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毎年12月上旬、将来、法務教官や刑務官、保護観察官などの国家公務員目指している学生を対象に、その年度における採用試験で合格した現役学生・卒業生からの合格体験談や、現職として活躍している法務教官、刑務官、そして保護観察官の卒業生からのアドバイスを受けられる機会として懇談会を開催しています。懇談会終了後の懇親会では、参加した熱心な学生から直接の質問に対して、採用試験合格者、現職の卒業生、そして、矯正・保護課程講師や矯正・保護総合センター関係教員が答えていました。
今年度は、この分野を目指すや関心を寄せる学生51名が参加し、熱心に合格者や卒業生の話しに耳を傾けていました。

■2013年度の開催内容等
 開催日程  2013年12月13日(金)
 開催場所  懇談会(18:20~) 深草学舎22号館102教室
         懇親会(19:30~) 深草学舎22号館地下食堂
 主  催  矯正・保護課程委員会
 プログラム 懇 談 会
       1)委員長挨拶
         津島昌弘先生〔矯正・保護課程委員長/社会学部・教授〕
       2)来賓挨拶
         平井良和氏〔キャリアセンター(瀬田)課長〕
       3)合格者体験談・現職OBからのアドバイス
        2014年度採用試験合格者
         法務教官
          辰島誠宜さん(社会学部社会学科2005年度卒業)
          新川恵理さん(法学部法律学科2013年度卒業)
          船井 亮さん(文学部哲学科在学)
          作田 浩さん(法学部法律学科在学)
         保護観察官
          田所 良太さん(法学部法律学科2009年度卒業)
        本学出身の現職OB
         法務教官
          T.Rさん(少年鑑別所所属/法学部卒業)
          T.Sさん(少年院所属/法学部卒業)
         保護観察官
          K.Tさん(保護観察所所属/文学部卒業)


津島昌弘矯正・保護課程委員長


平井良和キャリアセンター課長


合格体験を話す合格者(卒業生)


合格体験を話す合格者(学生)


合格体験を話す合格者(学生)


アドバイスをする現職OB


アドバイスをする現職OB


熱心に話を聞く参加学生


去る11月11日、本学矯正・保護総合センター主催の矯正・保護ネットワーク特別講演会におきまして、法務省保護局長 齊藤雄彦氏を講師にお迎えし、『更生保護の課題と展望』のテーマでご講演いただきました。
当日は、本学学生の他、保護司の方をはじめとする更生保護関係者、社会福祉の関係者、関連の行政機関や民間団体の職員、法律家など約310名のみな様にご参加いただきました。
ご講演いただきました齊藤保護局長とご参加いただきましたみな様に厚く御礼申しあげます。
本センターでは、今後も引き続き、矯正・保護に関する取り組みを企画してまいります。どうぞ、多くの方々にご参加いただきますようお願い申しあげます。

矯正・保護ネットワーク特別講演会の内容は、次のとおりです。

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◆開催日時  2013年11月11日(月)

◆開催場所  龍谷大学 深草キャンパス 顕真館

◆当日のプログラム
      13:15~ 開会宣言 福島 至(矯正・保護総合センター長)
             学長挨拶 赤松 徹眞(龍谷大学学長)
      13:25~ 特別講演 齊藤 雄彦 氏(法務省保護局長)
      14:35~ 質疑応答
      14:45  閉会宣言
◆主  催  龍谷大学矯正・保護総合センター

◆後  援  浄土真宗本願寺派、法務省保護局、更生保護法人全国保護司連盟、
        日本更生保護女性連盟、更生保護法人日本更生保護協会、
        更生保護法人全国更生保護法人連盟、日本BBS連盟、
        特定非営利活動法人全国就労支援事業者機構、共同通信社、
        朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、読売新聞京都総局、
        日本経済新聞社京都支社、京都新聞社

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【お知らせ】
 本特別講演会におきまして、齊藤保護局長にご講演いただきました内容は、センター通信第6号(2014年2月発行予定)に掲載予定です。
 ご希望の方は、本センターホームページの「お申し込み」サイトで「その他のお問い合わせ」をチェックし、必要事項と「センター通信第6号希望」と入力後、送信してください。


