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<開催名称>
 龍谷大学 第9回矯正・保護ネットワーク講演会
<開催日時>
 2019年12月21日(土)13:30~15:30(開場12:30~)
<講演者>
 奥田知志(おくだ・ともし)氏[NPO法人抱樸理事長〕
<講演者プロフィール>
 NPO法人抱樸理事長、東八幡キリスト教会牧師。
 1963年生まれ。関西学院大学神学部卒業。同大学大学院神学研究科修士課程修了。西南学院大学神学部専攻科卒業。九州大学大学院博士課程後期単位取得。1990年、東八幡キリスト教会牧師として赴任。同時に、学生時代から始めた「ホームレス支援」に北九州でも参加。事務局長等を経て、北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長に就任。これまでに3,400人(2019年2月現在)以上のホームレスの人々の自立を支援。その他、社会福祉法人グリーンコープ副理事長、共生地域創造財団代表理事、国の審議会等の役職も歴任。第19回糸賀一雄記念賞受賞など多数の表彰を受ける。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも2度取り上げられ、著作も多数と広範囲に活動を広げている。
著書:「もう一人にさせない」(いのちのことば社)、「助けてと言える国へ」(茂木健一郎氏共著・集英社新書)、「生活困窮者への伴走型支援」(明石書店)等
<演題>
 「居場所と出番さえあれば人は更生できる-下関駅放火事件を例に考える-」
<開催場所>
 龍谷大学響都ホール校友会館(京都市南区東九条西山王町31アバンティ9階)
 ※JR京都駅八条東口から徒歩約1分
<定員>
 300名(要事前申込)
<申込方法>
◆インターネットからの場合
 ⓵龍谷大学矯正・保護総合センターホームページ(https://rcrc.ryukoku.ac.jp/)の「講演会等のお申し込み・資料請求」ボタンをクリックしてください。
 ⓶「お申し込みフォーム」の必要事項(名前・住所・メールアドレスなど)を入力した後、送信ボタンをクリックしてください。登録されたメールアドレスに受付完了メールを返信いたします。
◆FAXからの申込の場合
 名前、ふりがな、性別、住所、電話番号、メールアドレスをお書きいただき、龍谷大学矯正・保護総合センターまでFAXしてください。(FAX:075-645-2632)
※上記定員になり次第、申込受付は終了させていただきますので、予めご了承ください。
<主催>
 龍谷大学矯正・保護総合センター
<後援>
 京都府、京都市、浄土真宗本願寺派、京都保護観察所、京都弁護士会、京都府保護司会連合会、京都府更生保護女性連盟、更生保護法人京都府更生保護協会、京都BBS連盟


講演者:奥田知志氏(NPO法人抱樸理事長)


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本学文学部の藤本孝一客員教授が、源氏物語の第5帖「若紫」の写本鑑定に貢献し藤原定家が書写したものと判明したことが大きく報道されています。

今回、鑑定に携わった藤本客員教授は、冷泉家の古典籍調査等の中心人物であり、文化庁文化審議会専門委員としてのご経験を持つ写本書誌学の第一人者です。龍谷大学で文学部日本語日本文学科の学生を対象とした講義を10年近くにわたり担当されました。学生は、古典の写本で国宝・重要文化財の形態の説明を受けたり、藤本客員教授に写本の保存方法や修理の仕方を実演いただくなど、多くの教えを受けてきました。

藤本客員教授の写本書誌学の見識は学生に大いなる刺激を与えていただき、今回のニュースを龍谷大学としても大変喜ばしく受け止めております。



【本件のポイント】
・卒業生の横のつながりを持ってもらうことを目的に、ビジネス・ミーティングを実施(今回で4回目)
・NHK 逆転人生「武闘派!日本初の全盲弁護士」に出演された竹下義樹さん(75年法卒、2015年龍谷賞受賞)による基調講演会を実施
・竹下氏、本学卒業の現役経営者や若手卒業生と経済学部生、経済学部教員によるパネルディスカッションを実施

