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 イタリアには、(刑罰に代わる)保護処分の規定は存在しない。未成年(少年)裁判所が刑事事件に対して言い渡す終局処分は成人と同様に刑罰である。しかし、イタリアの少年司法の目的は日本と同様に少年の健全育成にある。そのため、イタリア少年司法は、刑事手続の中で児童福祉と連携しながら、様々な働きかけを行うことによって早期に司法手続から離脱させ、刑罰を科さないように制度設計されている。そして、少年司法の中心にいるのが未成年裁判所である。未成年裁判所の最大の利害は発達成長権を含めた未成年の権利擁護にある。未成年裁判所には、職業裁判官と市民(専門家)裁判官が存在し、刑事と児童福祉(民事・行政)の両方を同時に担当し、刑事の場合、少年の検挙から、刑事手続の終結又は刑罰の執行終了までを一貫して見守り、少年だけでなく少年を処遇する児童福祉機関や少年司法機関を監督する。そこに日本のような縦割りはない。
刑罰に代わる保護処分を設けることなく、児童福祉との連携によって脱施設化をモットーに健全育成や立ち直りを実現しようとするイタリアの実践から日本の少年司法のあり方について考えてみたい。

<日伊シンポジウムの概要>
■開催日時
  2024年3月10日(日)13:00~16:00
■場所
  龍谷大学深草キャンパス至心館1階フリースペース
  京都市伏見区深草塚本町67
  (交通アクセス)
   ・京阪「龍谷大前深草駅」下車徒歩約8分
   ・JR奈良線「稲荷駅」下車徒歩約13分
   ・京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋駅」下車徒歩約5分
■開催形式
  @ZOOM(ハイブリッド形式で行います)
■プログラム内容
 1.企画の趣旨・日伊少年司法の特徴(20分)
    龍谷大学矯正・保護総合センター長 浜井浩一
 2 .「イタリア少年司法と未成年裁判所の役割」(100分) 
    サレルノ未成年裁判所長
    (Tribunale per i Minorenni di Salerno) Dott. Piero Avallone
    ☆通訳:お茶の水女子大学教授 小谷眞男
  休憩(10分)
 3 .イタリア少年司法から日本の少年司法を考える(指定討論20分)
   龍谷大学名誉教授 村井敏邦 
 4. 質疑応答(20分)
■申込方法
  事前申込要
  参加ご希望の方は以下の申込フォームか、添付のチラシにあるQRコードから
 お申込みください。
 https://forms.gle/mJesV9vKrcxoMNGe6
■参加費
  無料
■問い合わせ先
  龍谷大学矯正・保護総合センター事務部
  e-mail:kyosei-hogo@ad.ryukoku.ac.jp
■主催
  龍谷大学矯正・保護総合センター
                      以上


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日伊シンポジウムのチラシ


2024年1月25日に深草キャンパスにおいて、重点・強化サークル、トレーニング室スタッフを対象にした合同研修「コーチサミット」を開催しました。

「コーチサミット」は、重点・強化サークル10サークルの指導者とトレーニング室スタッフ(S&Cコーチ、AT)が一堂に会して実施する合同研修です。

本研修では、講師をお招きし最新の知見をいただくととともに、競技の枠、さらには競技指導者とトレーニング室スタッフの枠を超えて意見交換を行い、普段とは違う見方・考え方に触れ、視野と価値観を広げ、今後の指導に活かしていただくことを目的として、2010年度より毎年実施しています。

 

第13回目となる今回は、参加者間の意見交流を主眼に置き、川中大輔准教授(本学社会学部准教授/シチズンシップ共育企画代表)によるファシリテーターのもと、“学生にどういう人間になることを目指し指導にあたっているか”、そのための具体的な取組、課題等について、各自の考え・指導哲学や指導上の工夫、現在抱えている課題等について、意見交換を行いました。

社会で活躍していくために身に付けて欲しい力はどういった力か、学生の気質の変化など、活発に意見交換がなされました。

 

終了後の参加者アンケートでは、「様々な指導の方法や背景を知ることにより、自分の指導を見つめなおす機会となった。」「指導者の成長が学生の成長に繋がると改めて感じた。手法はそれぞれだが、学生が成長するためのアプローチを日々模索しており、愛情・情熱のある方が多く自身も負けないように努力を続けていきたいと改めて感じた。」「課外活動は指導者も学生も人間力を磨く場、学生が人として成長できる場でないといけないと強く感じた。」といった所感が寄せられ、今後に向けた数多くの気づきを得た様子でした。

 





これまでのテーマ・講師

※講師所属はご登壇当時の所属 

年度

テーマ

2010

「私たちはスポーツを未来から託されている」 

講師:勝田 隆氏(仙台大学)

2011

「スポーツの価値を問う」

講師:久木留 毅氏(専修大学)

2012

「THE QUESTIONS FOR FUTURE TEAM RYUKOKU」

講師:和久 貴洋氏(日本スポーツ振興センター)

2013

「アスリートの心を育てる」

講師:土屋 裕睦氏(大阪体育大学)