ご講演前 学長室にて


ご講演前に学長を表敬訪問(左:赤松学長、右:齊藤保護局長)


ご講演前に学長を表敬訪問(中央:齊藤保護局長、左:赤松学長、右:福島矯正・保護総合センター長)


赤松学長挨拶


齊藤保護局長ご講演の様子①


齊藤保護局長ご講演の様子②


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依存症から回復を支援しているみなさまへ

みなさんは日々の活動の中で様々なトラブルに直面し、難しい問題に向かい合っていると思います。
今回はそれぞれが抱えている問題を持ちより、それを分かち合うことにしましょう。
ひとつひとつの問題を一緒に考え、解決の糸口を見つける機会にしたいと思います。
まず、わたしたちDARSメンバーから問題を提起します。みなさんも、ぜひ何かひとつ課題をもって集まってください。
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薬物依存症者処遇プログラム研修 
 統一テーマ『ハーム・リダクション』


◆第12回薬物依存症者回復支援セミナー

 開催日時 2013年10月19日(土)13:00~20:00  10月20日(日)9:30~17:00 
 開催場所 京都会場 
        龍谷大学深草キャンパス 至心館1階 矯正・保護総合センター
         (京都市伏見区深草塚本町67)
 開催内容 第1日目(13:00~20:00)
         報告 「薬物対策への新たなる挑戦」 石塚伸一氏(龍谷大学大学院法務研究科教授)
             「地域社会における薬物事犯者の再犯防止支援~HOPE視察から得た知見」
                 尾田真言氏(NPO法人アパリ事務局長)
             「全米の薬物政策の現状~ドラッグ・コート会議に参加して」
                 丸山泰弘氏(立正大学法学部専任講師)
             「CNSから、依存症が消えた日~日本の医療現場はどう変わるか?~」
                 西村直之氏(NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク代表/精神科医)
             「他機関連携と〈つなぎ・ひきだす〉」 土山希美枝氏(龍谷大学政策学部准教授)
      懇親会~ディスカッション~
    
      第2日目(9:30~17:00)
       第1日目のまとめ 石塚伸一氏(龍谷大学大学院法務研究科教授)
       報告 「カルデモンメのどろぼうたち」 伏見武氏(博多の怪優)
          「回復を望むアディクトにとって最良の環境とは」 加藤武士(木津川ダルク)
          「薬物依存者への 生きること の支援」 市川岳仁氏(三重ダルク)
          「回復支援のインテグレーション」 近藤恒夫(日本ダルク)
       シンポジウム「ハーム・リダクション」
                ※運営の関係上、プログラムの時間が変わることがあります。
 参加費等 参加費:3,000円 懇親会費:3,000円

◆第13回薬物依存症者回復支援セミナー
 
 開催日時 2013年10月26日(土)13:00~20:00  27日(日)9:30~17:00
 開催場所 東京会場
         アパリ・インテグレーション・センター 3階会議室
          (東京都新宿区余丁町14-4)
       
 開催内容 第1日目(13:00~20:00)
       企画の趣旨 石塚伸一氏(龍谷大学大学院法務研究科教授)
       シンポジウム「回復支援と刑事司法~刑の一部執行猶予の実施を前にして~」
       (1)「一部執行猶予とは何か?」 加藤武士氏(木津川ダルク)
       (2)「ダルクの現場から」 栗坪千明氏(栃木ダルク)
       (3)「医療の視点から」 平井慎二氏(下総精神医療センター)
       まとめ
       懇親会 ~ディスカッション~

      第2日目(9:30~17:00)
       基調講演「回復支援のインテグレーション」 近藤恒夫氏(日本ダルク)
       シンポジウム「ドラッグ・コートとハーム・リダクション」
       (1)「ドラッグ・コートとハーム・リダクション司法の福祉化か?福祉の司法化か?」
            石塚伸一氏(龍谷大学大学院法務研究科教授)
       (2)「カリフォルニアとハワイの薬物対策の現状~プロポジション109~」
            市川岳仁氏(三重ダルク)
       (3)「地域社会における薬物事犯者の再犯防止支援~HOPE視察から得た知見~」
            尾田真言氏(NPO法人アパリ事務局長)
       わかちあいのとき
                ※運営の関係上、プログラムの時間が変わることがあります。
 参加費等 参加費:3,000円 懇親会費:3,000円
  

