Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

ただいまページを準備しております。もうしばらくお待ちください。

 深草の学生スタッフが本格的に関わり始めてから今年で6年目になる「第26回深草ふれあいプラザへの協力」について報告します。

 開催日時:2016年10月16日(日)10:30~14:30
 参加学生数:43名

 この企画を通して地域の人と大学生がボランティアというを通して出会い、交流する機会機会を作り、その経験を通じて地域課題や地域の魅力について考える機会作りたいと学生スタッフが、一般学生を巻き込みながら参加してきた地域のお祭りです。
 今年度は、ステージ上の5学区対抗戦企画の司会・運営補助や模擬店の販売補助、リユース食器の回収など、全体の運営に関わらせてもらうと共に、ボランティア・NPO活動センターブース出店もさせていただきました。

       
 【企画リーダーの声】
 毎年、龍谷大学近くの藤森神社で深草ふれあいプラザが行われています。
今年も深草支所の方からボランティアの協力依頼をいただき、7月中旬ごろから動き始めました。深草支所の方々と何度も打合せを行い、当日の準備を進めながら学内ボランティア募集とボランティアに参加するにあたっての事前学習なども行いました。
 当日はステージ上の5学区対抗戦企画の司会・運営補助や模擬店の販売補助、リユース食器の回収や龍谷大学ボランティア・NPO活動センターブースなど様々なところで総勢43名の龍谷大学生のボランティアが積極的に動き、祭りを陰から盛り上げました。
 そして、地域の方や深草支所の方々から「本当に助かった。ありがとう」などたくさんの感謝の言葉をいただきました。
準備の段階から深草支所の方々と打ち合わせを行いながら、準備を進めていくことは新鮮で、楽しかったです。また、ふれあいプラザの一角に龍谷大学ボランティア・NPO活動センターのブース出させてもらい、学生スタッフから見た地域情報をクイズ形式で展示したり、学生スタッフが参加している地域の活動を紹介するなど、展示内容を一から作ることは、学生スタッフの地域へ目を向ける姿勢につながり、学生スタッフ同士の交流にもなりました。
 深草支所や深草地域の方々には、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。






 2016年10月16日(日)にひと・まち交流館京都で開催された福祉ボランティア・社協フェスタにて、「大学のまち京都 災害ボランティアに係るパートナーシップ宣言」を、門川市長の立会いの下、披露されました。
 この宣言は、京都市内5大学のボランティアセンターと京都市社会福祉協議会が、平時から災害に備えると共に、災害が発生した際には共にその対応にあたることを表明するものです。

 今回宣言したパートナーシップ宣言は、以下の通りです。
*************************

 「大学のまち京都 災害ボランティアに係るパートナーシップ宣言」

わたしたちは、災害への取組みをともにすすめていくため、新たなパートナーシップを創りあげていくことを宣言します。

一 わたしたちは、平時から災害に備え、災害ボランティアに関する学生への研修や訓練の機会を提供します。
一 わたしたちは、災害発生時には、京都市の災害ボランティアセンターの設置・運営や被災地へのボランティアリーダーの送り出しなど、災害支援に連携して取り組みます。

平成28年10月16日

【宣言参加機関】

◎京都市社会福祉協議会
◎京都産業大学 ボランティアセンター
◎同志社大学  ボランティア支援室
◎佛教大学   社会連携センター(学生ボランティア室)
◎立命館大学  サービスラーニングセンター
◎龍谷大学   ボランティア・NPO活動センター

  (50音順・平成28年10月16日現在)



 10月15日(土)に深草キャンパス21号館101教室にて、本学学生26人、一般受講者6名、計32名が参加して、ボランティアコーディ―ネーション力3級検定と直前研修を実施しました。講師を務めていただいた筒井のり子教授(日本ボランティアコーディネーター協会運営委員)に感謝いたします。
 この検定は、特定非営利活動法人 日本ボランティアコーディネーター協会との共催事業で実施され、ボランティアについて、ボランティアコーディネーションについて、じっくりと学ぶことができました。

  10:00~10:10  主催者挨拶、オリエンテーション
  10:10~10:20 【講義1】ボランティアコーディネーション力検定
  10:20~10:35 【講義2】今なぜ、ボランティアコーディネーション力なのか?
  10:35~12:00 【講義3】ボランティアの理解
  13:00~13:45 【講義4】ボランティアの理解(つづき)
  14:00~15:10 【講義5】ボランティアコーディネーションの理解
  15:25~16:30 【講義6】ボランティアコーディネーションの理解(つづき)
  
  17:00~18:00  検定試験


 学生は、「講義を通じて新たな気づきを得ることができた。日頃の学生スタッフの活動に活かすことができる。」と一生懸命検定に取り組んでいました。また、仕事として普段からボランティアコーディネーションに関わっておられる一般参加者は、「体系的に学び、さらに、資格を得ることができる本講座は本当に為になります。大学でまなぶことができる学生達がうらやましい。」と熱心に講義に耳を傾けておられました。

参加された方達の声
本学3年生「これからいろいろな分野でボランティアコーディネーションが必要となってくる。」ということがとても印象に残っています。これから就職活動がはじまるので、コーディネーション力を高めて自分の強みにしていきたいです。」

