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 一般財団法人 大蔵財務協会が発行する『季刊 資産承継』は、公認会計士や税理士、そして中小企業経営者などを対象とした専門誌です。同誌は、野村資産承継研究所の監修で、『季刊 野村資産承継』に何本かの論考を追加したうえで、市販されているものです。
 『季刊 資産承継』には現在、「『経営陣開発』のプロに聞く-カリスマからチーム経営へ―」と題した連載が掲載されています。この連載は、松田真一さん(野村総合研究所コンサルティング事業本部上席コンサルタント)が担当されているものです。
 同誌、Vol.10(2020冬号)に掲載の連載・第5回は「同族承継におけるチーム経営への転換」というテーマで、佐々木化学薬品株式会社(京都市山科区)が特集されています。
 同社の佐々木智一代表取締役はこれまでに何度か龍谷大学経営学部の経営者講義「わが社の経営と京都」の特別講義でご講演いただいています。また、学部のゼミ活動にもご協力いただいています。そのようなご縁もあって、この連載に登場されました。
 前号で特集された京都エレベータは、大学院経営学研究科修士課程で学ぶ岩島伸二さんらが創業された会社です(岩島さんは現在、取締役相談役)。それに続いて、佐々木化学薬品が特集されたことで、京都企業の魅力を発信する機会にもなると思われます。次も京都企業が特集される予定です。
 『季刊 資産承継』は、定期購読以外に単独で購入することも可能です。最新号の目次は以下でご覧いただけます。
http://www.zaikyo.or.jp/publishing/shisan-shokei/



2月21日、22日に放送された「チコちゃんに叱られる」に農学部古本強教授が出演しました。

本番組では「辛い料理に欠かせないトウガラシの生き残り戦略はスゴイ」というテーマで古本先生の研究が取り上げられました。

人間がトウガラシの辛さを感じるのは口の中にある受容体「TRPV1」の働きによるものです。
本来 43℃以上の熱に反応し熱さや痛みの信号を脳に送るTRPV1ですが実は辛さの原因物質カプサイシンにも反応してしまいます。
そのため トウガラシを食べると熱さや痛みを感じた時と同じように危険信号が脳に送られヒトは「辛い」と感じているのです。
「辛い」すなわち「熱い」とあるいは「痛い」とそういうふうに感じると、基本的にかみ砕くことをしません。

野生動物たちも同様でトウガラシを食べた時に熱さや辛さ、痛さを感じるので食べるのを避けるのです。
つまり、トウガラシはカプサイシンを手にすることでTRPV1を持つ哺乳類とか昆虫などに食べられないように進化しました。

さらに 食べ物を歯でかみ砕く哺乳類に比べ鳥は 食べ物を丸のみにします。
種を守るためには丸のみしてくれる鳥に食べられた方がはるかにリスクが低いのです。
また、植物が種を守り 絶滅を防ぐ上で大切なのが 生息範囲を広げること。
トウガラシは 鳥だけに食べられることで生息範囲を広げてきたのです。

古本先生は他にもタンパク質相互作用、代謝調節、光合成活性測定等の研究を行っています。
今後は「光量変動に応答するC4植物の光合成調節機構」を中心に
「まだ誰も知らない植物に秘められた能力に気が付くこと」を目標に研究・教育活動を展開していきます。

古本先生の紹介
https://www.agr.ryukoku.ac.jp/teacher/furumoto.html
カレーライスの真実
http://www.agr.ryukoku.ac.jp/department/experience/vol04/index.html
※カレーライスの真実以外にも、ショートケーキ、ポテトチップス、おにぎり、ラーメンの真実がありますので是非ご覧ください。




 2020年2月22日(土)、東近江市が主催する「東近江市総合戦略フォーラム ~歴史から学ぶ未来への投資~」にて、入澤崇学長が基調講演を行いました。

 龍谷大学と東近江市は、2019年 8 月 、相互に連携・協力しながら協同事業に取り組むことにより、互いの活性化等を図ることを目的に、包括連携協定を締結しました。

 今回のフォーラムでは、入澤学長の専門分野である歴史文化の観点から、「アジアの中の東近江」と題して、様々な歴史文化を育んできた東近江市の未来について基調講演を行いました。
その後、本学政策学部深尾昌峰教授(東近江市政策推進懇話会座長)をコーディネーターとし、小椋東近江市長と入澤学長が「東近江市の歴史から未来を考える」と題して、クロストークを実施しました。

 当日は、市民の方々が多く参加され、ときには和やかな雰囲気に包まれるフォーラムとなりました。

<プログラム>
【一部】
●基調講演
「アジアの中の東近江」
龍谷大学 学長 入澤  崇 氏
●鼎談
「東近江市の歴史から未来を考えるクロストーク」
コーディネーター 龍谷大学 政策学部 教授 深尾 昌峰 氏(東近江市政策推進懇話会座長)
登壇者
龍谷大学 学長 入澤  崇 氏
東近江市 市長 小椋 正清 氏

【二部】
●ワークショップ
「伝えるから伝わる人材育成に~「スイッチ」の入るとき、場所、しかけ~」
当日の参加者と現役高校生による、ワークショップも当日開催されていました。


