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社会課題に取り組む地域企業の成長を支える「ソーシャル企業認証制度 S認証」に新たな信用金庫が参画
【本件のポイント】 龍谷大学では「ソーシャル企業認証制度」に基づき、...
社会共生実習とは、社会学部全3学科が共同で運営する、社会学部のモッ...
【バドミントン部】「Kazakhstan International Challenge 2024」男子ダブルスで西(政策学部4年生)・熊谷(BIPROGY)ペアが準優勝
混合ダブルスで日本B代表の西 大輝選手(政策学部4年生)が、今回は熊谷...
ムスリム等の学生・教職員のための礼拝室を 深草キャンパス内に設置
【本件のポイント】 留学生寮に設置している礼拝室に加え、深草キャンパ...
短期大学部「学生生活へのプロローグ 京都で学生生活をおくる~その一つの視点~」を開催しました
4月1日(月)晴れやかに入学した短期大学部社会福祉学科・こども教育学科...
宗教部カレンダー2024年度版を発行しました。 今年のカレンダーは本学実...
本学経営学部加藤正浩ゼミナールが、株式会社やる気(京都市伏見区)と2022年度後期から連携し、同社が展開するフランチャイズブランド「カルビ丼とスン豆腐専門店 韓丼」を対象に、飲食業界の業態分析や、「韓丼」の販売促進策の提案などを行ってきました。
今回は1年生(当時)のゼミ生16名が2チームに分かれ、2023年9月から約9か月かけて商品の構想、試作やレシピの作成、販売ターゲットやキャッチコピーを考案しました。その成果として、株式会社やる気大島社長ほか社員の皆さんの前で新商品のプレゼンテーションを実施し、今般、「ガツンとバターコーンのカルビ丼」の発売が決定しました。
<新商品「ガツンとバターコーンのカルビ丼」>
・お子様ランチにコーンが使われているものの、定番商品にはコーンを使った商品がなかったことに着目して開発。
・コーンの甘みとバターのまろやかさ、アクセントとしてほのかなガーリックの香りを加えることで、食欲そそる商品です。
・6月26日(水)から7月7日(日)まで、「韓丼」新堀川本店において、780円(税込)で販売。
今回の産学連携を通して、学生に商品開発や試行錯誤の楽しさを感じてもらい、今後のキャリアや興味の幅を広げることや、同社の社員との交流のなかで相互の活性化を図ることなどを目的として実施しています。
学生が地域や社会と接点を持つことで、新たなアイデアが生まれ、多様な価値の創出や課題解決に繋がり、社会に貢献していくことを期待します。
問い合わせ先:龍谷大学REC事務部(京都)
Tel 075-645-2098
E-mail rec-k@ad.ryukoku.ac.jp
https://rec.seta.ryukoku.ac.jp/index.php
2024年6月20日~23日に海の森水上競技場(東京都)で開催された「第102回全日本ローイング選手権大会」で男子軽量級ダブルスで奥村晋太郎(社3)・野村裕貴(社4)ペアが見事優勝を果たしました。
全日本ローイング選手権大会は、厳しい出場参加資格基準を突破した全国の実力者が日本一を争う国内最高峰の大会の一つです。
奥村・野村ペアは、予選を1位で通過し、決勝においても圧巻のレースで日本一に輝きました。
同部は2024年7月6日(土)7日(日)に関西大会(関西選手権競漕大会)、そして9月4日~8日には、全日本インカレ(全日本大学ローイング選手権大会)に挑みます。
引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。
■端艇部HP
https://ryukoku-rowing.sakura.ne.jp/wp/539/
※本大会の詳細をブログ形式で紹介しています
■端艇部Instagram
https://www.instagram.com/ryukokuboat/
心理学部2年生対象のキャリア啓発科目「心理学の職業的展開」では、キャリアを考え大学での学びと卒業後の社会参加に向け、受講生自身が次なる課題を見つけそれに向けた計画を立てられるようになることを目的に、企業からの「課題」に取り組んでいます。
第1タームとして位置付けられた4月・5月は日本航空(JAL)様にご協力いただき、「企業理念に『全社員の物心両面の幸福の追求』を謳う日本航空が今の時代の世の中に提供できる価値とは」を課題に各グループが検討を重ねてきました。
そして、5月28日(火)には日本航空から講師の方にお越しいただき、代表の学生がプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションでは、交通手段だけでない企業の取り組み、地域と人々のつながり、社会貢献・被災地支援、ドローン活用、SDGsなど、多様な切り口で発表が行われました。
代表学生グループのプレゼンテーション
菅様からのフィードバック
講師を務めていただいた日本航空の菅 優一郎様は公認心理師の資格を取得されており、企業の中で実際に心理学の知識を活用してカウンセラーや企業内EAPとして活躍されています。
学生によるプレゼンテーション後の講演の中では、ご自身のこれまでの経験や、今まさに企業で取り組まれている従業員支援などを踏まえて、「心理学を学ぶ皆さんだからこそ、企業における心理学の応用の可能性を考えることができる。心理学の学びがこれからの企業活動の土台になりうる。」といったメッセージをいただきました。
受講生は現在、第2タームと新たな企業からの課題に取り組んでいます。産学連携としての側面もあるこの授業を、学生自身が一層成長する機会としていきます。
経営学部の専攻科目の一つである「株式会社論」では6月19日、野村総合研究所経営コンサルティング部のチーフコンサルタントである松田真一氏にご講演いただきました。松田氏には『経営継承の鎖』日本経済新聞出版社、2018年のご著書があります。
今回のご講演では、「社長が代わっても成長し続ける歴代成長企業を見極める―就職先の1つの選択肢として―」をテーマにお話しいただきました。ご自身の現在のお仕事やキャリアについて紹介された後に、同書のエッセンスである、「歴代成長企業」と盛衰を繰り返す企業、そして経営陣開発®について紹介されました。その後に、就職先を選択するうえで、「社長個人ではなく経営陣を見ること」が大切であることを明らかにされました。
お話しの内容は、学生たちの進路(就職先)選択を想定してのものであり、学生たちは熱心に聞き入り、講演終了後には質問も出されました。以下に、学生たちの感想を紹介します(一部、表現を補っている部分があります)。
社長の任期と経営陣の任期とが共有されることでチームとして蓄積が出来る、そして業績に関係してくるというところがとても面白かった。これからの就職活動の参考にしていきたいと思う。
30年前(1985年)の上場企業トップ100と2015年のものを比較して、半数以上が変わっていることがわかった。これから上がってきそうな企業選びをしたいと感じた。また、それを見極めるために社長や経営陣の交代パターンを見極めたいと思った。
社長と役員の任期のズレを見るというのは目から鱗でした。多くの発見を得ることができた有意義な時間になりました。
なお、松田氏には次の時間に開講された、「ものづくりの現場」の事前学習では、ご専門の「チームビルディング」を体験する機会を設けていただきました。この日が3回目の授業であり、まだ十分な交流がなかった受講生たちは、1コマ(90分)の間に「チーム」としての結束を強めることができました。サマーセッション期間に予定されている現場実習(企業訪問)に向けて貴重な機会になりました。 (文責:細川 孝)