【申し込み締め切り】
 2013年10月15日(金)必着
    
【お問い合わせ・お申込み先】
 木津川ダルク 〒619-0214 京都府木津川市木津内田山117番地
        TEL&FAX 0774-51-6597
        E-mail kizugawa.darc@gmail.com

このセミナーの情報は、NPO 法人アパリ(http://www.apari.jp/npo/)と木津川ダルク(http://www.apari-west.org/kizugawa-darc/)のホームページでも公開しています。


本セミナーは、科学研究費助成事業・新学術領域研究(研究領域提案型)「犯罪者・非行少年処遇における人間科学的知見の活用に関する総合的研究」の補助を受けています。


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龍谷大学では、特別研修講座のひとつとして「矯正・保護課程」を開講しています。
この課程は、刑務所や少年院、少年鑑別所で働く矯正職員、犯罪や非行をおかしてしまった人たちの社会復帰の手助けをする専門職である保護観察官や保護司等のボランティアを養成することを目的としています。

1977年の開設以来、のべ受講者数は1万人を超えています。現在、多くの卒業生がこの分野で活躍しています。所定の科目数を受講し、施設参観に参加した場合には修了証を交付しています。
この課程の受講対象は、本学学生と卒業生の他に、学外者の受講も認めており、これまでに300名を超える受講者を受け入れています。矯正・保護、社会福祉の分野にご関心のある方に受講をお奨めします。意欲ある方たちの受講をお待ちしています。

【受講対象者】
本学学生(法学部生および社会学部生は2年次生以上に限る)および卒業生
その他、矯正・保護課程委員会が認める者

【受付期限】
後期科目 2013年10月4日(金)まで
※土・日・祝日および大学が定める休日は、除きます。
※講義は、9月第3週より順次開講されますので、早めに申し込んでください。
※申込期間修了後の申込みに関する問い合わせは、矯正・保護総合センター事務部まで。

【申込窓口および受付時間】
大宮学舎 文学部教務課 〔月・水~金(8:45~17:15) 火(10:30~17:15)〕
深草学舎 法学部教務課 〔月・水~金(8:45~17:15) 火(10:30~17:15)〕
瀬田学舎 瀬田教学部   〔月・水~金(9:00~17:30) 火(10:45~17:30)〕
※土・日・祝日および大学が定める休日は、閉室しています。

【相談窓口】
龍谷大学矯正・保護総合センター事務部  深草学舎至心館1階
 TEL 075-645-2040  FAX 075-645-2632
 問い合わせ http://rcrc.ryukoku.ac.jp/about/index.html

【パンフレット・冊子の案内】
『2012年度『受講要項・シラバス』
この冊子は、矯正・保護課程に関する講座内容や受講料、申込の期間・方法などの手続きの情報と、各講座担当者のシラバスを掲載しています。受講を希望する人は、かならず参照してください。

『特別研修講座「矯正・保護課程」』
このリーフレットは、矯正・保護課程に関するよくある問い合わせに対して、Q&A方式で答えています。

『法務教官・刑務官・保護観察官を目指す人へ』
このパンフレットは、みなさんの先輩たちのメッセージを掲載し、法務教官・刑務官、保護観察官、児童自立支援専門員などの仕事について、わかりやすく説明しています。

◆資料入手方法について
1)ホームページから請求する場合
下記のURLから資料請求が可能です。必要事項を入力し、請求してください。

 資料請求先URL https://www.ryukoku.ac.jp/rcrc_form/contact.html

2)本学に来学する場合
文学部教務課(大宮学舎)、法学部教務課(深草学舎)および瀬田教学部・社会学部教務課(瀬田学舎)の各窓口、ならびにキャリア開発部(全学舎)に設置しています。ご自由にお取りください。

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