【本件の概要】
 龍谷大学経済学部(京都市伏見区)の卒業生で構成する『龍谷大学経済学部同窓会』の主催によるビジネス・ミーティングを開催いたします。ビジネス・ミーティングは、卒業生の横のつながりを持ってもらうことを目的に実施しており、ビジネスの第一線で活躍している方による基調講演や、現役経営者等によるパネルディスカッション、異業種交流パーティーで構成しており、今回で4回目となります。
 第1部では、「武闘派!日本初の全盲弁護士」としてNHK「逆転人生」に取り上げられた竹下義樹氏に「新社会人における『権利意識:権利と義務』」と題して基調講演をしていただきます。第2部では、本学卒業生である内外フォワーディング株式会社 代表取締役 国則 晋一郎 氏や、卒業後間もない社会人が参加し、学生と教員と共にパネルディスカッションを行います。社会の第一線で活躍する卒業生と在学生とで、社会人としてコンプライアンスの重要性について議論します。


1.日時 : 2019年10月14日(月・祝)13:30~17:45(13:00受付)

2.場所 : 龍谷大学深草キャンパス 和顔館2階201教室 
       (第3部:3号館地下食堂)

3.内容 :
 第1部 基調講演 講師  竹下 義樹弁護士(つくし法律事務所 所長) 
  テーマ  新社会人における「権利意識:権利と義務」

 第2部 同窓生によるパネルディスカッション
  龍谷大学経済学部長(コーディネーター) 佐々木 淳
  つくし法律事務所 所長・弁護士 竹下 義樹 氏
  内外フォワーディング株式会社 代表取締役 国則 晋一郎 氏
  龍谷大学経済学部卒業生 西澤 美緒 氏
  龍谷大学経済学部 教授 竹中 正治
  龍谷大学経済学部 准教授 島根 良枝

 第3部:異業種交流パーティー

4.主催 : 龍谷大学経済学部同窓会

5.共催 : 龍谷大学経済学部

問い合わせ先 : 学長室(広報) 橋本 Tel 075-645-7882


【本件のポイント】
・ 昨春、関西で初めて(全国で3番目)開催された「無料スーパー」の取り組みで、今回で9回目の実施。日本で年間646万トンにものぼる「食品ロス」の課題へ、大学生が地域を巻き込んで取り組む。

・ 今回は、伏見区深草、藤森、藤城、砂川、稲荷の5つの学区が主体となり開催される「第29回 深草ふれあいプラザ」に出店する。当開催にあたり、食品関連の方からの寄付もあり、既に1100品以上の食品が集まっており、これまでの「無料スーパー」史上、最大規模で開催する。

・ 大学周辺の近隣住民だけでなく、地域の小学校や幼稚園にもチラシを配置。さらに深草区域外の地域住民にもアプローチ範囲を広げ、チラシ掲示やポスティング、ラジオ放送、SNSなどで呼びかけを実施。

 龍谷大学政策学部深尾ゼミナールでは、京都市の生ゴミの現状を研究し、将来的に生ゴミをなくすことを目標に活動しています。今回のイベントで行う「無料スーパー」とは、このままだと捨てられてしまうような賞味期限前の食品を寄付で集め、来場者に無料で提供し、食品が手付かずのままゴミになるのは「もったいない」という想いを伝える啓発イベントです。


1.第9回Kyo 0 market(「無料スーパー」)概要
日時 : 2019年10月20日(日) 10時30分~14時30分 
     (商品が無くなり次第、終了)
場所 : 藤森神社(京都市伏見区深草鳥居崎町609)
背景 : 日本国内における年間の食品廃棄量は、食料消費全体の3割にあたる約2,800万トン。このうち、売れ残りや期限を超えた食品、食べ残しなど、本来食べられたはずの、いわゆる「食品ロス」は約646万トンとされています。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量を大きく上回る量です。これらの現状を踏まえ、ゼミ活動の一環で京都府の生ごみリサイクル施設「エコの森」へ視察に行った際、 食べられる食品が大量に捨てられている現状を目の当たりにし、深尾ゼミで生ごみの循環、食品ロスの現状についてテーマ研究を行うことになりました。東京都多摩市のNPO法人「シェア・マインド」が行っている「無料スーパー」の取り組み等を参考に調査・研究を進め、食品ロス削減の啓発に焦点を当てた「Kyo 0(ゼロ)market」を開催することに至りました。

