第1期中期計画<2020-2023年度>の成果と課題を踏まえて策定した第2期中期計画<2024-2027年度>では、以下の点を重視しています。
第2期中期計画では、構想400で掲げる2039年の将来ビジョンへの達成を加速させるべく、新たに「4つの事業テーマ」と、それにもとづく「21のアクションプラン」を掲げることにしました。
No. | 事業テーマ(◎:メイン、○:サブ) | アクションプラン | ||||
A 価値 創造の 推進 |
B 体験 価値 向上 |
C 経営 革新 |
D 共創 空間の 創出 |
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① | ◎ | A-1 社会課題の解決拠点化 | 仏教SDGsの推進による社会課題の解決拠点化 | |||
② | ◎ | A-2 研究の高度化と社会実装の強化 | 地球規模の課題解決及び社会実装を見据えた研究の推進 | |||
③ | ◎ | 総合大学としての総合知による研究力の高度化を促進 | ||||
④ | ○ | ◎ | ○ | B-1 環境変化に対応する教育プログラムの開発と教育方法の高度化 | 選抜から接続への転換を通じた学生募集改革、及び新たな学生像に対応した教育改革の一体的推進 | |
⑤ | ○ | ◎ | ○ | 海外拠点の有効活用と拡充、グローバル教育プログラムの拡充 | ||
⑥ | ○ | ◎ | 地球規模の視野に立ち、他者と協働し未来社会をデザインできる人材の育成・輩出 | |||
⑦ | ◎ | 環境変化に対応した学修支援及び教育職員の資質向上 | ||||
⑧ | ○ | ◎ | 教学組織等の再編・統合・新展開 | |||
⑨ | ◎ | ○ | B-2 ひとりひとりに寄り添った学生支援体制と多様な体験の促進 | 学生の主体的なキャリア形成の促進と個別最適化による支援の強化 | ||
⑩ | ◎ | ○ | 正課外の諸活動を通じた多様な体験の促進 | |||
⑪ | ○ | ◎ | C-1 価値創造を促進する組織への転換、人材のトランスフォーメーション | 大学、各学部・学科等における定員規模の最適化と競争力の最大化 | ||
⑫ | ○ | ◎ | 全体最適化が可能となる新たな財政の枠組み整備と収入の確保 | |||
⑬ | ○ | ◎ | DXの推進及び積極的なチャレンジが生み出されるような業務構造改革による価値創造型事務組織への転換 | |||
⑭ | ○ | ◎ | 個人の能力とモチベーションを最大限引き出す組織・制度への転換と事務職員の能力・資質向上 | |||
⑮ | ◎ | C-2 意思決定の高度化とレジリエントな運営体制の構築 | 非常事態に対して柔軟かつ迅速に対応することが可能な大学運営体制の確立 | |||
⑯ | ◎ | 理事及び管理職位者の権限と責任の明確化並びに各種会議体の機能の再整理 | ||||
⑰ | ○ | ○ | ○ | ◎ | D-1 多様な価値観が集うキャンパスの実現 | 多様なステークホルダーが集う「共創」拠点の具現化 |
⑱ | ○ | ○ | ◎ | DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の推進 | ||
⑲ | ○ | ○ | ◎ | 自治体、企業・他法人等と連携した「共創型」運営体制の実現 | ||
⑳ | ○ | ◎ | D-2 キャンパスデザインの構築と戦略的広報 | 総合的なキャンパスデザインの構築 | ||
㉑ | ○ | ○ | ◎ | 様々なステークホルダーとの共創による戦略的広報の推進 |