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2024年11月14日(木)に沖縄県教育委員会主催「進学エンカレッジ推進事業」の一環として,沖縄県の高校生が本学深草キャンパスに来校し,模擬講義受講・在学生との交流・キャンパス見学を行いました。

進学エンカレッジ推進事業は大学や企業を訪問して,「何のために大学に行くのか」「大学で学ぶ意義は何なのか」を考えることを通じ,今後の高校生活の糧を得ることを目指す教育取組です。本学では社会学部の川中大輔准教授がコーディネートを務めました。

当日のプログラムは、下記の通りです。
13:00~13:45 学食体験
13:45〜14:00 ボランティア・NPO活動センター見学
14:00~16:30 模擬講義・大学生との交流・キャンパス見学

学食で昼食をとった後,まずはボランティア・NPO活動センターを訪れ,学生スタッフから同センターの活動紹介がなされました。高校生はそれぞれの興味関心や問題意識に即したボランティア募集情報を探してみたり,学生スタッフに活動の実際について尋ねたりしていました。

次に行われた模擬講義のテーマは「多文化共生社会をデザインする-自己中心主義的なものの見方に挑む-」。価値観の多様化をめぐる両義性を確認した上で、自らにとって異質性が高い他者と共に生き、調和を創り出していく現代的課題が各種統計データを参照しながら提起されました。その上で、学校教育現場で実際に起こっている多文化間葛藤の事例をもとに多文化共生の推進方策をワークショップ形式で考えていきました。高校生は自らの考えを吟味し直す過程を経て,多文化共生社会をデザインしていく際に求められる考え方やものの見方を体験的に学ぶこととなりました。

高校生からは「どのような高校生活・大学生活を過ごしたのか?」「なぜ大学教員の道に進んだのか?」「自分は歴史に興味があるが社会学では歴史をどう扱うのか?」といった質問が川中准教授になされました。

結びには、自文化中心主義と,それに密接に関連する自己中心性から解き放たれることで,自分がとらわれている「当たり前」から自由に思考/行動できるようになること,そして,そのことで人々の変化に即した社会イノベーション実践を柔軟に創り出せることがこの日の総括として示されました。

【川中大輔准教授のコメント】
 今年度の受け入れは,平和学の知見を踏まえながら「平和」について考えるところから始まり,「平和」のための学び舎となるビジョンを共有する形で終えました。私たちはなぜ学ぶのか,なぜ教育研究に取り組むのか,どのような社会連携を進めていくべきなのか。こうしたことを改めて考える機会となりました。学びの場を共にしていただいた高校生や引率された先生方、添乗員の方々、沖縄から同事業推進を支えておられる方々にこの場をお借りして御礼申しあげます。





 11月19日(火)滋賀県庁にて、しがのふるさと支え合いプロジェクト協定締結式が行われました。
 
 しがのふるさと支え合いプロジェクトは、人口減少、高齢化、荒廃農地の増加等が急速に進む中山間地域の活性化を目的に、農村集落と企業や大学、NPO法人等、多様な主体が協定を締結して行う農地保全活動や都市農村交流等の取組を県が支援するものです。

 2024年度より食料農業システム学科は、在原集落協定(高島市)と協定を締結しました。高島市マキノ町在原地域において、農山村での農業体験と、地域資源を活かした加工品を開発し、都市農村交流と地域のPRを通じて、地域活性化に寄与することを目的としています。

 4月より活動を開始し、学生はジャガイモの植え付けから収穫までの一連の作業を通して、地域での交流を図りました。そして、学園祭では、収穫したジャガイモを活かして販売会を行いました。学生にとっては、地域資源をどのように活かせるのか試行錯誤する中で、様々な経験を積むことができたようです。今後も活動は続いていきますので、学生の活躍に期待しています。






 11/15(金)に、「社会共生実習」後期活動共有会が開催されました。「活動共有会」とは、「社会共生実習」の全プロジェクトの受講生が一堂に会して、プロジェクトを横断して課題や悩みを共有し、横のつながりを広げ学びにつなげる取り組みです。
 受講生たちは、5~6名のグループに分かれ、所属プロジェクトや学年、学科が異なるメンバーで取り組みました。



 初めに、髙松准教授から開会の挨拶として、「こうすれば良いな、こうすれば良かった、という学びがあります。ぜひ、実りある実習活動になるよう今日の時間を有効に意義のある時間になるようにしてもらいたいと思います」とご挨拶があり、次いで司会者の川中准教授により、「この共有会では、仲間と出会い、異なるPJで繋がり、グループで話し合うことにより元気になる、それが【ねらい】だ」と伝えられました。受講生らに、現時点での自分のPJに対するバロメーターを腕の角度で表すと?の問いかけに、多くの反応も見られました。



 受講生たちはまず、名前と学科、自身の所属プロジェクト、そのプロジェクトの履修理由を共有し自己紹介をおこないました。 続いて、「所属するプロジェクトがどんな活動を主におこない、どこで、いつ、どんな方々と活動しているか」「今までの活動のなかで、印象に残っていることや楽しかった経験」「良い学びになったと思うこと」について共有しました。




 受講生たちはそれぞれ自主的に話し始め、ところどころで笑いが起きたり自然と拍手が沸き起こったりと、終始にぎやかな雰囲気で進んでいきました。机に代わる段ボールのえんたくんには、学生らのたくさんの声が貼られていきました。