一般参加者「大学で一日講義を聞くということが本当に久しぶりで、とても新鮮でした。達成感を感じます。」


講師の筒井のり子教授


熱心に耳を傾ける参加者




江戸時代から400年続く大津祭、宵宮:10月8日(土)、本祭:9日(日)に行われました。両日合わせて延べ60名の本学学生がボランティアに参加し、地域の方々と一緒に伝統行事に参加しました。

〇説明会、山建て見学、曳き初め
日 時:10月2日(日)10:00~16:00

〇宵宮
日 時:10月8日(土)12:30~21:30
内 容:大津祭スタンプテーリングのブース手伝い
    案内所の手伝い

〇本祭
日 時:10月9日(日)7:00~19:00
内 容:月宮殿山の綱曳き
神功皇后山の綱曳き
    曳山巡行ルートの安全管理
    曳山巡行の先導役
    昼食会場の手伝い
    有料観覧席での案内
     
 
 豪華絢爛な13基の曳山が巡行。鉦や太鼓の音が旧大津市街に響き、観光客がお囃子を聞きながらからくりやちまきまきを楽しむ中、学生たちはさまざまなボランティアを経験しました。
 
【参加した学生の声】
・祭の盛り上がりが魅力的で、また、所望後にバンザイするのが楽しかった。
・町全体で祭を盛り上げていて、感動した。
・楽しく、やりがいがあり、充実した一日だった。
・町内の方、他のボランティアの方と仲良くなれ、大津の古くからの伝統に直で触れられた。
・間近で警備をし、祭を見ることで、大変だった点と感動した点の両方を感じることができた。
・若い方から高齢の方まで、幅広い世代の方々と関わることができた。
・今後また、大津祭のような大きなイベントのボランティアがあったら紹介してほしい。
・また地域貢献のボランティアに参加したいと思った。

【企画メンバーの声】
今回、大津祭に取り組むうえで、交流会やまち歩きを行い、参加者に大津祭についての歴史や伝統を理解してもらい、より本番を充実したものにしてもらうことが出来た。また、祭の終了時にアンケートをとり、少人数グループに分かれて振り返りを行い、祭に参加したことについてより深く考え、得られたことや今後の課題を見つける場を作ることが出来た。大津祭に参加することによって、伝統のある祭がいかに地域と密着し、人と人とを結びつけているのかを学ぶことができ、地域や伝統に触れられる貴重な機会であるため、今後も大津祭のボランティアを継続していき、私達、学生の学びに繋げていくべきと思った。

【NPO法人大津祭曳山連盟より】
今年も大変ご苦労様でした。大勢で来てもらって助かりました。感謝しております。来年もぜひ、ボランティアに来てください。待っています。


宵山でスタンプラリーを担当


巡行の先導役


休憩中、曳き手ボランティアさんと交流


巡行サポーターをしながら、曳き手を応援


観光客の方から質問されることも


多くの観光客の方々巡行を楽しむ中で、安全確保


休憩所で昼食の準備


坂道で力を入れて曳く様子


 10月6日(木)18:00~19:30、2号館多機能教室にて、報告会を実施しました。
 
 4名の学生が、夏期休暇中の8月26日(金)~9月2日(金)に、「ウータン・森と生活を考える会」の企画・引率で「ボルネオ・エコツアー」に参加し、そこで見てきたこと、感じたこと、学んだことをたっぷりと時間をかけて発表しました。

(1)活動概要(村見学、ホームステイ、防災教育、植林、小学校見学)
(2)インドネシアでの生活(村の人々、ホームステイ、食べ物、お風呂・トイレなど、小学校・中学校)
(3)企業が森にもたらす様々な影響(プランテーション、オランウータンの保護施設)
(4)泥炭湿地と植林
について、4名が分担して、映像を見ながら報告しました。
 
 ツアーの企画・引率「ウータン・森と生活を考える会」の石崎さんや、ウータンメンバーの藤原さん、一緒にツアーに参加した他大学の学生さん、旅行会社(株)マイチケットの山田さんから、ツアーの状況や学生たちの様子、4名の発表を聞いての感想をお話していただき、さらに理解が深まりました。

 発表のあとは、4つのグループに分かれてフリートークの時間をとりました。
「アジアに行くのは不安じゃなかったの?」
「親をどうやって説得したの?」
「カルチャーショックについてもっと教えて」
「行く前と行ったあとではどういうふうに考え方が変わったの?」
など、質問も次々と出ており、詳しい話が直接聞けてよかったと参加者には大変好評でした。

 松永センター長は、
「選考面接の時と、今の4人の表情が全然違いますね。報告も含め、非常に良い体験ができたことがわかります。ぜひこの報告を自分のゼミや身近な人にもどんどん伝えてください。今回の経験を今後の学生生活にぜひ活かしてほしいです。」と講評しました。

4名は、
「普通の旅行では学べないことをたくさん経験することができて良かった」
「環境問題に関して考え方が変わった」
「多角的なものの見方や行動力・実行力が身についた」
「様々なことを知ろうと思えるようになった」とアンケートに答えてくれました。

この経験をまわりの人に伝え、今後に活かしていってくれることを期待します。

参加者:35名


活動概要を3名で発表


後半4名が揃って発表


企画・引率してくださった「ウータン・森と生活を考える会」の石崎さん


(株)マイチケットの山田さんも一緒にトーク


カルチャーショックの詳細を語る学生


発表では伝えきれなかったこと、変わることができた自分を語る学生


松永センター長の講評


これからどうしていきたいかという質問に答える学生


a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: