センターでは、みなさんがボランティアについて学んだり体験したりできる機会を、年間通して実施しています。これらの講座やプログラムはすべて課外活動に位置づけられるため、単位の付与などはありませんが、大学生活の中でさまざまなことを知る良い機会なので、ぜひ参加してみてください。
ボランティアの基礎的な事柄を学ぶ講座で、毎年多くの本学学生が受講しています。センター主催のボランティア体験に参加する場合は、受講を必須としています。
既にボランティア団体やサークルで活動している学生におすすめの講座です。ワークショップを中心にグループ運営の課題解決のヒントにしたり、活動する上でのスキルアップを目指したりします。
将来NPOや施設職員、市民との協働を推進する自治体職員などを希望する人におすすめの資格です。特定非営利活動法人 日本ボランティアコーディネーター協会との共催で学内にて実施するもので、本学学生の受験料においては大学から補助があります。
ボランティア入門講座を受講(オンデマンド含む)した後、地域で実際の活動を体験します。ボランティア初心者向けのプログラムで、この体験をきっかけに、「他の活動もしてみたい」という声や体験先での活動を継続するケースもあります。
センターの学生スタッフが学内で参加者を募集して、地域でのボランティア活動に一緒に参加します。当日までに顔合わせをして、親睦を深めてから当日参加するケースもあります。
長期休暇期間中などに学生が国内外の課題を抱える地域を訪れ、その背景や解決に向けた取り組みに触れながら、より深く社会の問題について考えるプログラムです。遠方に赴くものは、その交通費や宿泊費(あるいは渡航費)などが伴いますが、現在は本学学生が参加しやすいように補助を出していますので、通常よりもコストを抑えて参加してもらえるというメリットもあります。
感染症拡大などの社会情勢により現地を訪問できない時でも、オンラインで遠方の地域や団体などと繋ぎ、現地の状況を知る機会を提供しています。
社会課題についての啓発展示やワークショップなどの学内イベントを開催しています。