他のグループでどんなことが共有されたか、他の円卓をくっつけての時間が設けられました。みんな興味津々で他のグループの仲間とも話せました。最後に、猪瀬教授より、「各グループでの話合いはまだまだありそうですが、今日の共有を力に変えて後半残りの共生実習も頑張っていきたいと思います。また、報告会で再開すると思いますが、成果を聞いていけることを楽しみにしています。」と締めくくられました。



 本日の後期活動共有会は、まだまだ各グループで話したりない様子もあありましたが、終了の時間はきてしまいました。
終了後、参加した受講生対象に実施したアンケートでは、以下のような感想がありました。
●各実習の面白いことや、悩んだこと、どんな活動をしているのか。その他社会共生実習に限らず交流できた。
●コミュニケーションの大切さ
●どのチームも悩んでいることや困っていることはあることを知り、仲間意識を感じることができた。けれど、苦労の中にも楽しさや学びがあることも学び、他のチームからの新鮮な意見を聞くことができて、貴重な体験だったと考える。
●自分たちとは違うことで刺激がもらえた。考え方も自分たちに活かせることもあり、定期的に活動共有会があればいいなと思った。
●みんなそれぞれ学んだことも違うし、困っていることも違ってもっと話を聞きたいなと思った

 受講生たちそれぞれが新たな発見や新鮮な体験、自身の成長などといったさまざまな学びを得て、新しい仲間を見つけてくれる良い機会となりました。
 通年開講のプロジェクトは後期に向けて、前期開講のプロジェクトはまとめに向けて、今回の経験で得た学びを発揮してくれることと思います。

 社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


2018年より大宮学舎東黌にラーニングコモンズが設置され、学生や教員との相互交流を含めた多様な学びの形が可能になりました。

そこでお昼休みを利用して龍谷大学内外の研究者をお招きし、研究に関連する内容をわかりやすくお話ししていただくカフェイベントとして、文学部コモンズカフェを開催致しております。今年度は、対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたします。

 


 

第25回文学部コモンズカフェでは、文学部 歴史学科東洋史学専攻  村岡 倫  教授より、モンゴル帝国の虚像と実像をテーマに、対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたします。

普段の講義とは少し違った気楽な楽しい学びの場となっております。お気軽にご参加ください。

 

※対面での参加は、学内者限定とさせていただきます。対面の場合、食事を取っていただくことはできませんが、飲み物は可とし、コーヒーを提供させていただきます。

 

 

 

日 時:2024年12月5日(木)12:35~13:05 

講 師:文学部 歴史学科東洋史学専攻  村岡 倫  教授 

テーマ:「モンゴル帝国の虚像と実像」

対 象:どなたでもご参加いただけます。(対面での参加は学内者のみ)

場 所:大宮キャンパス 東黌2階スチューデントコモンズ(学内者限定) 

    または Zoomでのオンライン参加

 

内 容:

 モンゴル帝国と言えば、多くの人が、圧倒的な軍事力で抵抗する人々を無理やり押さえつけて拡大したという、暴虐なイメージをもっているのはないだろうか。

これは、モンゴルの攻撃や支配を受けた東西各地の定住文明圏の人々が記した史料をもとにした研究によるものである。しかし、それらの記述は、モンゴルの攻撃に苦しみ、あるいは支配された時の憎悪のため、極度に偏り、必要以上に彼らをおとしめたものであった。それを無批判に受けれた歴史認識は正しいと言えない。

 私はこれまで、史料の再検討、現地調査などを通じて、なぜあのような広域国家の成立・維持が可能だったのか、その要因と経緯を多面的に追求し、モンゴル帝国のユーラシア各地にもたらした歴史的意義を考えてきた。

 今回はそのような私の研究成果の一端をお話しできればと考えている。

 

 

参加方法:

以下URLより、12月4日(水)17時までにお申し込みください。

 

https://forms.office.com/r/bWipcRKrW1 ※申込者に、開催案内(オンライン希望者は参加URL)をお知らせいたします。

 

※本コモンズカフェは、公開ではなく、記録・保存を目的に、録画させていただく予定です。ご理解とご了承を賜りたくお願い申し上げます。

 


SOGI。Sexual Orientation(性的指向)とGender Identity(性自認)をテーマにした茶話会「SOGIカフェ」を開催します。今回は「就活とか、働くこととか」をテーマに、ゆるゆるとおしゃべりしたいと思います。参加者のジェンダーやセクシュアリティは問いません。当日は、個人情報などに関するグランドルールを設けます。おしゃべり会ですが黙って聞いているだけでもOKですし途中参加や途中退室も可、事前予約は不要です。 

第13回SOGIカフェ
テーマ 「就活とか、働くこととか」
開催日 2024年12月13日(金)17:00 - 18:30
場 所 深草学舎  和顔館4階会議室3
対 象 龍谷大学の学生・教職員・卒業生、その他宗教部が認めた者
申 込 申し込みは不要です。
お願い 参加費は無料です。教職員はお菓子または500円程度のカンパをお願いします。 
主 催 龍谷大学宗教部 syukyobu@ad.ryukoku.ac.jp
お問い合わせ 宗教部

注意事項(必ずお読みいただき、ご了解いただける人のみお申し込みください)
・当日体調がすぐれない場合は、参加の見合わせをご検討ください。
・参加者のジェンダーやセクシュアリティは問いません。
 また、本人から公表しない限り、各自のジェンダーやセクシュアリティについて聞かれることはありません。
・個人情報保護のため、撮影や録画・録音は禁止しています。
・個人情報保護のため、SOGIカフェで知りえたセクシュアリティ等に関する情報を、本人の了解なく共有・公開することはお控えください。


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