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地域に暮らす知的障がいのある方々と学生が共に学ぶ「オープンカレッジふれあい大学課程」(ふれあい大学)の3講時の後期授業を紹介します。
加藤博史先生による「コラージュを通して学ぼう」の講義では、ふれあい生の想いが表現できるような素材を学生がともに選択して切り取り、自由に画用紙に貼り付けた作品を発表しました。これらの作品は、現在café樹林でコラージュ展として掲示されています。伊藤優子先生の「介護を学ぼう」の授業では、健康で生活するために実践されている介護予防のゲームや脳トレを一緒にいっぱい考えて、タオル体操で積極的に体を動かしました。黒川雅代子先生による「あなたが一番大切だと思うものは何?」では、自分にとって一番大切なものを選択肢の中から選んでグループのメンバーと共有して、グループの意見をまとめて発表しました。阪口春彦先生の「世界の国を知っていますか」の授業では、戦争のない世の中にするために、ふれあい生や学生ができることについて具体的に話し合い、発表しました。
後期の授業では、生き生きと取り組み、積極的に発表しているふれあい生と、笑顔で応援する学生の姿がたくさん見られました。


ふれあい大学後期授業の様子


ふれあい大学後期授業の様子


ふれあい大学後期授業の様子


ふれあい大学後期授業の様子


2024年11月20日(水)、本学法学部と一般交流協定を締結している華東政法大学より、唐波教授(至合金融法治研究院院長)、呉弘教授(上海市法学会金融法研究会会長)、伍堅教授(研究生院副院長)、賈希凌准教授が来訪されました。
本学からは越山和広教授(法学部長)、今川嘉文教授(法学部)、好村法学部教務課長およびグローバル教育推進センター事務部職員が同席し、今後の連携強化に向けた意見交換を行いました。懇談では、法学分野での学術フォーラムの開催や共同研究、さらに両大学の学生交流プログラムの可能性等について話し合いました。

【華東政法大学について】
華東政法大学は、中国・上海に位置する全国トップレベルの法学系総合大学であり、法律分野での人材育成の拠点となっています。特に法律史、経済法学、刑法の分野に力を入れ、国家重点学科として認定されています。
同大学は、1952年に聖ヨハネ大学、復旦大学、南京大学、厦門大学、安徽大学など9つの大学の法学部、政治学部、社会学部が統合して設立された「華東政法学院」を前身としています。2007年に「華東政法大学」と改称されました。
現在、上海市内に3つのキャンパス(長寧、松江、普陀)を有し、在籍学生は約18,000人です。地域社会との連携や国際的な法律教育の推進により、優れた法曹人材の育成に力を入れています。







2023年10月7日の、ハマース主導のガザのパレスチナ人戦闘員による越境攻撃に対して、イスラエルによる未曽有のジェノサイド攻撃が始まりました。攻撃開始からわずか2週間で、ガザのパレスチナ人の死者は4,000人を超えました。うち半分近くが子どもです。
私たちが生きるこの同じ地上で今、ジェノサイドが進行しているにもかかわらず、主流メディアは連日ガザについて報じながら、その内容は事態の重大さに見合ったものでもなければ、問題の核心を伝えるものでもありませんでした。ガザの住民の7割を占める「難民」がなぜ、どのように難民となったのか。16年以上にわたる封鎖のもとでガザの住民たちがどのような生を -そして死を- 強いられてきたのか。そもそもイスラエルとはいかなる国なのか。(「ガザとは何か」岡 真理 大和書房刊 はじめに より抜粋)

龍谷大学は2023年10月、学長名により「ハマス―イスラエルの紛争に対する声明 Statement on the Hamas-Israel Conflict」を発出しました。しかし、多くの市民を巻き込んだ攻撃は留まることがなく、ガザ地区では、これまでに4万人以上が死亡したと報道されています。
ガザで今、何が起きているのか。この二十一世紀において私たちは未曽有のジェノサイドをなぜ許してしまったのか。この現実を変えるために、私たち一人ひとりが声を上げるために。
このたび早稲田大学の岡 真理 教授をお招きし講演会を開催します。また、講演に引き続いて、入澤 崇学長と、国際学部の久松英二教授を交えてシンポジウムを開催します。一人でも多くの方にご参加いただきますようご案内いたします。
参加無料。できる限り事前の申し込みをお願いします(会場が満席となった場合、事前申込の無い方の入場をお断りすることがあります。オンラインでの視聴は申し込み不要です)。

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いのちと平和を考える特別講演会&シンポジウム
「歴史の忘却に抗して- ガザのジェノサイドと私たち」

【日時 】
  2025年1月15日(水) 17:00~19:00

【開場】16:30

【講演】17:00~18:00
「歴史の忘却に抗して- ガザのジェノサイドと私たち」
 岡 真理 早稲田大学教授

【シンポジウム】 18:10~19:00
 岡 真理 早稲田大学教授
 入澤 崇 龍谷大学学長
 久松英二 龍谷大学国際学部教授(進行役)

【対象】
 龍谷大学の学生、教職員、その他どなたでもご参加いただけます。

【場所】
 龍谷大学 深草キャンパス 成就館メインシアター

【配信】
 Youtubeで配信を予定しています。
 https://youtube.com/live/rUTKKMQKDEs

【お申込】
 できる限り事前の申し込みをお願いします。
 会場が満席となった場合は、事前申込の無い方の入場をお断りすることがあります。
 オンラインでの視聴はお申込み不要です。
 https://forms.gle/JJ9M79FJXKgRw4dUA

【講師略歴】
東京外国語大学大学院修士課程修了、在モロッコ日本国大使館専門調査員、京都大学人間・環境学研究科教授を経て、現在、早稲田大学文学学術院教授。専門は現代アラブ文学とパレスチナ問題。
著書に『アラブ、祈りとしての文学』『ガザに地下鉄が走る日』(以上、みすず書房)、『ガザとは何か』(大和書房)ほか。訳書に、サラ・ロイ『なぜ、ガザなのか』(青土社)ほか。

【主催】
龍谷大学 宗教部/龍谷エクステンションセンター(REC)

【お問合せ】
龍谷大学 宗教部 syukyobu@ad.ryukoku.ac.jp



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歴史の忘却に抗してポスター(PDF)


 

 

 

 龍谷大学日本史学研究会は、2024年11月10日(日)午後、「大原を歩く」をテーマとして、史跡踏査をおこないました。

 13時に京都バス大原停留所に集合。大原の史跡について、日本史を学ぶ視点から踏査するという目的のもと、三千院、後鳥羽天皇・順徳天皇大原陵、勝林院、宝泉院、寂光院、建礼門院御陵を見学しました。

 当日は大学院生4名、学部生8名が参加し、事前に作成したレジュメをもとに、現地で担当者が解説などをおこないました。幸い好天にも恵まれ、意義深い史跡踏査となりました。

 




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