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【本件のポイント】

  • 龍谷大学では、今秋から交換留学生の海外派遣を再開
  • 航空運賃の高騰が海外留学を行う交換留学生の大きな経済的な障壁となっていることに鑑み、本学を卒業・修了された方々が会員となる同窓会組織「龍谷大学校友会」が補助を支給

 

【本件の概要】

 龍谷大学(京都府京都市)は、昨年度からコロナ禍で停止していた交換留学生の海外派遣について、渡航を再開することを決定しました。対象学生は学内で実施される新型コロナウイルスワクチン職域接種の優先接種を受け、主に10月に開始する交換留学への渡航に向けて準備を進めます。

 本学は龍谷大学・龍谷大学短期大学部を卒業・修了された方々が会員となる同窓会組織「龍谷大学校友会」の協力を得て、学生が長らく望んできた海外渡航を後押しすべく、今秋に交換留学で海外渡航する全員に1人あたり5~20万円の航空運賃補助を支給することを決定しました。対象者は最大で14名となる見込みです。海外渡航に際しては、航空運賃の高騰が大きな障壁となっており、コロナ前の相場の数倍となる場合も多い状況です。関西国際空港の国際線発着便は多くが欠航、東京を経由しなければならないことも影響しています。

 赤松徹眞・龍谷大学校友会長からは今般の補助決定について、「海外留学を積極的に支援する校友会の奨励金制度があったので、ようやく渡航ができる状況になった今、有意義に使っていただける機会ができ、校友会としても応援しています。」とコメントがあり、また、久松英二・龍谷大学グローバル教育推進センター長は「校友会の協力を得て、本学の活発な国際交流の姿を早く取り戻したい」と述べました。

 

■ ⿓⾕⼤学校友会について
⿓⾕⼤学校友会は、⿓⾕⼤学・⿓⾕⼤学短期⼤学部の同窓会組織です。卒業⽣数は2021 年3 ⽉末現在で約20 万⼈にのぼり、都道府県や海外、職域単位の⽀部組織があるほか、卒業後も全国各地で校友同⼠の活発な交流がおこなわれています。

 

 

問い合わせ先:グローバル教育推進センター事務部(益城・ますき)

       Tel 075-645-7898 Mail r-globe@ad.ryukoku.ac.jp


2021年7月11日、矯正・保護総合センターが共催しました法務省主唱「第71回“社会を明るくする運動” 〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ〜伏見地区大会」が、本学深草キャンパス 紫光館2階 201講義室で開催されました。このイベントは、矯正・保護総合センターの社会貢献事業の一環として2019年度から協力しているものです。昨年は、第70回という節目の年でありましたが、残念ながら、コロナ禍のため、中止せざるを得ませんでした。今年も開催が危ぶまれましたが、来場者数を制限し、感染防止対策を十分講じた上開催しました。
当日は、浜井浩一矯正・保護総合センター長(本学法学部教授)が式典から出席しました。第1部の講演会では、「おはなはんと再犯防止」と題し、石塚伸一龍谷大学犯罪学研究センター長(本学法学部教授・矯正・保護総合センター兼任研究員)が講演しました。その後、前回に引き続き、本学公認サークル「深草BBS会」の学生より、自分たちがおこなっているボランティア活動(「放課後学び教室」等)について紹介がなされました。第2部では、露の団姫氏が、古典落語の演目「お血脈(おけちみゃく)」を演じ、場内を沸かせました。大会は盛会のうちに終了しました。


式典の様子


第1部(講演会)の様子①


第1部(講演会)の様子②


第1部(講演会)の様子③


第2部(落語と講演)の様子①


第2部(落語と講演)の様子②


当日の会場の様子


 
 経済学部では、2021年6月23日(水)に、4月に着任した新任教員の研究紹介をテーマとしたFD研修会を開催しました。会場の経済学部教育・研究センターには、専門分野を問わず、参加者が集まりました。

 今回のFD研修会講師は、「マクロ経済学、経済成長理論、教育経済学」が専門の岡田 光平 講師で、以下のテーマにより、研究内容に関する紹介がなされました。

(テーマ)
 " 教育と経済成長について"

 質疑応答では参加者から多くの質問があがり、ソーシャルディスタンスを保ちながら意見交換が行われました。
 経済学部では、4月に着任した新任教員によるFD研修会を開催して、専門分野を問わず教職員相互の理解を深めています。

◆新任教員の紹介(ミクロ経済学入門 岡田 光平 講師)




2021年度 第1回REC BIZ-NET研究会「“お手軽に”ExcelやiPad、デスクトップパソコンで解析可能な数値流体シミュレーションの手法とその応用例」を開催しました。

スーパーコンピュータによるコロナウイルスに関する飛沫の飛散シミュレーションがテレビで放映されましたが、これは数値流体シミュレーションと呼ばれる技術によるものです。この技術は、航空機・クルマや液体・気体・熱エネルギーを扱う機械および建築物の設計など、製造業をはじめ多くの業界で必要不可欠なものとなっています。
今回、数値シミュレーションの研究の第一人者の教員と、その技術を活用して再生可能エネルギーの一つであるマイクロ水車発電システムを開発・製品化した団体からの講演を下記のとおり開催しました。

【配信期間】2021年7月5日(月)9時00分~7月9日(金)17時00分
【開催方法】Youtubeによる配信
      (お申し込みいただいた方限定で、以下の講演を配信しました。)
【プログラム】
  講演1
  「数値流体シミュレーションの基礎とマイクロ水車・風車への応用」
    龍谷大学 先端理工学部 機械工学・ロボティクス課程 教授 大津広敬
  講演2
   「マイクロ水車と太陽光によるハイブリッド発電電力を用いた
    独立電源による監視・制御システムの開発と製品化」
    一般社団法人エネルギーと環境を考える会 正会員 王本智久
  

