀県職員について、滋賀県の組織や基本構想など公務員全般的な説明をいただいた後、森氏から公務員における農業職の仕事内容について紹介され、農業職の使命や滋賀県農業の現状・課題などについてご説明いただきました。最後に技術職として採用されて2年目の椎木氏から公務員試験の対策などをご自身のご経験を交えてご紹介いただきました。
参加した学生からは「公務員の農業職について具体的なイメージが出来た」「自分たちと近い年代の方からの実体験を聞けて良かった」「試験対策を詳しくお伝えいただいたので参考になった」という意見が寄せられ、就職に向けて意識を高める貴重な機会となりました。






7月6日(木)加藤千洋氏(現同志社大学大学院グローバル研究科教授)による講演会「ジャーナリズムと日本語―新聞とテレビとことばと―」がおこなわれました。
加藤氏は、元朝日新聞社の編集委員であり、「報道ステーション」等数多くの報道番組にコメンテーターとして出演されました。
本講演会では、「ジャーナリズム」とは、権力に物申すことのできる媒体であり、「民主主義の番犬」とも評されることについて、加藤氏自身が報道人としての道を歩んできた略歴を交えて話されました。
故筑紫哲也氏のジャーナリストとしての姿勢【①少数派であることを恐れない②弱者・少数派の声を大切にする③社会の中の「自由の気風」を尊重する】について、加藤氏自身も憧憬したように、受講生もこれらの重要性を感じることができました。
また、「新聞」と「テレビニュ-ス」の違いについて、「活字媒体」と「映像媒体」の違いだけでなく、文章の構成や校正を経たもの(新聞)を届けるものと、ライブ感(臨場感)や速報性を優先するもの(テレビニュ-ス)とでは、求められる資質や要素も異なることをお話しいただきました。
ネットメディア全盛の時代においても、新聞の果たす役割は今後も大きいことを知る良い機会となりました。



龍谷大学政策学部では、PBL(Problem-based learning)科目「政策実践・探求演習ⅠA」(金紅実 准教授・谷垣岳人 講師)において、平成27年度より京丹後市大宮町三重・森本地区の住民の皆さんと地域づくり・地域活性化活動を行っています。この取り組みは、京丹後市が取り組んでいる夢まち創り大学の活動と龍谷大学政策学部が共同して実施している取り組みとなります。
昨年実施した生き物調査において、環境省及び京都府の絶滅危惧種に指定されているゲンゴロウ(2種類)が見つかりました。希少な生物が地元にいることを小学生が実体験を通じて学び、地域に誇りや愛着を持つことを促すために、今年は地元の小学生も一緒になって実施することとなりました。
 つきましては、本取組についてご取材いただきますよう、お願い申しあげます。


1.日程  
  2017年7月9日(日)  9:00~12:00 水田・水路・ため池における生き物調査

2.場所 
※実施場所は以下のとおり(住所:京都府京丹後市大宮町森本地区、京丹後大宮ICの出口正面)
  


3.参加者 
  三重・森本地区の住民・地区小学生約10名
  龍谷大学政策学部:金紅実 准教授、谷垣岳人 講師、学生20名

4.参考
 ・京丹後市夢まち創り大学
大学が蓄積してきた高度な知識、技術及び情報並びに若い大学生の活力を市内に導入することで、地域と大学が互いに学び合い協働して地域課題の解決や地域の活性化を図ることを目的として、全国11大学の参画を得て「京丹後市夢まち創り大学」を組織し、取組みを進めています。
【京丹後市夢まち創り大学の主な事業】
①日本で初となる大学生が都会と地方を行き来する無料シャトルバスの運行
②大学生が安心して宿泊できる無料シェアハウスの運用
③京丹後市内での体験・学習プログラムの提供
④現地の情報提供、プログラムの企画や実施をサポートするコーディネーターによる相談、支援
⑤現地の自由な活動をサポートする電動自転車の提供

 ・南京大学金陵学院との交流プログラムについて
龍谷大学では平成27年度より三重・森本地域において「一次産業の多機能性について」というテーマで活動しており、これまで同地区において、生物調査や水質調査、耕作放棄地の調査、京丹後市内のスーパーにおける地産地消の調査、地域活動の手伝いなどを行ってきました。
昨年度、地域の生物調査を行う中で、環境省及び京都府の絶滅危惧種に指定されているゲンゴロウをはじめ、多くの生き物が生息していることがわかったことから、今後は地域の豊かな自然や生物を守る農法で栽培したお米を 「(仮称)ゲンゴロウ米」として販売するなど、農家・地域・大学などが連携して取り組むこととしています。


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