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第31回龍谷大学新春技術講演会を開催します。
本講演会では、「先端技術でひらく持続可能な社会」をテーマに基調講演をしていただきます。また、本学の研究成果の一部をご紹介させていただきます。

当日のプログラムは次のとおりです。
なお、申込受付は1月5日で終了しています。

開催日:2020(令和2)年1月15日(水)
会 場:びわ湖大津プリンスホテル コンベンションホール「淡海」2階
テーマ:先端技術でひらく持続可能な社会

講演会 第1部 13:00~15:20
13:00~13:10 開会挨拶  龍谷大学 研究部長 清水 耕介
13:10~13:30 ご挨拶   経済産業省 近畿経済産業局
13:30~14:20 基調講演Ⅰ 
        材料・化学メーカーが生み出す製品付加価値
         株式会社日本触媒
         常務執行役員 吉田 雅也 氏

14:20~14:30 休憩
14:30~15:20 基調講演Ⅱ
        安心・安全な給食を提供し続けるために
        -セントラルキッチンの活用について-
         日清医療食品株式会社 
         ヘルスケアフードサービスセンター京都センター長 郡司 慎也 氏

15:20~16:20 ポスターセッション・技術相談会 
16:20~16:30 龍谷大学からのお知らせ
        先端理工学部紹介   理工学部長 松木平 淳太
        農学部紹介      農学部長  大門 弘幸

講演会 第2部 16:30~17:30
16:30~17:00 講演Ⅰ
        インタラクティブ・アンビエンスをめざして
        -情報が環境化する時代に-
         龍谷大学 理工学部情報メディア学科 教授 外村 佳伸
17:00~17:30 講演Ⅱ
        匂いを介した植物間のコミュニケーションとその利用
         龍谷大学 農学部植物生命科学科 准教授 塩尻 かおり

懇親交流会 17:30~

お問い合わせ先
龍谷大学研究部(瀬田)
TEL:077-543-7746
FAX:077-544-7195


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 11⽉5⽇に⿓⾕⼤学・経営学部で開講している特別講義「我が社の経営と京都」において三洋化成工業株式会社の取締役兼執行役員 山本眞也氏による講義が⿓⾕⼤学深草学舎において⾏われました。講義では、三洋化成工業株式会社様の概況、パフォーマンス・ケミカルス、“人”中心の経営、経営課題について、ご紹介くださり、紙おむつなどに使われている高吸水性樹脂(SAP)に水を吸わせる実験を受講生の目の前でしていただきました。

三洋化成工業株式会社の社是『企業を通じてよりよい社会を建設しよう』のもと組織中心の経営システムから“人”中心の経営システムへ変更され、人の周りに手段を配置し、自分の判断で行動し、“働きがい”を追求できる仕組みを数多く設けておられ、自ら会社の制度や手段を使って課題にチャレンジすることを促進する経営システムに取り組んでいるそうです。

 この特別講義は、優れた京都企業から総合的に学ぶために経営学部に設置された特別科⽬です。優良京都企業がどのような経営を実践して現在にいたっているか、経営者による連続講演を通して、企業経営の実際的理解が深められることを講義⽬標としています。2019年度は、5回シリーズとなっています。
 履修登録なしの聴講も可能ですので、興味のある方はぜひご参加ください。(予約不要)

特別講義「我が社の経営と京都」(経営者による講義)
日時:10月22日、29日、11月5日、12日、19日の毎週火曜日 4講時
(担当教員 細川 孝) 








 「文学部共通セミナー(アドバンストコース)」は、文学部の3回生が誰でも、後期土曜3・4講時に選択履修できる授業です(定員25名)。京都駅西部エリアまちづくり協議会の監修のもと、本学大宮学舎の所在する同エリアのスポットを紹介する雑誌「京都えきにし」を、2017年から学生が取材・制作してきました。年1回・30000部発行。

 現在、2020年1月発行予定の第3号を準備しています。
 受講者19名が「歴史」「体験」「あじわう」「学ぶ」「はたらく」の5つのテーマに分かれ、コンセプトと取材したいスポットを発表しているところです。



レイアウトの授業をする大谷由香先生

 雑誌を作るのが最終目標ではなく、取材の申し込みをさせていただき記事を書くことで、地域のみなさまとつながりながら、より深く勉強したいと考えております。
どんな雑誌にするか、誌面レイアウトを試行錯誤中

 第3号発行を、どうぞお楽しみに!



