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 本日(17日)の京都は青空が広がり、絶好の行楽日和となりました。

 さて、龍谷ミュージアムで好評開催中の特別展「日本の素朴絵 -ゆるい、かわいい、たのしい美術-」は本日が最終日となり、多くの皆様がお越しになられていますが、午後に開幕からの入場者数が3万人を突破いたしました。

 記念すべき3万人目となられましたのは徳島県でゲストハウスを経営されている村井 紗恵さん。村井さんには、入澤 崇・龍谷大学 学長(龍谷ミュージアム元館長)から特別展の図録、耳鳥斎のクリアファイル、鍬形蕙斎のシール、雲水托鉢図とつきしま絵巻のポストカードなどのオリジナルグッズが贈られました。

 村井さんは、イギリスの大学に在籍時、芸術科で作品づくりをしていたこともあり、京都で素朴絵をテーマにした面白そうな展示があると知り、初めて龍谷ミュージアムに来られたそうです。村井さんは「以前、自分が博物館に勤めていたこともあり、まさか自分が3万人目になるとは思わなかったので、とても嬉しい。」とおっしゃっておられました。

 本特別展もあと数時間で閉幕です。お急ぎください。

【関連サイト】
 ◆ 龍谷ミュージアム
 ◆ 「日本の素朴絵」特設サイト
 ◆ 「日本の素朴絵」公式Twitter
 ◆ 開館スケジュール
 ◆ 細見美術館「琳派21 没後200年 中村芳中」との入館料相互割引



2019年11月17日(日)に湖南市と産学官連携による特産品の開発事業「Honey Come」が湖南市ここぴあ・HAT収穫感謝祭に出展しました。これまでも湖南市市民産業交流促進施設「ここぴあ」などで試験販売・採蜜体験などを実施し、湖南市産のはちみつの定着を目指してきました。
当日は、湖南市にある高齢者や障がい者の就労支援を行っている企業「チャレンジファーム」がスティック加工した「KONAN HONEY」の販売を行いました。多くの方にご試食・ご購入いただき、「KONAN HONEY」を知っていただく良い機会となりました。



2017年から湖南市と龍谷大学が連携し、「養蜂プロジェクト」を実施しています。本プロジェクトは湖南市の特産品の開発事業としてスタートしました。1年間の開発期間を経て、湖南市市民産業交流促進施設「ここぴあ」などで試験販売し、半年で完売するなど好評を得ています。また、学内のイベントや「イナズマロックフェスティバル2019」でも滋賀県の特産品として販売しました。このような実績を経て、大津・湖南市産のハチミツを瓶詰め、あるいはスティックに加工し、近鉄百貨店(草津店)において継続的に販売することが決定しました。
このスティック加工は、湖南市にある高齢者や障がい者の就労支援を行っている企業「チャレンジファーム」に全面的に協力いただき、そこでの雇用の安定化もはかりたいと考えています。

「KONAN(こなん) HONEY(ハニー)」は糖度がとにかく高くて甘い、純粋ハチミツです。ぜひご賞味ください。


開 始 日  2019年11月16日(土)
場  所  近鉄百貨店(草津店) 1階 食品コーナー
       (住所:滋賀県草津市渋川1丁目1番50号)
備  考  「養蜂プロジェクト」に関する内容はこちらからもご覧いただけます。
       食と農の楽しさを伝えるWEBマガジン
       <https://mog-lab.com/2019/09/konan-honey.html>



2019年10月29日(火)2講時、「花き・野菜園芸学Ⅱ」にて、京阪園芸株式会社 取締役 PMO事業部 事業部長兼総合デザイン室長の巌野 嘉明 氏をお招きし、「バラの栽培と公園運営」と題してご講演いただきました。
初めに、講師の勤務する「京阪園芸」を例にあげ、園芸/造園会社の事業内容が紹介されました。同社は大型都市公園・大規模団地・高速道路SA/PAのガーデンの設計・施工・植物管理を行っています。身近では、大津市の「びわ湖大津館」で最新のバラ園の運営と比叡山山頂の「ガーデンミュージアム比叡」ガーデンの整備と植物管理を担当しています。続いて、講義の本論として、バラの植物特性(バラ科バラ属)・原生地(中央アジア・ヒマラヤ周辺)・分布拡大(日本列島に多数の固有種)・バラの栽培と増殖・バラを取り巻く経済環境・社会環境の変化と都市公園管理の深化・「園芸」の効用・農学部での学びを生かす(造園施工管理技士)について講義されました。
本講義は、農学部学生が園芸・造園領域の現状を理解し、将来の進路を考える際に役立つことを期待して行っています。本講義に加えて、5月・10月のバラの開花シーズンに、「びわ湖大津館」イングリッシュガーデン(バラ園)の見学会を行っています。今年度は学科と学年の枠を超えて、春秋を合わせて100 名弱の学生が参加しました。植栽された園芸品種や就職活動の実際について活発な質疑が行われ、参加した学生のこの分野への関心が高いことがうかがわれました。






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