政策学部 深尾昌峰 教授からフォーラムの趣旨説明の様子


入澤学長の基調講演の様子


鼎談の様子


二部のワークショップの様子


 2020年2月8~9日、政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクト(担当:白石 克孝教授)の第6合宿を行い、学部生・院生27名が参加しました。
■2月8日
淡路信用金庫やコープこうべの皆さんと一緒に、洲本市五色町鮎原下で竹を伐採・裁断する作業を行いました。ここの竹林に入るのは今年で3回目になります。
まず、チェーンソーで刈った竹をノコギリで4メートルに切りそろえて葉を落としていきます。このあと、筒状になった竹を淡路市内にある加工場へ運び、乾燥させた後にチップにして、洲本市内の温泉「ゆ~ゆ~ファイブ」のボイラーで重油と併用しながら燃やします。竹を熱エネルギーとして活用する取り組みです。
休憩をはさみながら作業すること3時間。約300本の搬出用の竹を積み上げることができました。




 作業後は、ウェルネスパーク五色の会議室に移動し、洲本プロジェクトの活動報告と淡路産メンマについて話し合いました。放置竹林の解決をめざして、①竹をエネルギー利用すること、②幼竹からメンマをつくり、それを淡路島の新しい産業として育てたいことを説明しました。今後は、春に幼竹狩りイベントを開催する予定です。

■2月9日
2日目は洲本市安乎町の竹林で、元洲本市地域おこし協力隊員の高木さん、辻さんご家族、地元の皆さんとバームクーヘンづくりや竹林整備を行いました。この日は、8名の政策学部1年生が日帰りのスタディーツアーとして参加しました。
バームクーヘンは、青竹にアルミホイルを巻いて生地を薄く垂らし、回転させながら直火で焼いていきます。焦げめがついたら、その上にさらに生地を足して焼き、これを2時間ほど繰り返してやっと完成。ほんのり甘くて、カリッと香ばしい味でした。



 昼食のあとは、皆で竹林から竹を運び出しました。竹チップ用に予め4メートルに伐採してある竹を皆で搬出します。1年生からは、竹を切ってみたいという声があり、地元で林業を営む方にコツを教えてもらいながらノコギリを使いました。
放置竹林を整備しながらメンマの原料となる幼竹を育てる。来年度もこの活動を続けていきます。




 政策学部の「政策実践・探究演習(国内)」の福知山・守山プロジェクト(担当:只友景士教授)の学生16名(4回生1名、3回生9名、2回生5名、1回生1名)と教員2名が、2020年2月11日(祝)に守山市で「スタディ・ツアー」を実施するとともに、守山学区で開催された「わがまちミーティング」に参加しました。
 午前中に開催したスタディ・ツアーでは、守山市の歴史を学ぶために中山道周辺の街歩きを行いました。宇野元首相の生家を改装した「うの家」へ行き、昔の中山道のまちなみ、守山の歴史について学んだりした後、比叡山東門院に行ってお参りしました。プロジェクト生は、守山についてより一層理解を深めることができました。

 午後からは「わがまちミーティング」に話し合いを進行するファシリテーター、話し合いのプロセスをホワイトボードに記録するファシリテーショングラフィッカーとして、参画しスムーズな話し合いを行えるようにサポートしました。今回のスタディ・ツアーで参加した1回生も、先輩のアドバイスを受けながらグループの話し合いの輪に入って実際に体験しました。「わがまちミーティング」は、地域やまちづくりについて関心を持つきっかけづくりや地域の課題や解決策を住民で考えることを目的に開催されています。守山市が取り組んでいる学区を活性化するための具体策を考える「まるごと活性化プラン」で、守山学区は「人がつながり、自然と歴史を大切にするまち」をまちづくりのテーマとして掲げています。理想の町を実現するために自治会のあり方や地域のつながりの強化を目指している「自治会魅力向上プロジェクト」の一環です。

 今回の話し合いのテーマは「住み続けたいまちをつくるためには?~地域のつながり(関わり)の中で私たちにできること~」。参加者は話し合いをしながら「難しい」と頭を悩ましたり、「その意見面白そうですね!」と盛り上がったりしながら議論を深めました。グループの意見を全体で共有した際には「子どもの時からまちについて考える機会をつくる」や「まずは挨拶から」といった意見がでました。最後に住民の皆さまから「こんなにまちについて考えたことがなかった」「いろんな考え方を得られた」「この機会をまた作ってほしい」といった前向きな発言がありました。今後、この「わがまちミーティング」をきっかけにまちづくりについて考え、まちで活動する市民が増えることを願ってやみません。

 また、今回の活動が今年度の受講生にとって最後の活動となりました。市民懇談会などに参画した後に「どうしたら市民さんが話しやすい空気をつくれるか」について受講生同士で議論をしたり反省をしたりしながら、段々スキルをつけていく姿が印象的でした。来年度以降、どのような活動が起こるのか楽しみです。守山市のみなさま、本当に1年間お世話になりありがとうございました。(文責:4回生 内海ありさ)


中山道に残る古民家を散策するプロジェクト生(うの家 にて)


守山の歴史を感じながら中山道をあるく 


就活の成功を祈願?(東門院 にて)


1回生の参加者とともにランチをしながら交流(かたたや にて)


1回生の参加者とともにランチをしながら交流(かたたや にて)


わがまちミーティング(エルセンター にて)


わがまちミーティング(エルセンター にて)


わがまちミーティング(エルセンター にて)


わがまちミーティング(エルセンター にて)


ワークショップ終了。本当におつかれさまでした!


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