2.実施内容詳細:
 ①もったいない(無料)スーパー
 東京都などで既に行われている「無料スーパー」を参考にし、個人(一部企業)から食品を寄付で集め、来場者に無料で配布するというものです。

 ②子ども向け啓発ゲーム
 小学生にも食品ロスについて、学んでもらえるようクイズ形式のカルタゲームを行います。リサイクルした後のものがカルタに描かれており、リサイクルされる前の素材が読み上げられます。

3.食品回収日・回収場所
 2019年10月15日(火)11:00〜12:00
 於:伏見区役所深草支所内 エコまちステーション前  
 ※食品の条件
 ①未開封のもの ②常温保存できるもの ③賞味期限が10月21日以降のもの。

4.参考
 ■kyo 0 market(「無料スーパー」) の様子
 深尾ゼミでは、2018年4月からkyo 0 market(「無料スーパー」)を8回開催してきました。これまで行ってきたKyo 0 market取り組みでは、1,300品以上の食品が集まり、食品エネルギー約32万kcal、重さ約200kgもの食品を廃棄せずに循環させることが出来ました。今回は、前回よりも更に食品廃棄予定の食品を集め、多くの方に食品廃棄のことについて、考えてもらえるようなイベントといたします。




■深尾ゼミ FMラジオ番組情報
   深尾ゼミでは、毎月第1・3土曜日19時7分から30分間 FM79.7「Pick Upper~明日を考える30分~」にて、ラジオ放送を行っております。当ラジオ放送においても、日々のゼミ活動や当イベントに関する告知を行いますので、是非ご聴取ください。



問い合わせ先 龍谷大学 政策学部教務課 担当:奥村・石倉 TEL 075-645-2285


 2019年10月10日(木)に龍谷大学瀬田キャンパスにおいて、社会学部開設30周年特別講演会を開催しました。
本学社会学部の客員教授でもある株式会社ミライロ 代表取締役社長 垣内俊哉氏を講師にお招きし、「バリアバリュー 障がいを価値に変える」をテーマにご講演いただきました。

 垣内俊哉氏は、「障がいを価値に変える」「日本をユニバーサルデザイン先進国に」という言葉を掲げ、障がいのある仲間と株式会社ミライロを立ち上げられました。現在、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のアドバイザーを務められるとともに、様々な大学や企業でユニバーサルデザイン、ユニバーサルマナーを広げるための活動をされています。

 当日講演会には定員600名の教室が埋まるほど、多くの学生や教職員が参加しました。講演会が始まると参加者は皆、自然と手を動かしてメモを取りながら、静聴していました。
 垣内氏からは、「社会に存在するバリア」として「環境」・「意識」・「情報」 をキーワードに身近にある問題についてのお話や、自分とは違うだれかのことを思いやり、適切な理解のもと、行動することを指す「ユニバーサルマナー」について、「特別な知識や、高度な技術は不要であり、誰もが身に付けていて、当然の領域」であるということなど、多岐に亘る内容をご講演頂きました。

 講演の中で、垣内氏から発信された「ハードは変えられなくても、ハートは今からでも変えられる!」、「ハードも、ハートも世界に誇れる日本へ」というメッセージは講演会に参加した学生・教職員の心に強く刻まれました。

 本学では、利用者の誰もが快適にキャンパスライフを過ごすことができるよう、学内のユニバーサルデザイン(以下、UD)化を推進しており、株式会社ミライロ様と連携し、2018年度には、すべての利用者にとって学内における危険箇所はないか、利用しづらい箇所はどこかなど、さまざまな利用者の目線に立った施設面における課題の抽出を目的とした、「UD調査」を連携して実施しており、課題にもとづく施設改修を行っています。
 また、2019年9月には施設整備を行う上で、法律や条例に加え、大学利用者の声を反映した「UD設計標準」を作成し、今後の施設整備における「UD化の指針」を設定しました。今後、更なるUD化に向けて施設整備を実施していきます。





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