2021年度第1回REC BIZ-NET研究会では、55団体74名の方にお申込みをいただき、
延べ183回のご視聴をいただきました。厚く御礼申し上げます。
今後も龍谷大学RECでは、情報提供、資質向上の機会として様々なテーマで研究会を
開催いたします。



 経営学部で輝いている学生を紹介する龍谷経営人(びと)、今回は経営学部 1年生 馬場 伶真さん(滋賀県出身)をご紹介します。

 今回取材へのきっかけとなったのが、滋賀県守山市でコワーキングスペース※の開業に尽力する学生という内容のネットニュースでした。高校生の頃から起業へ前向きであり、奮闘する彼のパワーに興味をひかれ、取材させていだたきました。
※コワーキングスペースとは事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。(参照元:ウィキペディア)

きっかけはコワーキングスペース
 馬場さんの起業を目指すきっかけとなったコワーキングスペース。滋賀県の湖南市に住む馬場さんは、兄弟が多く、家で勉強するにも落ち着かず、友人から教えてもらった湖南市にあるコワーキングスペースで勉強するようになったそうです。
 
今の自分 経営者との出会い
 龍谷大学には推薦入試で11月頃には決まっていたそうで、それまで勉強場所として利用していたコワーキングスペースの経営者の方と知り合ううちに、別店舗の立ち上げの手伝いをインターンシップという形で関わらせてもらうことになったそうです。「経営者の方には、インターンシップでお金の回り方、人の動かし方、交渉の仕方など基本的なことを教えてもらっていました。今はイベント企画運営のような会社を立ち上げたいと企画を練っています。」受験勉強で利用した施設で思わぬ出会いがあったようです。


コワーキングスペースは今も利用しており起業に向けた準備をしているそうです。


起業にこだわりを

 なぜ馬場さんは起業にこだわるのでしょうか。「中学生の頃は学級委員やクラス代表などを率先してやっていました。その当時の担任の先生から、経営者の資質があるのではないか。と言ってくれたことですね。」ときっかけを振り返ります。
 先のインターンシップをしていた頃も馬場さんは「インターンシップとは別にアルバイトもしていましたが、仕事はさせられて、給料はもらっている感覚がありました。インターンシップは有償でしたが、自分で居場所を作る、稼ぐという実感があり、納得して活動できたことを覚えています。」大学1年生にしてお金の稼ぎ方に哲学を見いだした馬場さんは、今年の4月から龍大生となってもコワーキングスペースの運営の手伝いから、自身の起業に向けた活動を継続し、起業の勉強をしたり、経営者の方からのアドバイスを頂いたりしているそうです。

湖南市みんなの夏祭り実行委員長に
 湖南市では湖南市夏祭りと花火大会が毎年開催されており、夏の風物詩として定着しているそうですが、昨年は残念ながらコロナ禍による影響を受け、中止になりました。ですが、地元の有志が立ち上がり、2020年10月31日に「湖南市みんなの夏祭り」という名称で開催されることになり、地元の外食を盛り立てるためのテイクアウト事業や、動画配信サイトを活かしたオンラインイベント、そしてフィナーレには花火大会が催されるなど、盛況だったそうです。
 2021年も同様に中止、同イベントを今年も立ち上げる話になり、知り合った経営者の方から経営に関する勉強になるとの推薦もあり、なんと馬場さんは湖南市みんなの夏祭り実行委員長に推薦されます。「学生起業するにも、ひとつのイベントを通じて経営の仕組みを理解したいと思いました。何より地元に役立てることが嬉しいですね。実行委員長を通じて必ず良い経験になると思っていますし、今後の起業にも通じると思っています。」


トレードマークの金髪も多くの人に覚えてもらうためだそうです


将来は起業家に向けて勉強中

 今は実行委員長として、昨年お祭りに協力してくださった方や、商工会議所、観光協会への挨拶で忙しい日々だそうです。そして、今年の夏をめどに起業することを目標に、勉強して地盤づくりを行い、一方でたくさんの方と関わりを持つことが大事との信念のもと、経営者の方との接点をたくさん作り、顔を覚えてもらうようにしているとのことです。

大学の講義も楽しみ
 それだけ忙しいと大学の講義もおろそかになりがちではと心配になり聞くと、「大学の講義は大変興味深く聞いています。1年生で基礎科目が多いのですが、これから学年が上がるにつれ、学ぶことが多いと思っています。大学で学んだことを自分で起業した会社で、誰よりも早く実践できるなんて、楽しみじゃないですか。」との答え。いやはや、恐れ入ります。

「関わりしろ」を大切に
 何か一言メッセージのようなものをもらえますか。と尋ねると次のように答えてもらいました。
 「『関わりしろ』を大事にして欲しいですね。色々な方のお店のオープニングイベントに顔を出したり、商工会や市役所に挨拶に行ったり。そのおかげで経営者の方や職員さんにも気にかけてもらっています。ビジネス書を頂いたりもしますし、今の自分のやる気も人と関わっているからです。この姿勢を今後も大事にしたいです。」

 馬場さん、いかがでしたか。起業はこれからということでしたが、お話を聞くうちに馬場さんは、方々に気を遣っている印象を受けますし、滋賀県出身ということもあり、近江商人の八方よしの心得を持っているような気がしました。今後が楽しみですね。


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