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現在、生物多様性の損失が世界的な危機を迎えているなか、世界経済フォーラムの「グローバルリスク報告書2023年版」では、今後10年で最も急速に悪化するリスクのひとつに「生物多様性の喪失や生態系の崩壊」を挙げています。また、2 0 2 2年 1 2月に開催された「国連生物多様性条約第 1 5回締約国会議( COP15) 」にて、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復軌道に乗せる「ネ イチャーポジティブの実現」に向けた行動が明確に約束されました。

 

これらの社会課題に寄与する取り組みとして、龍谷大学先端理工学部山中准教授が中心となり研究を進めている、コップ1杯の水で川にすむ魚を特定できる「環境DNA分析」の技術を活用し、株式会社フィッシュパス様とタッグを組んで、2025年までの実用化を目指す「スマート環境DNA調査システム」プロジェクトを進めています。

 

本プロジェクトは、中小企業庁が推進するGo-tech事業に採択された取り組みです。

 

2/6(火)に龍谷大学深草キャンパスで、マスコミ記者向けに発表会を行いました。

 


登壇者_株式会社フィッシュパス 代表取締役 西村 成弘氏

 

株式会社フィッシュパス代表取締役の西村 成弘様から、「あの川の未来を創ろう〜コップ一杯の水から地域の川を DX〜」と題して内容をご説明いただきました。

 


登壇者_龍谷大学 先端理工学部 准教授 山中 裕樹

 

龍谷大学先端理工学部の山中裕樹准教授から、「「環境DNA」分析技術の紹介と生物多様性保全に向けての展望」と題して内容を説明いたしました。

 

仏教SDGsウェブマガジン「ReTACTION」に発表者2名のインタビュー記事を掲載しています。是非ご覧ください。

 

豊かな川を取り戻したい。全国の漁協が注目する、川の生態系を解明する「環境DNA」の分析技術 


龍谷大学は、人権およびその関連分野に関する研究・調査を行い、広く人権啓発とその普及・発展に寄与することを目的として、人権問題研究プロジェクトを学内公募し、実施しています。このたび2022年度の研究報告書を公開いたしましたのでお知らせいたします。

研究テーマ
「自分自身を大事にする」人権教育の開発
The development of human rights education to show respect to oneself and others

研究代表者
小正 浩徳 心理学部准教授

関連サイト
https://retaction-ryukoku.com/2127

過去の人権問題研究プロジェクト
https://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/committee/project.html


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2022年度人権問題研究プロジェクト報告書


龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターとボランティア・NPO活動センターの共催により、2024年2月2日に「ただいま、つなかん」上映会とトークセッションが開催されました。

この映画は、宮城県気仙沼市唐桑半島を舞台とした、東日本大震災の津波で被災した自宅を菅野さん夫婦が学生ボランティアたちと再生し、その学生が再び集い、移住者が生まれ、新たな心の拠り所となっていく過程を描いたドキュメンタリーです。当日は、監督の風間研一氏を特別ゲストとして会場にお招きし、上映後にご講演いただき、学生からも撮影の動機や撮影に当たっての苦労話など、多くの質問がなされました。

また、当日は深草キャンパスの成就館Main Theaterと瀬田キャンパスの8号館B103教室の2会場で同時開催され、龍谷IP「龍谷大学だからこその3キャンパス共通オンライン授業の展開」(2022~2024)により開発された機器でキャンパス間を通信しつつ実施しました。



中村 美智代 准教授(短期大学部社会福祉学科)の解説記事が「ケアスル介護(株式会社Speee)」のコラムに掲載されました。

「介護施設入居をしないと強く意思表示している高齢者とのコミュニケーション方法」という題で、ご本人がそのような意思表示をする理由やコミュニケーションに必要な過程について、詳しく解説されています。

ぜひご覧になってください。

【龍谷大学短期大学部社会福祉学科】中村美智代先生_ケアスル介護



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