2014

「新しい時代に相応しいコーチング」

講師:図子 浩二氏(筑波大学)

2015

「トップスポーツ界の現状(国内外)からコーチングを考える」

講師:久木留 毅氏(専修大学)

2016

「ペップトーク~元気・活気・勇気を与えるトーク術~」

講師:岩崎 由純氏(日本ペップトーク普及協会)

2017

「大学スポーツ振興の必要性~日本版NCAA提案の真意」

講師:花内 誠氏(株式会社電通)

2018

「『TEAM RYUKOKU』トップコーチミーティング」

講師:学内指導者

2019

「『効率的』『主体性』の指導について」

講師:星野 明宏氏(静岡聖光学院中学校・高等学校)

2021

「学生の主体性を引き出すコーチング」

講師:松井 泰二氏(早稲田大学)

2022

「主体的な取組を促すチームビルディング」

講師:宮田 知己氏(日本バスケットボール協会)

2023

「Team Ryukoku-課外活動の意義を考える-」

ファシリテーター:川中大輔氏

(社会学部准教授、シチズンシップ共育企画代表)


2024年2月25日(日)に、「政策実践・探究演習(国内)」南丹プロジェクトの学生7人(2回生、大学院修士1回生)、教員1名(大石尚子教授)が、京都府南丹市日吉町世木地域で1年間の活動を締めくくり、連携先の世木地域振興会の皆さんと成果を共有するため、成果報告・交流会を実施しました。



南丹プロジェクトでは「地域ブランド創出に向けた循環型環境農法の確立とネットワークづくり」を全体テーマとして設定し、地域課題解決へのアプローチのため「商品開発班」と「グリーンツーリズム班」に分かれて活動しました。
商品開発班は前年度の受講生が開発した環境保全型・天日干しの「日良し米」を引き継ぎ、より広く知ってもらうためのPR動画の制作、中学生と共同でジビエを使ったチャーハンの開発、地域のオリジナルキャラクターの作成と地域産農産物に貼るシールの作成、地域独自の環境保全型農法認証基準の策定などに取り組みました。
グリーンツーリズム班は都市農村交流のきっかけづくりのためのツールとしてフェノロジーカレンダー(生物季節暦)の作成に取り組みました。
この1年を経て、学生からは「地域の皆さんとも仲良くなり何でも話せるようになった」「世木地域が第2の故郷になった」「1年前とは比較できないほど大きく成長した」などの感想が紹介され、地域の皆さんからも学生の取り組みに対する高い評価と激励のメッセージが寄せられました。
報告の後は、テーマごとに来年度に向けた活動企画ミーティングを行いました。



来年度の計画として、商品開発班は「日良し米」や地域産農産物を使用した郷土食の改良・開発、地域産農産物の販売イベントの実施、グリーンツーリズム班はカレンダーの完成と、若者を中心に人気の電動キックボードを使ったツアーの試行などのプランが紹介されました。来年度も本プロジェクトに多くの学生が集まり、活動を継承・発展できることを期待しています。


<日良し米とは>
 極力農薬や化学肥料を使わず、土壌微生物を活性化させる菌類(AM菌)と有機資材で、山間部のきれいな空気、水で大切に育てたお米です。2022年度の参加生が発案しました。

「日良し米」PR動画
https://youtu.be/32YpA3iMYAs


【2023年度の活動の様子】
▶政策実践・探究演習(国内)南丹プロジェクトが合宿を実施
▶政策実践・探究演習(国内)南丹プロジェクト「日良し米」の収穫・稲木掛けを実施


【本件のポイント】

  • キリンビール株式会社協力の元、クラブ・サークルを対象に飲酒マナー講習会を開催する。
  • 特に飲酒事故の起こりやすい新入生への勧誘活動の時期を見越し飲酒事故防止意識の向上を図る。

 

【本件の概要】

 龍谷大学とキリンビール株式会社は、新入生への勧誘活動を行う龍谷大学のクラブ・サークルを対象に飲酒マナー講習会を行います。

 本セミナーは、4月から始まる新入生勧誘活動期間に向けて、20歳未満の飲酒やその他飲酒事故等の防止を目指して開催いたします。本セミナーは2017年よりキリンビール株式会社の協力のもと開催し、今年で8年目となります。これまでも「アルコールの危険性をわかりやすく伝えていただいた」「正しいお酒の飲み方、お酒の危険性について、サークル内で話し、みなが楽しめる飲み会にしていきたい」等、数多くの気づきが寄せられてきました。

 特に飲酒事故の起こりやすい新入生への勧誘活動の時期を見越し、学生に対し、アルコール摂取に関わる注意喚起を行うことで、今一度、飲酒に関わる危険性を認識させ、飲酒事故防止意識の向上を目指します。  

 

◆実施概要



過去に実施した講習会の様子          アルコールパッチを使用する学生

 

問い合わせ先:龍谷大学 学生部(深草)齋藤  Tel  075-645-7889  

gakusei@ad.ryukoku.ac.jp  https://www.ryukoku.ac.jp/campus_career/extra_activity/


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