 ★現在、一般社団法人日本地域情報振興協会が主催する「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2019」に、「京都えきにし」第2号がエントリーしています!

 投票: 「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2019」 「京都えきにし」第2号

 読者投票は11/8(金)まで。
 どなたでもPC・スマホから1日1票投票できます(同一IPアドレス/同一端末/同一ブラウザからの1日複数回の投票は無効)。あなたの1票が大賞につながります。
ご投票いただけると、ありがたくうれしく存じます。どうぞよろしくお願いします。






 「亀岡カーボンマイナスプロジェクト」の一環でクルベジ®ブランドの野菜を使ったスウィーツの企画に取り組んでいる政策学部「政策実践・探究演習(国内)」亀岡プロジェクト(担当:大石尚子准教授)の学生20人が、2019年10月14日(月)、京都府亀岡市内で開催された「アグリフェスタ2019」にてクルベジ®ブランドのPR・販売にチャレンジしました。

 学生たちは前日からクルベジ®農家の中林弘一さんの調理場で材料の下ごしらえを済ませ、本番に臨みました。今年度2回目ということもあり、計画的にすすめることができました。


 販売メニューは玉ねぎジャムを使ったクレープ、かぼちゃクッキー、じゃがいも・さつまいもチップス、かぼちゃパフェ、おやきの6種。雨が降ったりやんだりのあいにくの天気でしたが、たくさんの方に商品を味わっていただけました。


 ブースでは野菜の旬を当てる射的ゲーム(協力:京都府地球温暖化防止活動推進センター)も開催。多くのお子さんが学びながら楽しんでくれました。参加者にはカーボンマイナスプロジェクトを紹介するフライヤー(下図)とチューリップの球根をプレゼントしました。



 クルベジ®を使った商品開発は、それ自体が目的というよりも、「亀岡カーボンマイナスプロジェクト」がめざす気候変動の緩和と地域の課題の同時解決のひとつのツールと位置づけています。大学や学生が単発で関わって終わりではなく、地域に受け入れられ、地域が担い手となるプロセスのデザインにどうつなげていくか、これからが正念場となります。

 これから学生たちは、これまでの学びの成果を総動員し、地球と地域へのインパクトも視野に入れた「クルベジ®商品のとりあえずの完成形」の企画に取り掛かります。来年2月には商品の試食&審査会を開催予定です。

「亀岡カーボンマイナスプロジェクト」について
龍谷大学は亀岡市、立命館大学、京都先端科学大学と協働で、「亀岡カーボンマイナスプロジェクト」に2008年から取り組んできました。このプロジェクトは大学、地元農家、小学校・高校等と協働で、亀岡の農業を元気にしつつ、CO2を削減して地球温暖化防止を目指す活動です。2008年から放置竹林から造った竹炭を堆肥に混ぜ農地に散布する「炭素隔離農法」の実証実験、その圃場(ほじょう、田畑の意)で栽培された野菜を「クールベジタブル(クルベジ®)」と認定し、6次産業化も含むブランド戦略、クルベジ®を使った食育・環境教育、クルベジ®認証システム構築、生産・流通の拡大、クールライスを使った日本酒オーナー制度、ソーラーシェアリングを使った実証実験、小学校・高校での食農教育などへ、活動は広がりを見せています。しかし本ブランドの地元普及が依然としてすすまない状況が続いています。そこで、クルベジ®の価値と魅力を高めるため、今年度から学生の視点を活かした商品開発に取り組んでいます。

政策実践・探究演習(国内)亀岡プロジェクトの学生がクルベジ®を使った商品開発にチャレンジ 9.27


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